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コラム - あったかコラムに花が咲く

からだの冷えは内側から。

2018/10/22

夏も終わり、朝晩はひんやりした空気がたちこめ、だんだん寒くなってきました。
そんな日は温かいココアを飲んで、部屋でゆっくり温まりたいと思ったりしますよね。
実は、からだの冷えは、からだの内側を温めることが重要だということを知っていますか?
そこで今回は、実は知らないからだを冷やす飲み物、温める飲み物についてご紹介したいと思います。

からだを冷やす飲み物

● 緑茶

からだの冷えは内側から。

緑茶に含まれるカフェインは利尿作用があり、排尿でからだの熱が外に放出されやすいとされています。
あたためて飲む分には一時的には温まると思いますが、摂取する量によっては利尿作用が強いので気をつけましょう!

● コーヒー

体の冷えは内側から。

皆さんもご存知だと思いますが、コーヒーにもカフェインが多く含まれており、利尿作用が強いです。
コーヒーを飲むとからだが冷える!とは一概には言えませんが、カフェインを過剰摂取すると、血管が拡張し、体温が奪われるとも言われています。
また、カフェインは取りすぎると興奮、不眠症、震え、下痢などを引き起こすとしていますので、摂取しすぎには注意しましょう!
また、出産をひかえている妊婦の方には、出産時が低体重になるリスクもあるといわれていますので、1日3~4杯までを心がけるようにしましょう。

● ジュース

体の冷えは内側から。

甘いジュースにはたくさんの砂糖が入るのはご存知ですか?
特に空腹時に砂糖を摂取すると、血糖値が急激に上昇し、その後血糖値を下げるインスリンというホルモンにより血糖値が下がり、それに伴い体温も下がります。
また砂糖の原料のサトウキビは沖縄県や鹿児島で採れるもので、暑い地域の人が摂取していることが多いとされています。

からだをあたためる飲み物

● 紅茶

体の冷えは内側から。

紅茶もコーヒー同様、カフェインが多く含まれるのですが、なぜからだを温めるのでしょうか?その理由は、「発酵茶」であるからです。
発酵食品は血液をさらさらにし、からだを温めてくれる働きがあります。
また、紅茶には殺菌作用や老化予防が期待されるポリフェノールが多く含まれているので、
風邪予防美容にも良いでしょう!

● 生姜湯

体の冷えは内側から。

生姜には、血液をさらさらにする効果、血行促進作用、殺菌作用、整腸作用などが含まれます。
また、冷え性に関係する肩こり、筋肉の血行不良が原因になる症状の改善にもつながります。

~生姜湯レシピ~
熱湯に生姜をすったものをいれる。
お好みでレモン、蜂蜜などを入れる。

● 甘酒

体の冷えは内側から。

甘酒は栄養豊富な上、お米を発酵させた麹からつくられます。
選ぶ際は砂糖が使用されていない、無添加のものを選ぶと良いでしょう!
また、発酵する際に甘さが生じるため、ほのかな甘みも感じられると思います。

だんだん寒くなるこの季節。
以上の飲み物を意識して摂取してみてくださいね。
からだの内側から温かくし、気持ちもからだも温かい状態で冷え対策を楽しくしていきましょう。

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