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子供の冷え性対策

2019/01/03

冷え性といえば「女性」や「大人」というイメージが多いですよね。
「子ども」といえば、冬でも平気に外で元気に走り回っていて、冷え性とは程遠い存在だろうと思いがちですが、実は近年子どもの冷え性が増加しつつある傾向にあります。
あなたのお子さんで、体は暖かいが手を握ると冷たい、などといった経験はございませんか?
実は冷え性の前兆かもしれません。
きちんと冷え対策をし、お子さんを冷えから守ってあげましょう。

☑ 子どもの冷え性チェック

□ 顔色が悪い(青白い)
□ 手足が冷たい
□ お腹を触ると冷たい
□ 外で遊びたがらず、室内でゲームなどすることが多い
□ 寝起き、寝つきが悪い
□ 平熱が36度以下である
□ 夜遅くまでテレビ、ビデオ、スマホを見ている
□ だるそうにしているときが多い
□ アレルギーがある

3つ以上当てはまるお子さんは冷え性の可能性があるといえるでしょう。

冷えからお子さんを守りましょう!

食生活の改善

好きなものしか食べない、嫌いのものはあたえない、などと偏食をしていると、食事から摂取された栄養が偏り、子供の成長に必要な栄養素が不足してしまいます。
必要な栄養素が取り入れられないと、免疫力が下がり、風邪や病気にかかりやすくなります。
また、免疫力が低下すると、疲れやすく、アレルギーや生活習慣病になりやすくなるといわれています。
通常、平熱36.5度以上が理想とされていますが、35.5度以下になるとアレルギー症状が出やすく、がん細胞が増えやすくなると考えられており、体温が1度上がるだけで、免疫力が5~6倍ほど上がるともいわれています。

陽性食品を取り入れる!

陽性食品とは
・寒い地域でとれる食材(冬が旬のもの)
・根菜類(土よりしたものも)
・鉄分が豊富なもの
・根菜類(にんじん、ごぼう)
・発酵食品(味噌、しょうゆ、チーズ)
・魚類(まぐろ、鮭、あじ、いわし)
・肉類(鶏肉、羊肉)
・砂糖類(黒砂糖)
・その他(生姜、ねぎ、にんにく、こしょう、とうがらし、シナモン、栗、かぼちゃ、卵)等

お子さんが嫌いなものがあればお味噌汁に入れてみたり、好みの味付けにしたり、キャラクター弁当にしてみたり、工夫してみてください。

下半身を冷やさない!

クーラーのかけすぎに注意したり、いつもより厚手のズボンを身に着けさせてあげる。足首・手首・首もとを冷やさないようにネックウォーマーや防寒用品を身につけてあげるなど行ってみましょう。

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また湯船にゆっくりつかることで寝つきが良くなり、朝の目覚めが良くなります。
一緒に湯船につかって話を聞いてあげるなどし、コミュニケーションをとりながら湯船につかるのが楽しいと思えるようにしてあげましょう。

よく遊び、よく寝、よく食べる!

健康な子供は「よく遊び、よく寝、よく食べる!」が1番です。
寒いといって部屋にこもらず外で鬼ごっこやかけっこ、たくさん遊ばせてあげましょう。
また3食きちんと食事することで体の機能がきちんと働き、脳が活性化します。
よく遊び、よく寝、よく食べることは筋肉をつけ熱を作りやすい身体にしてくれることや、免疫力をあげ元気に活動できることができます。まずはこれを基本にしてみましょう。

どうでしたか?
お子さんの冷え性について、できることから試してみてくださいね。

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