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「遊ぶ」の達人たち。 

2017/06/25

雑誌の大人買いをしてしまいました。

とある事務所にうかがった際、マガジンラックに並んでいるのを見かけてビビッときてしまったという。
ほんの少しの待ち時間に1~2ページ見させてもらって、コレはもう読まずにはいられず、帰宅したその夜にネットでポチッ。

厚みもかなりあり、写真も多用されているけれど、なにせ文字量も多い。

「遊ぶ」が発展してお仕事になっている方が取り上げられているかと思えば、本業とは別に「遊ぶ」世界をとことんつきつめられている方々の紹介もあり。

この本に心つかまれたのは、
「遊びのテクニック」ではなくて、「遊ぶことを探求し続けている人」に焦点をあてて書かれていたから。

知らない趣味の世界のお話も多くて、知らない言葉もたくさん並んでいるのだけれど、
登場する人達が、とにかく理屈っぽくてウンチクがすごい(笑)

型番1つ違うピンの質感に神経をくばり膨大な数のパーツをひとつひとつ手仕事で組み立てていくお話だったり、
年代ものを復刻させるために、塗料やネジ一つまで妥協することなく探しまわり、年単位の長い時間を経て一つのものを創り上げていくお話やら、
理想の瞬間を切り撮るための何百回モノ空振りを毎日のあたり前だとサラッと流すお話やら。

「遊ぶ」は、人生の彩り。
だからこそ。
そう、だからこそ。
メインである社会生活をしっかりまっとうしながら、
彩りに、エネルギーも時間も注ぎ込む達人たちの心意気は、
私の憧れであり、めちゃカッコ良く映るのです。

 

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