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「考える」ということ。 

2017/07/18

「考える」ということについて書かれてある本に出会いました。

あわてんぼうだった子ども時代、
算数の問題を解くのに、「落ち着いてよく考えてごらん」と
計算間違いや文章問題の意味の取り違えに、よく言われたものです。

でも。
「算数」の考えるというのは、与えられた問題について、
答えへの正しい道のりを知ること。
今おもうところの「考える」とはちょっと違う気がします。

大人の「考える」というのは、どういうことなんだろ。

この本によれば。
「問題」や「課題」を紐づく可能性のあるコトに出会えた時、敏感に反応できるように、
頭のどこかにずーっとアイドリング状態で置き続けておくことが
「考える」というこのとの一つのようです。
これなら、「1ヶ月考えてやっとわかった」「考えるのに5年かかりました」
という意味も理解できます。

出会って紐付けて生み出す=考える
いろいろなことに好奇心をもって外に飛び出し、
感度の良いアンテナを育てていけるように本を読み、
それらを瞬時に結びつけて自分のものが創れるように頭も心もやわらかく。
そうやって毎日つみかさねていけば、
いつか「考える」ということがわかる日が来てくれるかもしれないと思ったりするのです。

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