〔右手前はLANTIKI前川社長さま、右奥はLANTIKI大門さま、左はもちはだ専務〕
◆うちあわせ。
LANTIKIさんのオフィス&ショップのある神戸元町と、もちはだの故郷加古川は、電車で約30分ほどの距離、お互いの駅までの移動時間を含めても、1時間程度で行き来することができます。
この距離感は、もちはだ生地を形にしていくうえでとても重要だったりします。
なぜなら、もちはだは、手がかかる(?)起毛生地だから(笑)
・のびる
・ぶ厚い
・裁断に制限がある
・編みの段階で、できることできないことの条件がいろいろある
とまぁ、こんな具合‥。
昨年からのお付き合いの中で、LANTIKIスタッフの大門さまが、こんなもちはだの特徴をずいぶんと勉強して理解してくださいました。
もっぱら出来上がった「もちはだ」の紹介をしている私より、大門さまのほうが、「もちはだ」の「作り」について、よくご存知かもしれません(笑)
このコラボ企画では、「えーっと、この部分は、こういう風に変えられるんですよね?」とか、「あっ、ここはこうなってしまうんでしたねぇ」とか。
もちはだの風合いや持ち味を最大限に生かせるアイテムや細部デザインを提案してくださいました。
この度の「LANTIKI×もちはだ」のコラボ女性アイテムの基本は次のとおり。
・カラーはパステル調に
・カットソーとしてもより着やすくなるように、襟元のあき具合にこだわる
・襟や袖口のテープにインパクト素材をもってくる
‥で、上のお写真の日。
この日は、コラボアイテムを含む新ブランドロゴのデザインの確認とどんな風に皆さんにお披露目していくか‥のうちあわせ。
前川社長さまからは、「もちはだ」を初めてご覧になった時のお気持ちなどもうかがいました。
とても興味深いお話だったので、
このお話については、またの機会に掲載させていただきたいと思っています。
お楽しみに‥♪
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