2016年度 目標

 
● 地域の誰もが参加できる地産地消のベースをつくる。

→誰もが気軽に綿づくりに参加できるよう街の交番や小学校、幼稚園、家庭に種り、皆で地場産業の復活をめざしていきたい。
 

取り組んでいること

 
◆ 加古川市として「ふるさと名物応援宣言」をしていただきました。
 

 
加古川産の”コットン（綿花）”で作られる”Ethical（エシカル）”な商品群とそれらに関連する取り組みに関して、平成27年8月10日に施行された改正地域資源法に基づき、加古川市として「ふるさと名物応援宣言」をしていただく事ができました！
 

 
多数の方にお話を聞いていただくことができました。
伊勢谷友介さんプロデュース「リバースプロジェクト」のメンバーがかこっとんで靴下を作ろうと来場いただだきました！
 
◆ 加古川観光協会主催の産業観光ワークショップに出展
 

 
加古川市がふるさと名物応援宣言を行った「かこっとん」と観光をテーマとしたワークショップ。工場見学や旭堂南海氏による創作講談もあります。
「かこっとん×観光」～地域資源の６次産業化と産業観光の可能性を探ります。
 
◆ クラウドファンディングにチャレンジ
 
「兵庫県加古川で、地域ブランドの靴下を作って雇用を創出したい」
 

 
何より私たちがこだわりたいのは、【地域の皆で産業を復活させる】ということです。
クラウドファンディング　READYFORにて、沢山の方に理解と協力を得ながらプロジェクトを進めていきたいと思ってます。

おかげさまで目標を達成することができました！！！
 
◆ かこっとん（加古川産綿花）の種まき体験イベントを実施
 

 
かこっとん（加古川産綿花）の種まき体験イベントに参加いただいた方に、記念品として綿花の種をプレゼント！お庭やプランターで手軽に育てていただけます。
２日間にわたり、皆さんのご協力のおかげさまで無事に種まきを終えることができました。これからも市民の皆さんと力を合わせてかこっとんの輪をひろげていきたいです。
 
◆ 全国コットンサミット2017年は加古川で開催できることになりました
 

 
全国コットンサミット実行委員会が開催する2011年に始まった全国のサミットです。
綿花栽培を手掛ける人々が集い、語らう場として、全国コットンサミットを企画、運営しています。
いよいよ２０１７年は加古川での開催です。
白水副市長に大会旗が渡されました。
 
◆ 「しかたふれあいフェスタ　- 綿々と紡ぐ地域の絆 -」を開催
 

 
かこっとん収穫祭をよりパワーアップして、開催します。
ステージイベントやワークショップなど盛りだくさん。来場者イベントの特典もご用意。
当日は岡田市長もご来場頂きました。
加古川市民の方々に、綿花栽培をより身近に感じていただけるよう、ふれあいの機会を積極的にもっていきたいと考えています。
 
◆ 西神吉小学校三年生の総合学習の時間で綿の話をします
 

 
毎年、西神吉小学校３年生の総合学習では、綿の栽培の体験を取り入れられています。
そして、本年は、加古川の総ての学校に５０粒の綿の種が毎年配られています。
子ども達に、綿づくりの歴史を知ってもらい、地場の靴下産業への興味ももってもらいたいと考えています。

メディアを通じての発信

▶ 2016年6月24日 | 繊研新聞で紹介いただきました。
綿花栽培および綿花を使った油や紙などで地域活性化を進める「かこっとん」（兵庫県加古川市）。この間進めていたクラウドファンディングによる資金調達が6月中旬に終了、目標額の118万円を達成した。・・ ・・靴下メーカーはもとより、行政、営農組合、地元の幼稚園や小学校、農業高校、小戸の百貨店、製油、紙業メーカーなど地域全体での取り組みが着実に広がっている・・・（本文から抜粋）

▶ 2016年9月26日 | 神戸新聞で紹介いただきました。
綿花栽培に取り組む団体などが集う「全国コットンサミット」が来年、加古川市で開催される。・・ ・・加古川市では2014年から「かこがわコットンプロジェクト」が始動。市内産の綿花で地元企業が靴下を製造する取り組みが進んでいる。・・ ・・今年のサミットに参加した白水伸英副市長は「来年のサミットで、メードイン加古川の綿作りを全国に発信したい」としている。（本文より抜粋）

▶ 2016年10月28日 | 神戸新聞で紹介いただきました。
・・プロジェクト始動時、綿花を栽培する畑はほぼゼロだったが、休耕田の所有者に栽培を委託するなど、約1.8ヘクタールまで広がった。・・（本文より抜粋）

2016年目標への動き

 
● 交番花くらぶさんの活動で加古川駅前交番にかこっとんの種を植えさせていただきました