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春なのにカラダが冷える…。春の冷えの原因&対策とは

2019/05/14

気温も少しずつ上昇し、ぽかぽか陽気が増えてきた春。
日照時間も長くなり、薄着になれるくらい暖かい日もあるというのに、つま先や手足がなどの末端が冷えるといったことはありませんか?
春の冷えは、たとえ不調を感じていても、コートやブーツを着て温めるわけにいかず、うまく冷えが解消できないので、冷え対策が難しい時期とも言えるのです。
今回は、春の冷えを引き起こす原因と対策についてご紹介いたします。

春の冷えを引き起こす4つの原因

なぜ、ポカポカ陽気の日が増える春に、冷えで悩む女性が急増するのでしょうか。
春だからこそ冷えを引き起こす、4つの原因をまとめました。

・冬の運動不足が冷えを促進する

冬は、気温が下がり、地域によっては雪が降る日も増えるため、カラダを動かす機会が減ってしまいがちです。
外出自体おっくうになり、休みの日は出かけずに家で過ごす人も少なくないでしょう。
そういったことが原因で、運動不足となり、冬の間に筋肉が固くなってしまいます。
筋肉量が減って固くなってしまっている状態で春を迎えると、カラダに十分な栄養が行き渡りにくくなり、結果冷えの原因となってしまうのです。

・「三寒四温」の気温差が冷えの原因に

春は暖かい日が増えるイメージがありますが、実は気候がなかなか安定しない時期でもあるのです。
日によって気温がコロコロかわるだけでなく、昼と夜も寒暖差も激しいため、カラダが追い付かず参ってしまい、体調不良を引きおこす人も少なくありません。
暖かい日が数日続いていたと思ったら、翌日から真冬のような寒波がやってくることもありますし、寒い日の後に、真夏のように暑い日が続くこともあるのです。
こういった気温差が重なり、カラダが冷えてしまう人も多くいます。
 

・春の装いが冷えを悪化させることも

暖かい日が増える4月を区切りに、コートやダウンなどのアウターを着ている人もあまり目にしなくなりますよね。
少し肌寒い日でも、せっかく一度しまったコートを引っ張り出すのも面倒で、寒さを我慢する方も少なくないでしょう。
また、春らしい装いをしたいがために、冷え対策よりもおしゃれを優先する人もいます。
春らしいコーディネートは魅力的ですし、おしゃれを楽しみたい気持ちももちろん分かります。
しかし、そういった寒さ対策へのゆるみが、カラダを冷やし、症状を悪化させることもひとつの要因となってしまうのです。

さらに、春は夏や冬と比べて、気候や気温に対する対策が薄くなりがちでもあります。
そのため、カラダが寒暖差をもろに受けてしまい、つらい冷え性に悩まされる人が少なくないのです。
春はまだ昼と夜の気温差も激しいため、夏や冬以上に冷え対策を徹底したい時期でもあります。
日中がポカポカ暖かかったとしても、夜はうって変わって凍えるような寒さになる日も少なくありません。
会社勤めの女性なら、朝昼暖かかったとしても、帰宅するときの寒さにも耐えられるような防寒対策も備えておくことが必要になるのです。

・温かい食べ物を摂る機会が減る

冬は、鍋やスープなど、温かい食べ物を自然と食べる機会が増えます。
しかし、春になると暖かい食べ物を食べる頻度が一気に減ってしまうことが多いです。
また、飲み物も、ホットコーヒーからアイスコーヒーになるなど、自然と冷たいものを口にする機会が多くなってきます。
温かいものを食べることは、カラダを内側からポカポカと温めていくためにも大切なことです。
冷え症を和らげる方法としても、体内に温かいものを取り入れることは有効な対策になります。
逆に冷たいものの摂りすぎは、カラダを冷やし、冷え症状を促進してしまうのです。

春の冷えに効く対策とは

春の冷えを解消するために有効な対策を6つまとめました。
できることから実践し、少しずつ冷えを解消していきましょう。

・冷え改善に効く食材を積極的に摂る

カラダが冷えるのを防ぐには、まず食事の改善から始めましょう。
カラダを温める効果のある食材を積極的に摂ることで、体温が上昇し、代謝もUPします。

〈生姜〉
ほどよい辛みが美味しい生姜ですが、この生姜に含まれる「ジンゲロール」という成分には、血行を促進する作用があります。
このジンゲロールの成分によって血行が良くなると、冷えがちな手先や足先までポカポカと温まり、冷えを予防することができるのです。
ただし、このジンゲロールには発刊作用もあります。
発汗作用によって汗をかきすぎると、汗が冷えてカラダの熱も下がってしまい、冷えに繋がりかねませんので、汗をかきやすい方は食べすぎに注意しましょう。

〈根菜〉
根菜類も生姜同様、血行や代謝を促進する効果があると言われている食材と言われています。
まさに、カラダを内側から温めるのにぴったりなのです。
カラダを冷やす食材には「水分が多いこと」が共通していますが、根菜はその逆で水分が少なく、その分ミネラルやビタミンを豊富に含んでいます。
根菜類はスープや鍋物など、温かい食事として摂取しやすいですよ。

〈発酵食品〉
発酵食品は、腸内環境を改善してカラダの代謝を促進する、「冷え性の味方」というべき存在です!
冷え予防に効果のある発酵食品は、納豆、味噌、醤油などの大豆食品のほか、チーズやヨーグルトもあります。
発酵食品はそのまま食べても美味しいものが多いですし、料理のアレンジが効くので、食事として手軽に取り入れやすいです。
また、食べ物のほか、紹興酒や日本酒と言った発酵しているお酒も冷えとり効果がありますよ。

〈玄米〉
普段白米を食べている人は多いかと思いますが、実は白米より玄米で食べた方が、冷え予防に向いています。
なぜなら、玄米には血行促進作用のあるビタミン類が豊富に含まれているからなのです!
さらに、保温効果もあるため、冷えにくいカラダづくりができるメリットもあります。
玄米のほか、オートミールやライ麦パンなどにも、ビタミン類がたっぷりと含まれているので、玄米同様の効果が期待できます。

ここまで、カラダを温める効果のある食材について説明いたしましたが、カラダを温める効果のある食材を積極的に摂取することと同じくらい、カラダを冷やす食材を摂りすぎないことも大切です。

カラダを冷やす食材には、以下のようなものがあります。

野菜 … きゅうり、なす、トマト、キャベツ、タケノコ、スイカ、レタスなど
果物 … パイナップル、レモン、キウイフルーツ、柿、メロン、梨など
その他 … あさり、蟹、牛乳、わかめ、ビール、豆腐など

カラダを冷やすからと言って、これらの食材をまったく摂らないというのも、栄養バランスが崩れてしまうためおすすめしません。
あくまで過剰に摂りすぎないように、意識しましょう。

・カラダを温める飲み物を飲む

食事同様、温活効果の高い飲み物をとることで、カラダを内部から温め、体温を上昇させることができます。
ですが、なんでもホットで飲めば良いということではありません。
たとえば、利尿作用のあるカフェインを多く含む緑茶やコーヒーは、温めて飲んだとしても、かえって逆効果。冷えを促してしまうことも少なくないのです。
飲み物自体に温活効果のあるものは何かをしっかり知ることが大切になります。

〈しょうが湯〉
カラダを温めてくれる生姜を使った飲み物は、冷えを改善するのに最適です。
ただし、生姜にはクセのある独特な味わいと辛みがあるため、生の生姜だと飲みづらさを感じる人もいるでしょう。
そんなときは、乾燥生姜を使った方が飲みやすく、簡単に調理ができるのでおすすめです。

〈ココア〉
ココアは美肌に良いポリフェノールを含んでいる飲み物として有名ですが、このほか、テオブロミンという成分も多く含んでいます。
このテオブロミンには、自律神経を整える効果が期待できます。
ココアを飲むことで心身ともにリラックスし、カラダが温まるため、冷え性改善にもおすすめの飲み物なのです。

〈たんぽぽ茶〉
たんぽぽの葉や根っこを材料として作られているたんぽぽ茶。
ホルモンバランスを整え、カラダを温める効果が期待できます。
そのため、新陳代謝をUPし、冷えにくいカラダづくりに役立つ優れた飲み物なのです!
苦そうなイメージを持つ人も多いかと思いますが、風味はコーヒーに似ていて、そこまで苦みは気になりません。
もちろんノンカフェインですし、スーパーやドラッグストアでも気軽に手に入りやすいですよ!

〈ルイボスティー〉
ノンカフェインなことから、妊婦さんにも良いとされているルイボスティー。
冷え症改善にも良いビタミンやミネラルが豊富に含まれているため、カラダの冷え取りとしても最適な飲み物です。
ルイボスティーにはカラダをさびにくくする強力な抗酸化作用があるため、ホルモンバランスの乱れを防ぎ、基礎代謝をUPしてくれるうれしい効果があります。

〈ホットワイン〉
お酒が好きな人は、冷え性改善のために禁酒をするというのはなかなか苦しいものですよね。
我慢しすぎてストレスを溜めてしまうのも、冷え性にはよくありません。
そんなときは、ポリフェノールをたっぷり含んだホットワインで温まりましょう!
ポリフェノールには、肌質改善のほか、強い抗酸化作用があり、カラダの調子を整えて体内から温めることができますよ。

・手首、足首を冷やさないファッションを

春になると、ブーツやコートの防寒アイテムを身に付ける人が一気に減ります。
少し肌寒いと思っても、つい薄着をしてしまいがちです。
しかし、足首、手首など、“首”が付く部分をしっかり温めておかないと、カラダの冷えに繋がってしまいます。
ブーツ、コートなど、いかにも冬といったアイテムを使わなくても、おしゃれを楽しみながら防寒対策をするのは難しくありません。
季節に合わせてカラダを冷やさないファッションの工夫をすることで、冷えを解消できます。

〈レッグフォーマ、靴下などで防寒対策を!〉
足首は、レッグウォーマーや、足首の隠れる靴下などを着用することで冷えを防止できます。
靴下を2枚履きするなども、見た目ではわかりにくいのでおすすめです。
また、手首足首だけでなく、お腹は腹巻き、貼るカイロを活用するなどし“見えない防寒対策”をしっかり行いましょう。

・しっかりお風呂に浸かる

時間がないと、ついついシャワーだけで済ませてしまいがちですよね。
しかし、シャワーを浴びるだけではカラダを洗うことはできても、芯まで温まることはできません。
湯船にしっかり浸かることで、血行を促進し、冷え取りをすることができるのです。
冷え取りをするには、お湯の温度も重要になります。暑すぎてもぬるすぎてもいけません。
おすすめなのは、40度くらいの温度です。
「カラダを温めるのなら、もっと熱めのお湯につかった方が良いのでは?」と思う人もいるでしょう。
しかし熱すぎるお湯は、血圧が上昇し、脈も速くなってしまうため、リラックスとは逆効果となってしまうのです。

また、温度が高すぎるお湯はカラダがじんわりと温まるのではなく、表面だけ温度が上がるため、湯冷めしやすく、かえって冷えやすくしてしまう場合もあります。
冷え取りには、じんわりとカラダを温めることが大切です。

・筋力トレーニングをする

冷えを解消するには、基礎代謝をUPすることが重要です。
基礎代謝を上げることで、血流が良くなり、溜まった脂肪をしっかり燃焼できるカラダへと生まれ変わります。
基礎代謝をUPするには、ウォーキングや筋力トレーニングなどの全身を使った運動が最適です。
わざわざジムに通わなくても、意識して過ごすだけで効果があります。
たとえば、通勤するときに、腕の振りや姿勢を整えて歩くことを意識するだけで、全身の筋肉を使うことができるのです。
また、いつもはエスカレーターやエレベーターを使っているところでも階段を使う、1駅分歩いてみるなど、日常の中で工夫してカラダを動かすように心がけてみましょう。

・満腹まで食事をとらない

美味しい食べ物をお腹いっぱい食べるのはとても幸せな気分になれますし、ストレス解消にもなります。
しかし、食べすぎは脂肪を増やす原因にもなってしまうため、冷えを助長する可能性もあるのです。
カラダに脂肪が増えると、血流が悪くなり、代謝が落ちてしまいます。
すると脂肪がうまく燃焼されず、冷え体質となってしまうのです。
冷えを解消するには、腹八分目くらいでとどめておくことをおすすめします。
また、ときには「半日断食」などをし、胃を少し休ませてあげましょう。

最後に

春はポカポカ陽気の日も増え、春らしいコーディネートを楽しみたい気持ちから、薄着になる機会も多くなります。
しかし、日中暖かかったとしても、昼夜の寒暖差は激しく、冬以上に冷え対策をしっかりしておく必要があるのです。
温活効果のある食事や飲み物を積極的に摂る、入浴や足首手首を冷やさないなどの工夫をすることで、誰でも簡単に冷え症を改善できます。
無理せず、できることから生活の中に取り入れて、春の冷え対策を行っておきましょう。

[ライター:三木千奈]

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