2018/10/26
冷え対策の中でも見落としがちな「手首」。
「手首」の皮膚は薄いので冷えを感じやすく、冷えきってしまうと体調を崩してしまいます。
寒いときに「手首」をしっかり温めると血行が促進され、温まった血液が全身をめぐりぽかぽかして顔色も良くなります。
手が冷たい人はココロも冷たい!?なんてことを昔よく聞きましたが、
実は手が冷たいのは、筋肉量不足やストレスによる血行不良など・・様々な原因があるんです。
筋肉量が少ないと熱を生み出すことができないため、体が冷えやすくなります。
低血圧や体内の水分不足や食生活の乱れなどは、血液循環を悪くするため、血行不良の原因になります。
ストレスを感じると交感神経が優位に働き体は緊張し、血管が収縮したままになり血行が妨げられます。
人間の体温は平均すると36.5℃くらいです。体温が1℃下がると酵素の働きが悪くなると免疫力も低くなるので、さまざまな症状が引き起こされます。
・風邪を引きやすくなる
・太りやすくなる
・疲れやすくなる
・妊娠しにくくなる
・老化が早まる
運動をする時間がない!ストレスは溜まる一方・・ToT
そんなあなたのために短時間でできるオススメの方法をご紹介します。
手首をグルグル回しながらグーチョキパー!
(好きな音楽に合わせるとココロも温まります)
血行が悪くなり、固まっていた筋肉がほぐれて血行がよくなると手がふわっと軽くなります。
冷たい外気から手の表面の温度を守り
冷やさないようにすることで手が芯まで温まります。
42度~45度くらいのお湯を洗面器などに入れて手首までゆっくり浸かる。
15分ほどで冷めてくるので足し湯などをしながら30分もすれば体がポカポカしてきます。
手がポカポカしてきたら「手のひら」や「手の甲」や「手首」をぎゅーっとつまむように揉んでいきます。
筋肉がほぐれて血行が更によくなり、手の疲れもスーッと癒やされます。
「寒い=厚着」はもう卒業!
体温が上がる事でカラダもココロも温まり、笑顔で元気に過ごすことが出来ます。
手を温めることを習慣にし、効率よく冷え対策をして冷えにくいカラダづくりを目指しましょう。
いつまでも健やかで美しく♪
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