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Hai♪もちママ

もちはだサイト管理人が日頃思うことを綴ってます。ホット一息入れてくださいね~♪

2007/02/26関西人なら一家にニ台!?

今度子ども達が帰って来る週末には、「コレをしよう!」と心に決めていました。

我が家にあるコレを作る道具は、昔使っていた 直火OKの鉄製のモノ。
現在のIHコンロには対応していないので、ずーっと自宅で作ることはなくなっていたのです。

年末に娘が大阪のお友達のお家に数人でお泊まりさせてもらった際に、コレを家庭で作って出してくださったそうで、その時に福井のお友達が「家で作れるの~??」という驚きの質問に、そこのお母さんが、「関西人なら一家に一台は当たり前よ!」とおっしゃったとか・・。

そうなんだ・・・(–)(__)

れっきとした関西人であるためにも(?)「家で作って食べた~い」という思いがふつふつと沸いていたところでタイミングよく、いただいたカタログギフトに電気プレート版の道具を発見。
家族に提案したところ、 全員一致での了解をもらって、申込みとなったわけです。

で、待ちに待った道具が週半ばに届き、念願の「たこやき大会」を開催(^^)

コレを作る時の楽しみは、なんと言っても「くるりん♪」ですよね。
流したタネに、刻んだタコやネギやキャベツ、天かすを入れて、程よいところで、「くるりん♪」。(←我が家では娘が一番上手かったです(^^;))
タコが入っていないと、ブツブツ文句をいわれそうなので、もれのないように丁寧に・・。
タコバージョン以外に、チーズや甘辛く味付けた牛コマ肉バージョンなどなど。どれも、とってもGOODなお味でした(*^.^*)

そして、あくまでも個人的な見解ですが、お好み焼きにマヨネーズはアリですが、たこ焼きにマヨネーズは・・・(-_-;)
それに、たこ焼きは、家で作っていただく時も爪楊枝です。フォークやお箸は並びません・・・。

とにもかくにも、できたてのアツアツが一番♪
関西以外の地域にお住まいの方も、まんまるたこ焼き、ご家庭でいかがでしょう~♪

 

2007/02/11オノマトペ

お昼ごはんを食べていたら、真ん中の息子が突然、「上から読んでも下から読んでも同じになるコトバ知ってる?」と聞いてくるので、「しんぶんしみたいなのでしょ?」と答えると、「そうそう」と息子。
「偶然発見したのがひとつあるねん・・。」と言うので、「なになにぃ~?」と私。
「この木のこのキノコ」
ふ~ん・・・・(・・;)      ・・・・・間・・・・・

「いや、それでな。オノマトペって知ってる?」と息子。

「何それ?」と、さっきの「キノコ」で、期待の気持ちは薄らいでるものの一応たずねる私。

「日本のマンガが他の国とレベルが違うのは、オノマトペがあるからやねん。」 と息子。

「ええ?その暗号みたいな名前何なん?」と、興味が出てきた私。

このオノマトペというのは、擬音語や擬態語のことだそうです。
ショックを受けても緊張しても音は鳴りませんが、文面で「ガーン」や「ドキドキ」というのを見ると、その様子というのが手にとるように伝わってきます。
実際に「シクシク」言いながら泣く人はいないでしょうが、「エーンエーン」よりも「めそめそ」しているイメージが伝わってきます。
「冬はお肌がカサカサしがちなので、シットリ感を大切に・・」なんて文章には、「乾燥」「潤い」のどちらの言葉も使われていないのに、私たちには何の問題もなく理解できますものね。
どうやらこれが、英語やスペイン語のような欧米の言語には、あまりないらしく、息子曰く、ソコの差が日本のマンガを高いレベルにしている・・ということのようなのです。

「じゃぁ、日本のマンガが外国で販売される時は、どうなるん?例えばドラえもんとか」と私。

「どうやろなぁ・・ドラえもんの英語バージョンのは見たことあるけど、オノマトペの部分は日本語そのままで書いてあったような気がするわ。」と、息子。

手元にある大好きなバスケットマンガ「スラムダンク」をパラパラめくってみると、オノマトペだらけ。
シュートシーンだけでも「シュポッ」「パサッ」「パツン」「パスッ」「バシ」「ダン」「ゴギャ」 などなど。
バスケットをされる方だと、これらのオノマトペだけで、異なった情景が目に浮かぶことと思います。
そして、忘れてはならない「ダムダム」も・・!

食事の後、少しネットで調べてみると、日本文を翻訳する仕事をされている方にとって、また、日本語を学ぶ外国の方にとって、このオノマトペは、非常にてこずる部分だと書かれていました。
そうでしょうね・・
「パクッと食べた」と「ガブッと食べた」の違いを、文章でわかるように表現するとなると大変です。
「大きな口をあけてかぶりつき、まるごと口の中に入れた」 というような文章が「パクッと食べた」を英訳する時の下訳になるのでしょうか・・・(もっと文学的な表現になるのでしょうけれど・・(^^;)

マンガとなると、そんな長文を添えることもできないので、該当する言葉のないオノマトペについては、そのまんま掲載されているのかもしれません。

正直なところ、「この木のこのキノコ」 の時は、・・・・でしたが、オノマトペについては、息子に感謝。
日本語の素晴らしさをあらためて教えてもらった気がします。
私達の母なる言葉。日本語。
どんどん変化していく中、これからも愛着を持って大切に次世代へ伝えていきたいものですね。

追伸 : 金曜日にYahoo!ショッピングに出店しているストアの「集まり」があり、講演やら講習、
懇親会まで参加。

その帰りに、いつも大変お世話になっている大阪ミナミの居酒屋「たこしげ」さんにお邪魔してきました。
4月から移転される「たこしげ2」さんの名刺をいただいたので、ご紹介しますね。(右下の赤い「たこしげ2」部分が新店舗だそうです)
新店におうかがいできるのが今からとっても楽しみ☆
ただ・・・勝手に(?)気がかりな事がひとつ。

「たこしげ」さんでは、「似合いすぎ!」とかわいがっていただいている昭和の香り漂う「もちはだ日めくりカレンダー」。
ピカピカの「たこしげ2」さんでも、この微妙な「レトロ感」がOKであってくれますように・・・(^-^;

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