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コラム - あったかコラムに花が咲く

体の冷えと脳の冷えは密接!心身温めてしあわせ体質に♪

2019/06/04

冷えは万病のもと

皆さんはご存知でしょうか?
体のどこかに冷えを感じ続けていると、何かしらの病気が潜んでいることが多いそうです。
「いつも手足が冷たい」「お腹が冷えて下痢をしやすい」「肩こりが治らない」と、誰でもありそうな冷えの症状ですが放置すると危険な場合もあります。
また、普段私たちが診てもらっている西洋医学には冷えに該当する病名がないため診断が難しいと言われています。
西洋医学的には病気でないにしても、体が冷えているよりポカポカしていた方が幸せな気分になりませんか?
幸せ体質になるには、まず冷えについて知った上で気をつけていく必要があると思います。

冷える理由

冷えにも様々な原因があります。また、人によって感じ方もちがいますよね。
では、そもそも冷え、冷え、と言いますがその冷えの実態とはどんなものなのでしょう?
冷えの理由はおおよそ3つに分けられます。

1.体内で熱が作られない

私たち人間は何もしていなくても、生命活動を維持するために生体で自動的に行われる活動で必要なエネルギーがあります。それを基礎代謝と言います。
その基礎代謝は1日のエネルギー消費の60~70%も占めているのです。
体の部位で基礎代謝を分けると筋肉の割合が高く約38%で、その他が約55%になります。
基礎代謝は筋肉量に大きく影響されていて、筋肉量が少ないと生み出す熱が少ないということになります。

2.熱が全身に届かない

熱が作られても体に届かなくては温まりませんよね。
これは、食べすぎが原因になることもあります。
食べすぎてしまうと、それを消化しようと血液が胃腸に集まってしまいます。熱を作ってくれる筋肉やその他の臓器や器官に血液の供給が滞ってしまうのです。
そんなことにならないためにも、食べすぎには注意しましょう!
そして、もう1つは自律神経のバランスが悪くなっていることがあげられます。
この自律神経のお話は後に詳しく述べていきたいと思います。

3.熱が逃げやすい

水分補給が大切だということは誰もが知っていることですが、それは汗をかいたり、排尿したりと水分の排泄がちゃんと行われている場合です。
これがきちんと行われず、水分が十分に排泄されず体に不必要な水分がたまり、冷えやすくなることもあるのです。

自律神経とは

先ほどちょっと触れましたが、ここでは自律神経について考えてみたいと思います。
最近では、テレビや雑誌などでも頻繁に自律神経という言葉が出てきますが、自律神経とはいったいどんな神経なのでしょう。
自律神経は、体の循環器、消化器、呼吸器などの活動を調整するために24時間働き続けている神経です。

そして、自律神経には交感神経副交感神経という2つの神経があります。
交感神経は、精神的に興奮したり不安があると働きが活発になります。
副交感神経は、身体がリラックスしていると働きます。

例えば、運動会のパン食い競争をイメージしてみましょう。
あの50m先のパンを1等賞で食べようと、あなたの目は瞳孔が見開き、気管支は拡張、心臓もバクバク、血圧は上がり、汗腺も刺激されて汗もダラダラ、この状態が交感神経が優位になっている時です。
反対に、パン食い競争で疲れたあなたは夜、寝ようとしています。心臓、呼吸はゆったりと、気管支も収縮され、目の瞳孔も小さく縮小され、血圧も下がっています。もう体は寝る準備万端!
この状態が副交感神経が優位になっている時と言えます。

自律神経の乱れとは

上の説明で自律神経のことはお分かりいただけましたでしょうか。
簡単に言えば、人が生きていく上で自然な体の動作だと思いませんか?
ところが、この自然な体の動作が難しくなっていて起こる自律神経の乱れ。
その自律神経のバランスの乱れが冷えの原因に大きく関わっている人が増えているのです。

なぜ、自律神経のバランスは乱れてしまうのでしょう。
上の例えから分かるのは、交感神経と副交感神経は相反する働きをすることでバランスをとっていることです。

ところが、生活習慣の変化により、夜遅くまで起きていたり、昼まで寝ていたり、食事の時間もバラバラ、運動不足、などなどの不規則な生活によることが多いようです。
人間の体には生命活動を維持するために本能的な機能が備わっていて、昼間は活動的になる交感神経、夜にはリラックスする副交感神経の働きが活発になるという生体リズムがあります。
この生体リズムが狂い、自律神経の乱れによる冷えもあるようです。

・自律神経の乱れによる冷え

自律神経のバランスの乱れによる症状は様々ですが、その中に手足の冷え、下痢、お腹が張るといった症状もあります。
自律神経と冷えにどんな関係があるのでしょう。

私たちは、食べ物を得てエネルギーを作り出します。
そして、熱も産生します。
産生された熱は、血液中に流れて全身に運ばれます。
また、体温調節は最初に述べたように筋肉や内臓が作り出した熱を血流に乗せて全身に送られて行き、体温が上がりすぎると皮膚表面に血液を送って過剰な熱を放出するといった血液循環によるシステムで行われています。
ここで、自律神経の乱れで血流が悪く滞っていたりすると、体温調節が正常に行われなくなってしまうのです。

寒い時は体温を上げる、暑い時は体温を下げようという自律神経の働きが正常に働かないと急に汗をかいてのぼせたり、手足が冷たくなったりと全身に冷えを感じてしまうようです。

・自律神経と脳の冷え

実は、自律神経と季節も意外な関りがあるようですよ。
例えば春は、草花が目を出し、桜が咲き、人の生活も新しい変化が起きる季節でもありますね。
新しい門出なのに、気分は落ち込み体調もイマイチなんていうことはありませんか?
また、朝晩の気温と昼間の気温の寒暖差についていけないということもあります。

特に、冷え性の人はその気温の変化などから体温調節が上手くできず、自律神経が乱れてしまいホルモンバランスも崩れてしまうのです。
それに加えての生活の変化では、ストレスもたまってしまいがちになり、さらに自律神経のバランスが乱れてしまいます。
このストレスこそが脳の冷えの原因でもあるのです。
新しい生活の変化、引っ越し、入学、昇進、などと一見嬉しいことばかりのように思われますが、人は新しい環境に慣れるのには、とてもストレスを受けやすくなりますよね。
ストレスは決して悪いことばかりではありません。
でも、過剰なストレスを受け続けると冷えの原因にもなってしまうようです。

人間は寒さを感じると、交感神経が緊張して末梢血管が収縮します。すると、放熱を抑えて、熱を作りだして体を温かい状態に保つことができるのです。
ここで、ストレスが過剰に加わることによって交感神経を調節する脳が疲弊してしまうのです。
その結果、血管が開いたままになり、熱がどんどん放出されて、体は冷えてしまうのです。
これは、過剰なストレスにより引き起こされた「脳の冷え」ということになります。

脳の冷えから来る心の冷え

そもそも脳に冷えがあるのでしょうか?
ストレスを受けやすいと、脳の交感神経の調節機能が低下してしまい、血管が拡張しっぱなしになり熱が逃げ、その結果、体が冷えてしまいます。
ストレスも受けやすい性格というものがあるのかもしれませんね。
つまりは、常に自分のことより人のこと、周囲のことばかりに気を使ってしまい緊張状態が続く人に多く見られるようです。

常に過緊張している人です。
そんな人は脳の血流も悪くなります。脳の血流が悪いということは脳が冷えているということですよね。

また、もう1つの理由としては、現代人の多くの人が仕事でも家庭でもパソコンやスマホの画面を長時間眺めています。このような多く人たちは常に大量の情報を処理するために自律神経も乱れ脳が疲労してしまっているのです。
この疲労と過緊張によるストレスこそが脳が冷えている原因だと言えそうです。
このような脳の冷えを感じている人は「心の冷え」を抱え込んでしまっているかもしれません。

心の冷えとは

様々な要因から受けるストレス、そして自律神経の乱れによる脳の冷え。
年齢が行けば行くほど、長い間の冷えが蓄積されているかもしれません。
特に女性は冷えによる女性ホルモンのバランスも乱れてしまい、月経不順や妊娠にも影響が出てきます。
中年期になると、冷えから水はけが悪くなり、むくみ、めまい、尿のトラブルなどが起こります。

更年期以降は、イライラや抑うつ、のぼせや多汗などの悩みが増えます。
さらに高齢になると、体の中心部に冷えが蓄積されていて、頻尿、尿漏れなどのトラブルも見られるようになります。体が冷え切ってしまい睡眠不足にも悩まされます。
これらはみんな体の症状ですが、抑うつ感などは心にも影響は大きくなります。

男性にも、肥満の原因が冷えだということもあるようです。
体の冷えは血流も悪くさせるので代謝が正常に行われなくなります。
筋肉もつきにくくなるので、熱も産生できず冷えも改善しません。
そうなると、痩せにくい体になってしまい、ストレスを受けやすくなりませんか?

このように、体の冷えと心の冷えは密接しているのです!
ということは、体の冷えを改善すれば心の冷えも改善できる!ということになりませんか?
まずは、ストレスを軽減させること。
とはいえ、ストレスをなくすというわけには行きませんよね。

ストレスの原因は仕事や家庭の事情、人間関係などがありますが、それを少しでも軽減させるにはリフレッシュ、休養が必要になります。
そして、ストレスを蓄積させないこと。
冷えを改善することで、自律神経のバランスもよくなりストレスも吹っ飛んで行くかもしれません。
体の冷えを改善して心の冷えも溶かしてあげましょう!

体の冷えの原因

体の冷えと脳や心の冷えは密接しています。
どれが冷えていても負のスパイラルは抜けだせないようです。
冷えを感じる人は体温も低いようです。
健康な人の平熱は36.5~37.1度だと言われていますが、冷え性の人の体温は36度以下という人も少なくないようです。
体温が1度上がると免疫力は5~6倍も高くなるそうです。

また、低体温の原因として言われるのが、筋肉量の低下だと考えられています。
これは、熱を産生できないということにもつながりますね。
筋肉というと、特別な運動をしなくてはいけないと思われがちですが、そんなことはありません。
日本人全体のライフスタイルが便利になりすぎて、みんなが体を動かすことが少なくなっています。
それに伴って、筋肉量の低下が起こり、体温も下がり、基礎代謝も下がります。
すると、冷えを訴える人が多くなるということですね。

体の冷えの改善

体の冷えの原因に体温の低下、筋肉量の低下があることが分りました。
それでは、筋肉量を増やして体温を上げることが早道だと思いませんか?

人間の筋肉の70%は下半身にあると言います。
それなら、「歩く」といった方法が効率よく筋肉を鍛えることになりそうですよね。
1日30分は歩くようにした方が良いと言われていますが、最近では1度に30分歩かなくても、3回に10分ずつ分けて歩いても効果があると言われています。

朝のウォーキングがおススメですが、あまり寒い時には首回りや足を温めるグッズがあると、さらに効果が期待できそうですね!
また、太陽の光を浴びることで、幸せホルモンだと言われているセロトニンの分泌を増やせるのです。
是非、セロトニン・ウオーキングしてみてくださいね!

体温を上げる練習として、ゆったりとお風呂に入るということも大切です。
もちろん、シャワーでは効果がありません、少しぬるめの湯船に10分程つかりましょう。
これを毎日続けることで体温が1度ぐらい上がります。
練習なので、毎日続けることが体温を上げるコツです。

ウォーキングとセットで行うと良いのがスクワットです。
また、入浴後に行うのも良いでしょう。
スクワットも下半身の筋肉、腰の筋肉を一度に鍛えることができるので血行改善にも是非おススメです。

あとは何といっても、ぬくぬくグッズで体を温めたいですよね!
夏でもお腹が冷える人は、腹巻が必需品になります。腹巻をして寝れば安心です。
また、夏の電車内やオフィスはエアコンがガンガン効いています。冷え性じゃなくても寒くて大変な思いをした人もいるのではないでしょうか。
そんな時は、カバンの中に薄いストールやひざ掛けを忍ばせておけば寒さ知らずになれます。

そう、自分の身は自分で守るしかないのです!

まとめ

冷え性の人の辛さは冷え性の人にしか分からないと思います。
みんなが楽しそうにしている場面でも、体が冷えていて共感できない心の冷え。
また、様々なストレスから来る心の冷え。
本当は明るい性格なのに冷えが邪魔して明るくできない心の冷え。
この心の冷えは体や脳から来ている冷えを解決すれば治すことも可能なのです。

そのためには、まず自分の生活習慣を見直すことがとても重要になります。
生活習慣とは、自分のライフスタイルでもあります。
栄養バランスの摂れた食事、適度な運動、質の良い睡眠、そして忘れられがちなのが休養です。
日本人はどうしても、休むということに罪悪感を持ってしまい、心行くまで休む習慣はありません。
誰もが抱えるストレスですが、過剰にならないように時には休養して自分にご褒美をあげることも必要ですね。
まずは、冷えを改善して体がポカポカになれば心はウキウキ、幸せ体質目指して日々生活していきましょう!

[ライター:健康管理士 松岡さとみ]

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