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【タイプ別の冷え対策】冷えにも種類と原因が!

2018/10/22

 

【タイプ別の冷え対策】冷えにも種類と原因が!

 

「冷え」は大きく分けて4つのタイプのがあります。
 
■ 手足冷えタイプ
 
■ 下半身冷えタイプ
 
■ 内臓冷えタイプ
 
■ 全身冷えタイプ
 
どの部分が何の原因で冷えているのか?

自分のタイプを知り、食事や生活習慣など日常生活で工夫できる冷え対策をしましょう!
 

あなたはどのタイプ!?

 

手足冷えタイプ

 
・年中手足が冷えている

・運動不足

・痩せている
 
手足冷えは、ダイエット中で痩せ型の女性に多くみられます。

栄養不足や運動不足などが原因で、熱を充分に作れないために手足の血管の収縮が起こります。

そのために血液が末端まで行き届かず、手足が冷えてしまいます。
 

【手足冷え対策】

・温かい靴下や手袋などで手足を温める。

・1日3食バランス良く食べる

・毎日湯船につかる

・温かい飲み物や食事を取る

・運動で筋肉量を増やす

 

下半身冷えタイプ

 
下半身だけ冷える

顔がほてったり、のぼせたりしやすい

足がむくみやすい

下半身が太りやすい

 

腰から下の下半身が冷えやすいタイプで中高年の男女に多くみられます。

デスクワークなどで同じ姿勢を続けると下半身の血流が悪くなり、むくみの原因になります。

上半身は下半身と違い熱料があるので温かいため、頭や顔が熱くなり上半身がほてる「冷え・のぼせ」の状態

 

【下半身冷え対策】

・下半身に筋肉をつけることを意識し、ストレッチやウォーキングを毎日の習慣する。

・座りっぱなしはNG!10分おきには屈伸運動やスクワットをして血の巡りをよくする。

・着圧ソックスや弾性ストッキングなどで足元の血行をよくする。

 

内臓冷えタイプ

 
手足が温かい

よく汗をかく

冷たい飲み物が好き

内臓の温度が普通の人より2℃前後低い。

 

手足や体の表面はポカポカ温かいのに、内臓が冷えている状態。

冷たいものを摂りすぎて胃腸を冷やし、食欲の低下や消化吸収の機能が落ちてしまっています。

 

【内臓冷え対策】

・腹巻やカイロで内臓を保温する

・冷たい飲食物は避け、身体を温める消化のよい食事する

<体を温める美味しい食品>

ニンジン、カボチャ、玉ネギ、山芋、鶏肉、鯖、味噌、ニンニク、小豆、納豆など

 

全身冷えタイプ

 
平熱が35度台

汗をかきにくい

偏食で好き嫌いが多い

生活が不規則で、ストレスが多い

 

手足も内臓も全身が冷えている状態。常に体温が低いため夏でも冷えを感じる深刻な状況。

ストレスなどにより自律神経のバランスが崩れ代謝が低下するので常に寒さを感じています。

 

【全身冷えタイプ対策】

・バランスの良い食事を増やし冷えにくい体質に改善する。

・腹巻、ネックウォーマー、レッグウォーマーなどでしっかり保温。

・入浴でゆったり全身を温めて、ストレスや疲れを癒し自律神経のバランスを整えましょう。

 

最後に

 
みなさんはどのタイプに当てはまりましたか?

体温が1度下がると、免疫力が30%以上低下する」ともいわれています。

どのタイプも日常生活に「運動」や「身体を温める食べ物」など取り入れて、症状が重くならないうちに対処することが重要です。

カラダを温めて「いきいきと健康な毎日」を過ごしましょう!

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