足の冷えは女性にとって大切な「子宮」や「卵巣」に深い関係があります。
心臓へ血液を循環するためにはふくらはぎがポンプの役割をし、下半身の血液を心臓へと戻してくれます。
ところが、一般的に女性は筋肉量が少ないため、下半身から心臓へと血液を送る力が弱く、血流が悪くなりやすいのです。
また、足先が冷えていると、冷えた血液がそのまま心臓に向かって送られるため、途中の子宮や卵巣にも冷えた血液が送られてしまいます。
そうなると、子宮や卵巣に十分な酸素や栄養が行き届かず子宮や卵巣に関する病気を引き起こしやすくしてしまうのです。
この女性特有の冷えにならないよう、季節に関係なく下半身を温めておきましょう。