2018/10/26
寒さに負けてついつい長時間暖房を付けてしまいがちですが、当然電気代は上がる一方。
設定温度を1℃下げると電気代を約5%節約することができると言われています。
暖房を節約するためのエコなあったかライフをご紹介します。
・エアコンの羽の向きは下向きが鉄則
・暖房は20℃をキープ
・外との気温と温度差が10℃以下の場合はこまめに消すよりつけっぱなしがお得
・エアコンのフィルターを掃除する
エアコンはすぐに暖かくなるけれど、長時間つけっぱなしにすると電気代やガス代が気になります。
「地球」にも「お財布」にも「体」にも優しい「暖房なし」のオトクで暖かく過ごせる方法を試してみましょう。
昔から愛用され続けている「湯たんぽ」。
金属製のものだけでなく、充電式や電子レンジで加熱するタイプも登場しています。
お湯を入れるだけで、じ~んわりと芯まで優しく温めてくれます。
暖房器具を使った時のように、肌や空気が乾燥することもなく美容面でもGOOD!
大きな血管が集まっている首、手首、足首の「三つの首」を重点的に温めて、手際よく全身ポカポカに
首→ネックウォーマー
手首→アームウォーマー
足首→足首ウォーマー・靴下
洗面器やバケツに42度~45度くらいのお湯を用意します。
そのまま15分~20分ほど足をつけて、冷えてきたら足し湯をしましょう。
30分ほどすると、血行が良くなり、老廃物が排出されて血液が全身を巡るので体温が上がってきます。
チーズ、ごぼう、かぶ、りんご、さくらんぼ、ぶどう、蕎麦、黒砂糖、紅茶、赤身の肉、黒豆、ひじき、醤油、紅鮭、海老、卵、漬け物、明太子、小豆など
※体を冷やす食材例:トマトやナスやキュウリやゴーヤなどの夏野菜、コーヒーなど。
人は寒さを感じると体温を上昇させて寒さに対応しようとします。
体の熱を生み出す筋肉量が少ない人は、熱を生み出せる力が少ないため、冷え性になってしまいます。
冷え性になると血行が悪くなり冷えだけでなく、むくみも起こりやすくなります。
そして、代謝も低いので、太りやすい体質となってしまします。
お風呂上がりのストレッチや日常の軽い運動をして筋肉量を増やせば、体温が上昇しやすくなります。
足には全身の60%ほどの筋肉が集中しています。
足のストレッチや運動は冷え対策にとても有効ですので、日常生活においてなるべく歩くように心がけましょう。
寒い時期も部屋でエアコンなしで快適に過ごせたらうれしいですよね。
日々の生活をちょっと変えるだけでお財布にも、カラダにも温かい恩恵が返ってきます。
エコに体を冷やさないようにする習慣をつけるようにしましょう。
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