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◆2010年12月9日(木曜日)PM 1:15頃〜
株式会社ワークトゥギャザーロックトゥギャザー 前川社長様 のお話
1年めの地場産業イベントのあと、2010年秋冬に向けては考えられたことは?
メンズアパレルのセレクトショップという業界のデザイナーズブームがあって、
まぁ、あと、東京であったりとかが注目をあびてたこともあって、
結構その反動で、ファストファッションの某ブランドさんとか海外から入ってきた某ブランドさんとか、
そういったところが注目をあびていた、ちょうどそのあとくらいで‥。
メンズファッション業界も、
めちゃくちゃデザイナーズの高いものとか、めちゃくちゃ安いな〜おもしろいな〜と買ってみたものの、前に座っていた人が一緒の服やったりとか‥
まぁ、いろんなそんなよくある話があって(笑)
そうですね‥
やっぱり、ちょうど過渡期といいますかねぇ‥
僕ら業界的にもデザイン重視ものっていうか、適正プライスってゆうかに、ちょうど変わっていった時期かなって思うんですね。
(間)
‥で、
ちょうど、オリジナルでなにかやりたいねって話してた時期で、
うちでしかできない商品をしっかりやっていかないといけないって社内的にも出てましたんで、
そういう御社とやらしていただけるという意味は‥
‥まぁ・・・1年目から結果につながりましたし。
実際、スタッフも着用して、すごいモノがいいと。
接客するにあたっても、デザインとかそういうことじゃなくて、
機能についてお客さんにちゃんと説明させていただけて、工場の背景とかそういったとこについてまでお客さんに説明できるので‥。
まぁ、接客する・・・僕ら「うたえる」っていうんですけれども、
うたえるポイントが非常に多いんですね・・・
それでいて「上代も適正である」というのが、スタッフの間からすごい出てきたんで‥。
で、まぁ、1年めだったので、とりあえずやらせていただいて、
その後、また、スタッフから、「もう少しこうした方がいい」とか、「こんなアイテムがあったらいいよね」とか‥
もちはだの可能性といいますか、そういうのも結構議論しまして‥
何よりもスタッフが自ら着用して、
まぁ、あの、いいものであるというのが、やっぱり売れるものって思うでしょう(笑)
本当にスタッフがみんなで着たいもの=売りたいものという、
やっぱりそういうものであると、スタッフからどんどん意見が上がってくる。
ありがとうございます(笑)
そして、いよいよ本格的に動き出されたというのが今年‥
はい。
まず、その‥ブランドとして確立させるためにはブランド名を‥そういうことがとても大事なので、
最初、僕らの中でも、ひらがなで「もちはだ」‥
これはちょっと売りづらいよねっていう意見があって(笑)
まぁ、あと、パッケージだとか中に入れる説明書きだとか、そういった物をあの‥僕らの乱痴気ショップのお客さんにあわせていただくために‥
まずビジュアルを僕らの方のお客さんにあわさしていただかないと、商品がいくら良くても伝わりにくいなということで、広報の者とグラフィックの者とで協議して‥。
その時に、乱痴気の、僕らのやっているLANTIKI CROWNでいくのか、新しいブランドを立ち上げてしまうのかってゆうので結構スタッフで話し合って、
結局、みんな、「もちはだ」をもちはだって言ってるんですよね。
それを聞いてて、
あぁ、もう、「もちはだ」でずっとやられているのであれば、「もちはだ」を使わせていただく方向で‥
「もちはだ」というもので名前とがやっぱりマッチしているのであれば、「もちはだ」っていうのを使わせていただこうと。
ただ、それでひらがなで「もちはだ」ってゆうのは、僕らとしてはちょっと扱いにくいので、
クラシックであるとか、・・・そういったものをイメージして横文字にさせていただいて、
まぁ、LANTIKIでやらしていただくので、「CHI」じゃなくてLANTIKIのロゴの中の「TI」ってゆうのがおもしろいのかなっていう‥ちょっと造語みたいな感じで(笑)
で、この前もお話してたんですけど、
アメリカで「モチ」っていうのは結構伝わるんですね。
で、海外とか進出する際も考えて、「モチ」っていうのがあればおもしろいのかなっていうのもあって。
(間)
で、まぁ、1シーズンめはほんどはマイナーチェンジとして、単に色がえであったりとか、ちょっとしたディテールの変更であったりとか、だったんですけど、
せっかく2年めやらしてもらうんであれば、ちょっと羽織れるモノをつくりたいな‥って。
一口に「起毛」なんですけど、完全に新しいモノだと、僕たちは思ってて、
パタゴニアがポーラテックフリースっていう素材を出した時って、僕らすごい衝撃やったんですね。
で、80年代後半で、ま、ナイロン素材のものとかコットン素材のものとか、ま、アメリカのそういう、ファッションで、いわゆるフリースですよね、今の。
それをつくったのがパタゴニアなんですね。
それと同じくらいのこう、衝撃があるんちゃうか!っていうことで…
絶対羽織れるものを作れ、っていうことで‥(笑)
これに関しては技術力の話になってきますんで、
そこのところは御社の専務とうちの大門が、まぁ、中心となって、お互いの主張といいますか・・・それが、どんどんふくらんでいって、
で、専務もやっぱ職人魂といいますか、やっぱり言われたものに対して、僕らが思っているよりいい形であげてきてくれるので、どんどんどんどん近づいていって…(笑)
でまぁ僕ら何がうれしいかっていうと、もちろんサンプルができたときが一番うれしいんですけど、
サンプルを見た時も…毎回、
ファーストサンプルからセカンドサンプル、セカンドサンプルからって、僕らが思っていた以上にいいものが仕上がってくるんですね。
サンプルは良かったけど商品があがってきたらガッカリやった‥ってゆうのが結構あるんですけれども…(笑)
御社の場合、むしろその逆で、サンプルよりいいモノをあげてきてもらえる。
当然といえば当然のことなんですけれども、
僕らが思っていた以上にいいものが、どんどんどんどんあがってくるのは、うれしかったですねぇ(笑)
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10周年の
しめくくりに
「もちはだ」
を囲む会
@たこしげ
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10周年に‥
乱痴気 社長さま いんたびゅ-
10周年 コラボ企画 「LANTIKI × もちはだ」 新ブランド motihada誕生
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コラボ記念 LANTIKICROWN
リストW& レッグWセット プレゼント
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10周年限定 ネックウォーマープレゼント
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10歳の誕生日を迎えて ごあいさつ
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