もちはだサイト管理人が日頃思うことを綴ってます。ホット一息入れてくださいね~♪
とうとう、とうとう、とうとう、電子オーブンレンジが壊れてしまいました。
洗濯機・掃除機・冷蔵庫などは次々と世代交代していく中、朝昼夜ほぼ365日を19年間も働き続けてくれた電子オーブンレンジ。
3人の子ども達の離乳食を作っていた頃は、ほんの少量のかぼちゃやほうれん草、さつまいもをラップでくるんでチ~ン♪朝食の牛乳をあたためるのにチ~ン♪一度にプレートに乗らないから順番に焼き上げていくグラタンをチ~ン♪クッキーやケーキの甘い香りが部屋中に広がるチ~ン♪コチコチに凍っているお肉を切り分けるためにチ~ン♪
夫によると、いつも通りに牛乳をたっぷり注いだカップをプレートにおいて、「あたため・加熱」のボタンを押したところ、「ボンッ」という音と共に少し焦げ臭いにおいがして、うっすら煙が出たそうな。見た目は変わりがなかったので、再び同じ作業を繰り返したところ、今までにはなかった「ゴォー」という音がして、一向に温まる気配がなし。数回繰り返したけれど、事態は変わらず・・。
昨夜戻った私は、その話を聞いて「ついに・・・」というのと、「もしかしたらまだいけるかも・・」という期待を込めて、「あたため・加熱」のボタンを押してみました。
「ゴォー・・・・・・」
今まで聞いたことのない苦しそうな音。温まるのかどうかの機能確認をするのを待つ事ができずに、すぐに「取り消し」ボタンを押してしまいました。
料理のレパートリーなんてほとんどない新米主婦の時からずっと一緒にキッチンにいた電子オーブンレンジ・・・・。
もしかしたら、今度ボタン押したら動いてくれるかもしれない・・。
私にとっては、愛着という言葉だけでは済まされないフクザツな感情が押し寄せています。
それでも、週末に子ども達が戻ってきたら、大量の食事を用意するためには電子レンジは欠かせない道具でもあるわけで、今日明日中に新しいモノを購入しなくてはなりません。
19年間変化しなかったものが予告なく突然「変化」する。 これが、人とのつながりや感情の「変化」であれば尚更です。 成長ということも含めて「ゆっくりとした変化」「突然の変化」を恐れず、受け入れ、できればそれを楽しめる人であり続けたいと私は思っているのですが、同時にそれはとても難しいことだと実感する今日この頃なのです・・。 |
桜前線北上する中、そしてここ加古川では桜の季節が終わりを告げようとしているこの時期に、この風景は? 実はこれ、ほん3日前子どもの始業式に荷物を運ぶべく、福井県かつやまへ行った際に立ち寄った喫茶店駐車場からの一枚です。 過ぎ去った冬のたくさんのなごり雪。 |
豪雪地域にお住まいの皆さんにとって、心地よい春はあと少しですね。
加古川だけで日常を送っていたら味わうことが出来なかった、 春を待つ・雪解けを待つワクワク感と、グランドから雪がなくなって走り回れるようになった瞬間の叫びたいほどの喜びを、子ども達が体感させてもらっているこの環境に心から感謝です。
そして、その翌日には和歌山への荷物運び。
前日とはうって変わって、道路際に植樹された満開の桜アーチをくぐり抜けてのドライブ。
こちらは学校と寮の往復で、その気になればかなり足腰が鍛えられて持久力もつくのではないかという環境。懐かしい神戸の坂を思い出すほど、所々の急勾配。
ただ・・息子たちに「その気」があるのかどうかはギモンですが・・(^◇^;)
そんな2日間を過ごしたので、昨日は少々お疲れ気味。
事務所からたくさんもらっている「宿題」をこなそうと思うのだけれど頭が回らない・・(-_-;)
こんな日はピンとくるアイディアも浮かんでこないし、時間ばかりかかってしまって作業も進まないことは、よくわかっているので早々にあきらめることに・・。
お昼寝・ちょっと寝・夕寝・うたた寝・爆睡!と、特技の連発で、今朝はお蔭様のすっきりモード。
今日は昨日の分まで作業が進みそうです(^^)♪
ここで、息子の入学の際に寮母さんがおっしゃった言葉が とても深く印象に残ったので、ご紹介しますね。
「他人の迷惑にならないというのは、あたり前のこと。 自由であるというのは、自分の自由を主張し大切にすると同時に、他人の自由を保障するということだと思っています。」
高校入学おめでとう~☆