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Hai♪もちママ

もちはだサイト管理人が日頃思うことを綴ってます。ホット一息入れてくださいね~♪

2004/03/262004年3月26日

真ん中の息子が古本屋さんを巡って集めている全31巻のコミック。その題名は『スラムダンク』。
そうです!かの有名なバスケットのマンガ!!彼が言うには「バスケをする人は、必ず一度は読んだことがある」・・らしい。そこまで言われたら、バスケを愛する私としては読まないわけにはいかないっしょ!

 これはめちゃめちゃ面白かった。
自分がプレーをするので、全巻通じでとってもリアルに感じられる!主人公桜木花道命名の『庶民シュート』。その名の通りごくごく普通のレイアップシュートなんだけれど、これが入らずにいつも落ち込んでいる私は庶民にもなれていないのかと一人笑ってしまいました・・(^◇^;)
そして、アクロバット的な動きも全く現実味がないわけ

じゃない。というのも、つい先日全日本男子の決勝リーグで『スラムダンク』に勝るとも劣らない、延長戦や1点差ゲーム、残分ぎりぎりに気持ちで押し込んだ3点シュート等をTV観戦したところだったから。やっぱりバスケは面白い~~!!
そして、個性的なメンバーを静かにまとめる監督の安西先生。長いブランクの末に復帰し、自分だけ成長していないのではないかと自信を失った三井君に「君のポジションだけメンバーを入れ替えて来るのは、君が怖いからだ」と言い、王者相手に身長差を恐れる宮城君には「スピードとクィックネスならウチに分があると思っていたけど計算違いかな?」とさりげなく言う。血の気の多い桜木花道をベンチに下げる時は「君は秘密兵器だからね」とツボを押さえ、一年生にしてチームの得点頭にある流川君には「日本一の高校生プレーヤーになりなさい」という具体的な目標を与えて、より上を目指す意識を明確に植え付ける。
お見事・・(–)(__) 「頑張れ」とは、一度も言わずに彼らをやる気にさせるなんて・・!こんな風に一人一人に合った言葉を伝えられる母になりた~い!!
バスケを好きな人はもちろん、そうでない人も楽しめる!おすすめです♪
ところで、27巻と30巻が、どこの古本屋さんでも見つからないらしく、まだ揃っていない。
「早く見つけて来てよねっ!!」と今日も息子に言ってしまいました(^^;ゞ

2004/03/162004年3月16日

LOVE PSYCHEDELICO(ラブサイケデリコ)のNEWアルバムがやっと出ましたねぇ~♪
購入したCDを2Fのベッドルームで本を読みながら、録音したMDを1Fで仕事をしながら、そして運転をしながら聴いてます♪ ちょっとけだるくて非日常的な香りが、『私の春』にピッタリ!
数年前までの『私の春』は、土色のキャンパスにきれい色が点々と広がっていく楽しさとワクワク感。足どりまで軽くなるような明日への期待感。なんとも希望に満ちた季節だったような気がします。


My Miraculous Seat♪
 じゃあ、今は・・?
凍てつくような暗い季節を耐えて忍んで、ようやく『春』を迎えられている事にひたすら感謝。とりあえず一息ついて『お疲れさん』ってな感じかな(笑)
車の屋根をOPENにして、心地よい風を感じながらお気に入りの音楽を聴いて、大好きな運転をする。

 私にとっては心がほぐれていくかけがえのない時間。この運転席は、コリをほぐすマッサージ機でもありエネルギーを注入してくれる充電器でもあるのです。
『いつかの日か、この車で日本中の道を走りたい!』 私の大きな大きな夢。
家族のこと子供のこと。母としての夢はたくさんあるけれど、更に『自分自身の夢』を持つ!これは誰にでも出来る心の贅沢ではないかしらん♪
うららかな春の日に、リラックスできる場所との~んびりした時間の中で、「貴方の夢はなぁに?」と自分に問いかけてみる。優しい問いには優しい答えが返ってくるはず。
年中無休で頑張る世のお母さん達にとって素敵な春になりますように・・。

2004/03/042004年3月4日

微妙にご心配をおかけした様でゴメンナサイ。というのは、前回と前々回の内容があまりに暗いので「何かあった?」とたずねられること数回。我ながらお騒がせなヤツですm(__)m
おかげさまで、私も子供達も心身ともにず~っと快調です♪

昨日は中学生の息子二人が「バングラディッシュに安全な水を!」という活動の一環で、お昼休みの時間帯に合わせて大阪で発表をするというので、応援に(?)行って来ました。

 蛇口をひねれば好きなだけ大量に水を使える恵まれた環境にあってこのテーマに深く取り組むというのは、『水』という枠では到底収まりきれない、大きく言えば中学生である彼らの今後の人生観や価値観を左右する所まで掘り下げて考え、プロジェクトの『目的』を自分達の力で見い出さなくてはならないという大変な作業だと感じていました。

 ところが、発表を聞いていると予想以上に彼らの目的意識が強く鮮明であることに驚き、募金活動や発表会での啓蒙活動の先を見据える視野の広さには感心してしまいました。
そして、その領域にまで彼らを導いている大人(いわゆる先生)には、母として心から感謝すると同時に、どんな方法をもってすればそこまで意識を育てていけるのか・・今後のためにじっくり学習させて欲しいと思ったりしたのです。

募金のお金でバングラディッシュの各村に安全な井戸を掘るということは、水汲みに時間と労力を払い続ける子供達を学校に通わせることになり、字や計算を学習した彼らが次の世代を育てる頃には、予防接種の情報をきちん読み、薬の量を計算できるようになるということなのです。
つまり、バングラディッシュの次世代の子供達が命を落とさず幸せに暮らす社会にするために、今自分達が出来ることをやる。
目標金額まで募金を集めることも、そのお金で井戸を掘ることも、あくまでも『真の目的』へ到達するための方法であり手段に過ぎないのだと一人一人認識しているのです。

行動を起こす時、『真の目的』は何かをきちんと考え見据えないと、目の前のことを処理することが『目的』だと錯覚し、それをやり遂げることで終わりだと思ってしまう。
その向こうには、広い世界の時間を越えた本当の『目的』があるのにね。

今やっている仕事の『本当の目的』は、何・・?

まずは、自分で考えて見つけるところからのスタートかな。他人から言われたのではダメなんだよね。
仕事も子育てにおいても果てには人生においても、ぶれることのない『真の目的』を見極める力を身に付ける!これ、かなり難易度が高そうです・・。

今回の大阪行きで、彼らにそれを気付かせてもらったのかも。ちょっとシャクだけれど・・。

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