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冬だけでない!?夏にも冷えの影が潜んでいる...?

2019/03/01


 
夏には冷えの敵がたくさん潜んでいることをご存知ですか?
 
学校や会社では熱中症予防のため、冷房がついているのは当たり前になってきました。
また事務職や室内での作業の方はエアコンがついている環境の中で1日中過ごすということも多いのではないでしょうか?
また、内外の気温の差で風邪を引いてしまう人もいるのではないでしょうか。
夏に潜む冷えについて、簡単に説明と、対策をご紹介したいと思います。
 

エアコンがついている部屋に1日中いるとどうなるの?

 

 
夏の室内にはいまやエアコンが必須です。
ですが温度を下げすぎたり、長時間エアコンや扇風機に当たり続けるとどうなるのでしょうか。
人間の体温は36.5度とされており、35度以下になると低体温症となります。
必要以上にエアコンを下げてしまうと、低体温になり、頭痛、不眠、自律神経失調症、腰痛などを引き起こします。
 
また就寝時には快適だったのに、朝起きてみるとなんだか体がだるい...。といった症状はこのためです。
だからと言ってエアコンをまったく使わないというのは無理なことですよね。
ではエアコンによる冷え対策はどのようにすればよいのでしょうか?
 
・エアコンの設定温度を上げてみる
・除湿モード(ドライ)に設定する
・起床から数時間前にエアコンのタイマーを設定しておく
・腹巻をする
 

夏には体を冷やす食べ物がいっぱい!

 

 
夏にはバーベキューに飲み会、楽しいことがたくさんありますよね。
キンキンに冷えたビール、氷のたくさん入ったドリンク、冷たいアイスクリームなどばかり食べていると、内蔵が冷え、体全体の冷えにつながります。
・できるだけ常温の飲みもの、食べ物を摂取する
・冷たいものはとりすぎに注意する。
・体を温める飲み物を積極的に摂取する。
 

シャワーで済ませる

 
夏は体感温度が高く、ついついシャワーだけで済ませてしまうことが多いですよね。
お湯につかることで血行がよくなり、新陳代謝上がりが体温を上昇させることができます。
シャワーのみの場合はお湯にあたる時間が少ないため、発汗の量も少なくなり、免疫力低下につながります。
 

 
・39℃~40℃のぬるめの温度に設定する。(10分から20分が目安)
  ただし、熱すぎると内臓に負担がかかるので注意する。
・入浴前と入浴後には必ず水分を摂る。
 

運動不足

 
夏の気温は高くなかなか外で運動しようという気持ちにはならないと思います。
運動不足による筋肉量の低下は冷えにつながります。体温の約40%は筋肉から生産されていて、男性より女性のほうが一般的に筋肉量が少ないとされています。
 

 
・階段を積極的に使う
・入浴後に簡単なストレッチを行う
・いつもより1駅分徒歩で通勤してみる
・有酸素運動をする
 
など、夏の習慣には冷えにつながるたくさんの陰が潜んでいました。
皆さんも一度何気なくしている行動を見直して冷え対策をしてみませんか?

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