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2004年9月26日

2004/09/26

この夏は、子ども達に勧められた流行の少年マンガコミックを何十冊と読みました。(子どもだけでなく大人の男性にも人気があるらしい。)
男の子のマンガって、カタカナの名前やウンチクが盛り込まれ、主人公が仲間を得て戦いながら成長していくというお決まりのパターンがあるようですね。
女の子のマンガが<恋愛のバイブル的>なものだとすれば、男の子のマンガは<生き方の地図・・>とでもいうのでしょうか。
例えば、一軒のお店が登場したとすると、女の子のマンガの場合は、どんな雰囲気のお店で、そこで交わされた言葉や情景が大切なのに対して、男の子のマンガは、なんという名前のお店で、そこでの目的は何だったのかという形が大きなポイントだったりする。
そして、単純明快な『きめゼリフ』も女の子のマンガには少ないような気がします。

息子が何を考えてるかわからない・・という友人のつぶやきに、今回の読書(?)で、男の子は根本的に別の思考回路だと確信&あきらめ(^^ゞを持った私は言いました。
「彼らが『別物』だと思えると、ラクになることもあるかもしれない。理解できなくて当たり前。未知の生物を観察するつもりで接してみると、新しい発見があるかもしれないよ。」と・・(笑)2004

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