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節電で内蔵冷え?!現在急増中の「節電反動冷え」とは?

2019/03/01


 
近年大きく注目されている地球温暖化の影響で、節電をされているご家庭や会社は多いのではないでしょうか。実は最近、過度な節電によってうまれた新たな冷え症、「節電反動冷え」を感じている女性が増えているらしいのです。
今回は「節電反動冷え」について詳しくご紹介します。
 

「節電反動冷え」とは?

 
近年、消費電力を抑えることによる暑さ対策として、過度に冷えたものを口にする人が多くなりました。その結果、内臓が冷えてしまう「節電反動冷え」という新たな冷え症が増加したのです。
内臓が冷え血液循環が滞ると、身体の全体の血液循環も悪くなります。そうなると、手や足や顔がむくむ、身体がだるくなる、といった身体の不調の症状があらわれます。
 

夏に不調を感じる女性が急増?!

 
ある調査にて、節電のはじまった夏の時期になんと63%の女性が疲労や倦怠感など身体の不調を実感していたことが明らかになりました。
 
さらに、不調の症状に対し考えられる原因は「たまった疲労」「暑さによる疲れ」「ストレス」と過半数以上の女性が回答し、「冷たいものを口にしすぎである」と答えた人は少ないことが明らかになりました。
 
節電のはじまった夏に身体の不調を実感している女性が多かったのは、節電が女性の身体に大きく影響を及ぼしていると考えられます。
 
今後はますます節電への意識が高くなることが予想され、さらに内蔵冷えを感じる人々が急増してしまう予感です。
 

おすすめ節電反動冷え対策!

 
それでも、環境のために避けることのできない節電。
そこで、実践しやすい「節電反動冷え」対策をご紹介します。
 
① 食後の一杯で、午前中の冷えをリセット

暑さの対策のため、一日中冷たいものを口にしていると、身体のすべての器官を冷やし続けることになり、さまざまな悪影響を身体に及ぼします。
 
そこで、ランチ後に温かい飲み物を飲み、午前中の内臓の冷えをリセットしましょう。お昼ご飯後の消化が活発になるときに、胃や腸を温めることで内蔵冷えが引き起こすさまざまな症状を低減してくれます。
 
② あったかグッズを活用

夏になると、汗や特に女性は節電をしていても冷房による冷えを感じやすくなります。冷えを実感したら、温熱シートなどをお腹や腰にはり、外から内蔵を温めましょう。
また、腰まわりは大きな筋肉があり、温めると血の巡りがよくなるのでおすすめです。
 
③ ゆっくり入浴で、一日の冷えをリセット

翌日に備えて、入浴で身体をしっかり温め、一日の冷えをリセットしましょう。ぬるいと感じるくらいのお湯で、じんわり身体を温めるのがおすすめ。さらに、炭酸入浴剤入れることで、血の巡りがよくなります。
 
いかがでしたでしょうか。
内蔵冷えにはランチ後の温かい飲み物や、ゆっくり入浴など一日2回のリセットが重要なようです。
環境のために節電も大事ですが、健康も大切。時代に合わせた身体に優しい工夫を、みなさんもはじめてみてはいかがでしょう。

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