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Hai♪もちママ

もちはだサイト管理人が日頃思うことを綴ってます。ホット一息入れてくださいね~♪

2006/11/29お買物

今日は、迷彩柄のパーカーです。しかもグレー系なのがお気に入りです。
でも・・・実はコレ、勝手に「お気に入っている」だけで、娘の服(^^;ゞ
この月曜日学校の代休だったので、一日長く家に居ることになった娘と「美味しいスパゲティー&買い物ツアー」へ行ってきました。
勝山は、いつ雪が降ってくるか・・という状態らしく、日中上着を羽織らずに過ごせるこちらとは、気候が全く違うようです。
「あったか~いジャンバーが欲しいねん。」ということで、例のごとくメンズのカジュアルショップへ。

「エーッ!!メンズでもファーが付いとる(@_@)!!」
勝手な思い込みかもしれませんが、ホンモノの超防寒は別として、ファッションとして「ファー」が付いているのは、女性モノだと考えていた私達は少々びっくり。
今時の男の子はこういうのを着るんだねぇ~・・・
ん・・??!!・・我が家にも現役の高校生男子が二人もいる・・でも、彼ら自身も遊びに来る友達も「ファー」には、全く無縁な人種ばかり。
そっか・・・失礼。「今時の男の子」とひとくくりにするのは、よろしくないですね。それぞれのお好みで、楽しめればそれでOK・・でした・・はい(^^)♪

娘といえば、思うものがなかなか見つからず、私が自宅のパソコンを気にしているのを察してくれて、「次のお店でなかったら、今年もオニイのおさがりでとりあえず行くから・・・」と、優しい言葉。
じゃあ、ということで、いい出会いを願いつつ、本日最終のお店へ・・。
買い物の時、それぞれ自由に見て回り、お互いに気に入ったモノを見つけたら声をかけて、ダメだったらまた各自探す・・というのが私たち流。
レディース売り場でイイのを見つけて、 娘を呼びに行く途中、「あっ、お母さん、イイのがあるねん!!」と、うれしそうな顔でやってきた彼女に連れて行かれた先は・・・。。
そう・・私が見つけたのと全く同じ服!
というわけで、ソッコー決定で、お会計終了。
やっと見つけた「私らしい服」は、 予算より少し・・イヤかなりオーバーしてしまったこともあって、「お母さんも一緒に着よなっ♪」と母のツボを押さえることを忘れない彼女。わかっちゃいるけれど、喜んではまってしまう母・・・(^^;)

日曜の夜に、気持ちの行き違いからケンカしてしまったことも、美味しいスパゲッティーと、この「ひと時」のおかげで仲直り。
お互いの事がわかっているから良い時と わかりすぎてるから痛いところを突つき合ってしまう時。
そして、親子であっても全てがわかるはずもなく、共感できるわけではないと、冷静に考えられた頃には、「ごめんね」の気持ち。
相手に伝わる方法で、その気持ちを表現する・・。

今日着ている迷彩のパーカーは、9月頃に二人して気に入って購入した娘のモノ。
季節を追いかける私に「こっちやったらまだ着れるでしょ?」と、手渡してくれました。
私が作業をしているパソコンの画面を見て、「こんな事ができるのに、なんでやろねぇ・・・わかった!お母さんは仕事で脳みそのほとんど使ってしまってるから、他のことは『そう』なるんやね!」と、妙に納得した様子。 『そう』なるって、この母は『どう』なってるという意味なんだろ・・・?
登校時のサンダーバードからのメールは、 「送ってもらう箱の中にマフラーも入れてね!お母さんが編んでくれたあったかいのん♪」

娘の気持ちをこちらに残させないように、あちらで心おきなく学校生活を満喫できるように、母は・・・出来る範囲で「しっかりする」ようにしますデス・・・(^^)
ありがとうねっ♪
昨日事務所に出勤したら、かわいい「もちだるま」が玄関で出迎えてくれました♪
身体は「3671」、帽子は「もちはだ 」。
あんまりかわいいので、携帯で撮影しました。

大感謝祭の時、どこかにいるので探してみてくださいね!

2006/11/18最近の出来事に思うこと 

  片田舎の加古川から「花の都 大東京」へ行ってきました~!
今回の上京は、友人の息子さんが、JAZZダンス公演で踊る姿を観るのが一番の目的。(超繁忙期のこの時期に、快く送り出してくれるスタッフ達は、なんと心優しいのでしょう・・・感涙・・・)
この舞台は、 ダンススタジオの中のオーディションに合格した人だけが立てるという、厳しい世界らしい。 ダンスの専門的な知識など全くない私ですが、最初から終わりまでその見事なパフォーマンスにひきこまれてしまいました。

将来の大きな夢に向かって進むための最初の目標でもあったこの舞台に、 高校生でありながら、大人に混じって堂々と、しかもはじけるような喜びと楽しさを全身で表現して踊る彼の姿を観ていると、胸がいっぱいになりました。
隣席では友人が、そして後列ではご主人がいろんな想いで我が子の姿を観られていたことでしょうね。
親だから厳しい目で細部を見てしまうこともあるでしょうし、不安もあるでしょう。そして、親だからこそ理屈ぬきで、ただただ「よくがんばってきたね」の想いもあるでしょう。
きっと親の喜びというのは、我が子がステップアップしているコトにあるのではなく、ステップアップできたことを喜び楽しみ、そしてまた次のステップを踏むために努力を始める子ども自身の笑顔や言葉、その姿にあるのだと思うのです。

子どもには、子どもの人生や考えがあって、時には親のソレとは違うこともありますよね。
そんな時でも・・・そんな時なら尚更、子ども自身が自分の人生を楽しめることが親のシアワセであるということを忘れずにいたい・・と思うのです。

子どもの心からの笑顔を見るために、私たち親は、何ができるのかを考える。
それは、
子どもが転ばないように、つきっきりで見守ることかしら・・。
転びそうになったら、すぐに手を差し出し、支えることかしら・・。
転んだ時には、次に転ばないようにする方法を簡単に教えてあげることかしら・・。

子どもが困っている時、悩んでいる時、人生の引き出しをたくさん持っている親がその解決策を提示してあげれば、目の前の問題を「簡単に」解決できるかもしれない。

でも、簡単じゃいけないんですよね。簡単じゃ・・・

親として何ができるかを考える。
考えた末、何もせずにただ見守る・・・ということを選ばなくてはならない場合もきっとあるはず。

最近続いている悲しいニュースについて、 私が感じていること。
大人も子どもも、次々登場する「形あるモノ」を追っかけても追っかけても満たされなくて、不安なんじゃないかな・・。
大人になって親になっても、「子ども」の頃から持ち続けてきた思いや葛藤が、意識・無意識のどちらにおいても、いろんなところに顔を出してくる・・。
それを埋めるために目の前のモノを追いかけ続けても、結局は充足感は得られない・・。
なんでも手に入るこの時代にあって、根っこにあるはずの目に見えない「大切なモノ」・・。
「大の大人が今更・・」と気にも留めてないふりをしてる。本当はしっかりと実感していたいのに・・。
子どもの問題といわれているけれど、むしろいろんな子ども時代を過ごして現在にいたっている大人の様々な感情が、影響を受けやすい子どもを通して世の中に出て来てしまっているのかもしれない。

そう、肝心なのは、本来子どもに道を示しているはずの大人・・・。
まずは大人が自分の心の声を聞いて、「大切なモノ」を自分の真ん中に据えて、笑顔にならなくちゃ。
そしたら、いろんな立場の子どもがそのゆとりを信頼して、「しんどい」「つらい」と打ち明けてくれるかもしれない。

何があってもあなたの味方だよ。
何も言わずに抱きしめる。そっと・・、時には、ぎゅっと子どもの心を抱きしめる。
一人じゃないよ。もう大丈夫だよ。

その後に、子どもの心の真ん中にも「大切なモノ」を据えてあげる・・。

「大人」として、子どもに何ができるか・・。
親だから、先生だから・・という立場から子どもに何かをする前に、
一人の「大人」として、子どもをまるごと受け止められる強さを持つために、大人自身が自分を見つめなおし、お互いを思いやる心の安定を得る事ができたら・・・そこから、動き出す何かがあるような気がしています・・。

 

2006/11/11隠し味

最近、調味料の中で、はずせなくなっているのが「ナンプラー」。
いわゆる魚醤、タイ料理で使われるお醤油です。
お料理上手なお母様方は、普通に使われているかもしれませんが、どちらかというとマイナーな調味料ですね。
以前は、名前だけを知っている程度で、どのような味付けに使うのかわからないうえに、あまり興味も持っていなかったのが正直なところです。

それが、友人のお家に泊まりに行った際、「トリとごぼうのスープ」をいただいた時のこと。
このスープ、味が濃いわけではないのにコクがあって、本当に美味しい。もぉ~感動(*^.^*)
「すごく簡単よ」という彼女の言葉にさらに魅力を感じて、 レシピをコピーしてもらうことにしました。
そこに書かれていたのが、 「ナンプラー 小さじ3」。
古典的な「さしすせそ」の調味料であれば、仮に新しいレシピでも、分量は適当に・・いえいえ長年のカンで使うのですが、ソレ自体どんな味がするのかも、どの位の分量でお料理本体にどの程度影響を及ぼすのかも皆目見当のつかない、初体験。
さすがに初めてチャレンジした時は、軽量スプーンを手に、レシピに書かれている通りの分量をきっちり量って投入。ちょっとクセのある香り・・。
・・・・・が、味見をすると・・・  「う、うまい♪」
その後、このスープに春雨を加えたモノ我が家の定番メニューに昇格することとなったわけです。
そして、最初考えながら使っていたナンプラーも、そのうち中華スープでも炒め物でも、一味足りない時にちょちょっと適当に入れる使い方ができるようになり、今ではなくてはならない調味料となっています。

・・・不思議なものですね。
最初は、その「クセのある香り」という個性に少々戸惑い、決められた使い方しかできなかったのに、頻繁に付き合ううちに、本来持っている良さを充分に理解できるようになってきました。
そして、存在を知らなかった頃は、その仕上がりで美味しいと感じていたはずのに、今となってはこの一味がないと、もう満足できなくなっています。
その代わり、ナンプラーは、それだけで味付けが完了するような「主役」ではないし、存在を全面に強く主張し続けるような「野心」もないようです。

・・・そっか・・・そうなんだ・・・・。
自分の役割を淡々とこなす。できることをそのまんまやればいい。
・・・・うん。それでいいんだよね。

一人で言い出して、一人で納得。
ナンプラーから始まって、ワケのわからないしめくくりになってしまいましたが、 私の中では、妙に考えが落ち着いてしまいました。
今日のところは、独り言ということで、あしからず・・・・(^^;)

   追伸:
前回予告していた、「もちママからのちょっとしたお知らせ」。
ホームページへの6年間の想いと共に、制作スタッフ募集のご案内をしています。
よろしかったらご覧くださいね。
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