もちはだサイト管理人が日頃思うことを綴ってます。ホット一息入れてくださいね~♪
あわただしい新学期生活が続いています。
昨夜のこと。
夕飯の片づけを終えて、洗濯物をたたみながら録画ドラマを見ていると、斜め前に座って宿題をしていた娘が突如ふり返り、
「どないしよ・・・明日エプロンいるんやった・・・( ̄▽ ̄;) ・・」
時計は、すでに10時前。
この前のオリエンテーションの時の「ビニールがっぱ」は、以前に購入したものがあったのでよかったのですが、「エプロン」というのは、困った・・
娘の中学時代は、『実習』を飛ばして、寮の食事当番『実践』だったので、MYエプロンは必要なし。
そして、
私がエプロンしない派なので、我が家には、長年にわたって数回着用したエプロンが一枚だけ。
あとは、絵の具付着防止用の割烹着型と、真っ白のお手伝い用が数枚。いくらんなんでも、高校生の娘にコレはムリでしょ・・・(^^;)
「よし、今からダメもとでお店回ってみよっ!」
ということになり、夜のドライブへと出かけることとなりました。
車の中では、クラスのほとんどが持ってくるであろう、中学時代の調理実習に使っていたエプロンがどんなカンジなのか、携帯メールでやりとりする娘。
その隣で、運転しながら
ふ~ん・・そういうこと、気軽に聞けるお友達、もういるんやねぇ・・・(^.^)
と、言葉にしないちょっとほっとしたりする母心タイムあり。
で、結果は、
24時間営業のスーパーからドラッグストア、ホームセンターなどなど、思い当たるところを川向こうまで足を伸ばしたのですが、この時間帯ではやはり無理でした。
4時限目の授業ということなので、朝から購入して持っていくことも提案したのですが、
「いや、コレでいい。三角巾はバンダナでもいいって言ってたし、 こんな時間になって
思い出したん私やし。
『かつやまネタ』でも話して、このエプロン、笑い話にするしかないな・・・(^^;」
と、覚悟を決めた様子。
こちらの学校の友達に話すと「ええ~!」と驚いてもらえる『かつやまネタ』。
何かの時に小出しにして、使っているようです(笑)
そのあと、染み抜き洗濯をして、朝からアイロンをかけて、ちょっとはマシになったエメラルドグリーンチェックのエプロンとブルーのバンダナを持って、娘は雨の中登校していきました。
もうすぐ調理実習の時限。
『かつやまネタ』、果たして「すべらない話」になっているでしょうか・・(^^)♪
ちょっとうれしい予想外です・・・。
なんと、新学期が始まって連日6時過ぎに目が覚めるのです。
しかも寝ぼけることなく・・(^.^)
この快調さがいつまで続くかはさておいて、ヤレバデキルもんなのですねぇ~(笑)
やればできるといえば、
以前から子ども達に、
「残念やなぁ・・・めちゃくちゃ面白いけど、お母さんには、内容を理解するのは不可能やろうなぁ・・せっかくやのに・・・」
と、何がセッカクなのかわかりませんが、そう言われ続けていた『20世紀少年』を、このたび見事に読破しました♪
ここだけの話?なのですが、このコミック本は、娘が中学校の卒業記念品としていただいたものなのです。 スポーツバッグ・英語の辞書・サッカーボールなどなど・・ 新しく始まる高校生活に向けて、『各人が希望したモノ』が卒業記念品としてアナウンスで紹介され、順番に手渡されていく中、娘の番。 「○○さんには、コミック本セットを~!」 ・・・・( ̄▽ ̄;)・・ そのおかげで読ませてもらえたのだけれど・・(^_^;) |
「登場人物、ほんのちょっと出てきただけでも全てしっかり覚えておくように。」と、息子に、よくよく言い聞かされていたので、誰ソレの弟という細かなところまで見落とすことなく、きっちりと読み進め、 もちろん、傍らには遡ること全巻を常備して、疑問はその場で解決することを心がけました。
全22巻プラス上下で合計24冊を読み終えた時の、なんともいえない達成感。
子どもからは、「そうか、よかったなぁ~!」 の言葉!
・・・って、 コレ、・・・専門書でもなく、普通のコミック本なんですけれどね・・(^◇^;
まぁとにもかくにも、時空を超えたストーリー展開は、面白すぎでした♪
主人公は私より少し年上です。
『太陽の塔』への私の思い出は、夏休みの絵日記で、はな丸をもらったことです・・・(笑)
そして、この本の感想は、「真実はいつも自分の中に」かなぁ~・・
現在は、復習を兼ねて2回目読書中。
「このひとコマがこんな場面で出てきてたなんて・・」と感心しながら、さらに満喫しています(^^)♪
昨夕飯の一品は、久々に「大」が10個つくほどの失敗作となってしまいました。
『週末母』から『常駐母』になって数週間。
連日の(←当たり前(^^;)食事のメニューに頭を悩ませる日々が続いています。
週末だけ帰宅している時は、それぞれの好きなものを食卓に並べることで、子ども達の心も身体もホッとできていたのでしょうが、毎日の食事となると、そういうわけにもいかず。
お肉に野菜にお魚に・・。
この中で、ネックになるのは、お魚料理。
というのは、子どもの頃、私は大のお魚嫌いで、煮ても焼いても揚げても、もちろん生でもダメ、煮物のおだしに「いりこ」が使われているだけで、煮物自体が食べられない・・というほど苦手っぷりでした。
現在はほとんど美味しくいただけるようになっているとは言うものの、お魚料理に関しては、主婦暦年数からするとあまりにも乏しいレパートリーという状況なのです。
・・で、先日のこと。
「お魚料理」という一品を食卓に並べることにあこがれていた私の目に留まったのは、「今一番売れてます!」のポップに書かれた指マークの下にあった、「お魚クリーム煮込み用ソース」。 その出来上がり写真は、と~っても美味しそうで、お買い上げ。
で、昨夜試してみることに・・・
結果・・・
「食卓に並べるのは、やめよっか・・・(-.-;)」
ちなみに、最近の「一番売れてます!」ポップ下の大ヒットは、『豚丼のたれ』。
ちょっと濃い目のタレには豚肉の脂身の少ない部位が合うようで、パッケージには豚バラ肉と書かれているけれど、私は赤みの薄切りを使います。
さらに、ご飯よりかさ高いほどのた~っぷりの千切りキャベツをのせることであっさり。
そしてそして、そのご飯には、ゴマを混ぜておくと風味倍増。
もちろん、豚肉を炒める時はごま油で・・
豚肉は使い慣れている食材なので、その特性を生かしたアレンジが難なく可能で、ささっとオリジナルの豚丼に仕上げてしまうこともできちゃったりするのです♪
つまりは、
昨夜のお魚料理の大失敗は、そのソースのお味がどうのこうのという問題だけではなく、
お魚のことを良く知らないのに、パッケージの記載通りにお料理するほどの謙虚さもなかったという私の心持ちに問題あり・・・・
うん、どうやらその辺ね・・(–)(__)
昨夜は、この一品が欠落してしまったので、娘が特大だしまき卵を作って励ましてくれました。
食べられんこともないよ~と半分くらい食べてくれた息子達。
ははっ・・・ 感謝~ねっ♪
いつの日か、あこがれのお魚料理をメインディッシュにできる日を目指して、コレにめげずに挑戦していきたいと思います・・・って、この主婦暦にしてなんともウイウイシイ台詞だこと(^^;)
先週、息子たちの友達が、ちょっと『まとまって』泊まりにきました。
「みんな、『かつめし』楽しみにしてるみたいやで~」の息子に、ニタつく私。
ひそかな企み通り、『かつめしの輪』は、着実に全国に広まりつつあります。ほんのぼちぼちですけれど・・(^^)
18枚のお肉にせっせと衣をつけているところに、息子からおたずねメールが入り、さらに一名追加。
寮で毎日の生活を共にしてきた日々を思えば、旅立ちとはいえ寂しさもひとしおなのでしょう。
名残が尽きない彼らに、この日はめいっぱい楽しんでね・・の、ささやかな場所プレゼントです。
しか~し!
寝る場所はどうする?
あの部屋で、雑魚寝ともいえない、鉛筆が並ぶような雑木寝をするという彼ら。
朝にはきっとソファーにあふれ出てきているだろうと、毛布は何枚か置いていたのだけれど、目覚めてもリビングにも2階のフロアも誰一人おらず。
大の男の子たち7名、あのスペースでどうやって寝たのか、すごく気になるところではあったのだけれど、ピッタリと閉じられたドアを開けてのぞくわけにもいかず・・(^^;)
寝起きの彼らにこっそり感想をたずねると、
「はい、ぐっすり眠れました。なかなかいい経験でした~(笑)」
だそうです(^^;
そして、
思いがけないうれしかったこと♪
現役芸大生でギター専攻の彼が、昨年泊まりに来た際に私がお気に入り曲として紹介していたピアノ曲を、アコースティックギターのメロディーにアレンジして、オリジナル曲に創ってプレゼントしてくれたのです\(^o^)/
生演奏の予定だったらしいのですが、残念なことにこの日はワザに欠かせない親指のツメが、アクシデントで短くなったとのことで、プロフェッショナルな彼としては不本意な演奏は・・・・
で、あらかじめ録っていたデータで贈ってくれることになりました。
翌日、「かつめし美味しかったです。」のメールとともに届いた添付ファイルのプレゼント☆
母心に響く優しいギターの音色に、なんともあったかい気持ちになってきました。
『かつめし』が、こんなに素敵な音楽に変わってくれるとはね・・
こういうオマケがついてきてくるから、母親業はやめられないのかもしれませんね。
さあ、4月。
気持ち新たに、母業もマイペースで新学期スタートです♪