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増加している男性の冷え性。原因や対策、改善方法は?

2021/02/09

“冷え”といえば女性の問題というイメージが強いですが、近年は男性にも冷えに悩む方が増えてきています。もともと冷えやすい高齢の男性だけでなく、働き盛りの若い男性にも増えてきているようです。

さらに、男性は女性よりも冷えに対する意識が低いことが多く、自覚が無いので対策ができていないということが多いようです。そこで今回は、男性の冷え性(冷え症)をテーマに、冷えの原因や対策、改善方法についてまとめました。自分の身体の冷えが気になっている男性も、家族や恋人の冷えが気になっている女性も、この機会に男性の冷えについて見ていきましょう。

男性の冷え性とは?

自分の身体の冷えに気付いていないことも多い男性。まずは、身体が冷えていないか、冷えを招く習慣がないかチェックしていきましょう。

【男性編】冷え性習慣チェック

□ 疲れやすい
□ ストレスがたまっている
□ 運動不足
□ 睡眠不足
□ 1日3食が実践できていない
□ 冷たいもの、甘いものが好き
□ シャワーで済ませることが多い
□ 冷暖房の効いた部屋で過ごすことが多い
□ 薄着で過ごすことが多い

当てはまる項目が多いほど、身体が冷えやすい状態になっています。実際に冷えの症状が現れている方もいるでしょうし、冷えを感じていない方も、自覚がなく気付いていないだけで、隠れ冷え性の可能性があります。次の項目で、冷えの症状を確認してみてください。

男性の冷えの症状

身体が冷えると、どんな症状があらわれるのか。冷えが引き起こす身体の不調には、以下のようなものがあります。

・頭痛
・肩こり、首こり、腰痛
・手足の冷え
・便秘や下痢
・不眠
・免疫力の低下
・肌トラブル
・ED(勃起不全)
・だるい、イライラする
・集中力の低下

「冷えは万病のもと」という言葉の通り、冷えは全身に影響を与えます。もちろん、冷えだけがこうした症状の原因ではありませんが、冷えを解消することで症状が軽減・改善されることもあります。

症状に心当たりがある方は、すぐに対策をはじめましょう。心当たりがない方も早めに予防をしておけば、今後冷えに悩まされることがなくなります。

男性の冷え性の原因

なぜ身体が冷えるのか。男性の冷えの原因についてまとめました。

男性の冷え性の原因①運動不足

まず考えられるのが、運動不足です。
基本的に男性は、女性よりも筋肉の量が多く、冷えにくい身体になっています。しかし近年は、慢性的な運動不足から、筋肉量が減少している男性も多くいます。その結果、冷えにくいといわれている男性でさえも、冷えに悩む方が増えてきているのです。

筋肉は体温の約4割を生産しているので、その量が減れば身体も冷えやすくなるのは当然です。ちなみに、加齢による筋肉量の減少も、同様に冷えを引き起こす原因になります。

また、単純に運動不足で身体を動かす機会が減り、血流が悪くなっていることも原因のひとつです。デスクワークなど、長時間同じ姿勢で作業していると、血流が悪くなり、手先や足先が冷えやすくなります。

男性の冷え性(冷え症)の原因②生活習慣の乱れやストレス

生活習慣の乱れや過度な緊張・ストレスも、冷えの原因になります。手足など末端が冷えている方は、生活習慣やストレスが原因の可能性があります。

人間の身体には、臓器が集まる身体の中心部の体温を一定に保とうとする働きがあります。そのため、寒さを感じると、手足など末端から身体の中心に血液を集めはじめます。この時、末端では血流が減少するので、自然と冷たくなるのです。

こうした血流の調整を担っているのが、自律神経のひとつ「交感神経」です。生活習慣の乱れやストレスで自律神経の働きが乱れると、寒さを感じていないのに交感神経が働いてしまい、その結果、手足に冷えを感じるようになるという仕組みです。

この他にも自律神経は、暑さや寒さを感知し体温を調節する役割も担っています。この働きが乱れることで、末端の血管が収縮し、冷えを引き起こすことがあります。

冷えに限らず、健康的な生活のためには、規則正しい生活習慣が大切です。ただ、大切と分かっていても、それを実践して続けることは決して簡単なことではないでしょう。さらに、現代社会においてストレスと無縁の方は少ないはず。仕事やプライベートでストレスが多い方、上手く解消できずストレスを溜め込んでしまっている方は注意が必要です。

その他の男性の冷え性の原因

・食生活の乱れ

冷たい食べ物や飲み物、甘いもの、脂っこいものの食べ過ぎは、血液の流れを悪くし、身体を冷やしてしまいます。ダイエット目的で食事制限をしている方の中には、ビタミンやミネラルが不足し、血流が悪くなり身体が冷えている方も多くいます。

・喫煙

ニコチンは、血管を急激に収縮させます。そのため、たばこを吸うと血行が悪くなり、冷えを感じるようになります。代謝も低下するので、全身が冷えやすくなることも覚えておきましょう。

・冷えに対する意識の低さ

女性よりも冷えに対する意識が低いことも、原因のひとつといえるでしょう。自覚があれば対策できますが、自覚していない無防備な方が多いので、どんどん冷えやすい身体になってしまいます。

男性の冷え性対策①温める

温める方法もいろいろありますが、ここでは、温かい服装をしたりカイロを貼ったりといった、簡単にできるやり方をご紹介します。

温かい服装を選ぶ

最も簡単にできる対策が、温かい服装にすることでしょう。ただやみくもに重ね着するのではなく、温めるべきポイント、冷やしてはいけないポイントを意識して温めることが大切です。

まず意識すべきは、下半身です。大きな筋肉が集まる下半身を温めることで、血流を良くし全身を効率良く温めることができます。
その中でもおすすめは、ふくらはぎ。ふくらはぎは、筋肉を収縮させ、重力に逆らい血液を心臓に戻すポンプの役割を果たしています。第二の心臓と呼ばれているくらい、全身の血液循環において重要な場所なので、意識して温めるようにしましょう。

ふくらはぎや下半身全体を温める方法としては、レッグウォーマーをつけたり、メンズタイツを履いたりする方法があります。薄手のものを選べば、スーツの下でも目立たず着用することができます。
また、ロング丈の靴下もおすすめです。ふくらはぎ全体をカバーできるロング丈靴下なら、重ね履きが難しいタイトなパンツを着用する時でも、しっかり冷えを対策することができます。

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カイロで温める

カイロを貼る時も、貼る場所を意識しましょう。足が冷えると感じる方は、足首を温めましょう。
中でも、太谿(たいけい)というツボのあたりを温めてみてください。内くるぶしとアキレス腱の間のくぼみにあるツボで、足の冷えに良いといわれています。

このあたりは太い血管が肌のすぐ下を通っている場所でもあります。太い血管は血液がたくさん通っているので、ここを温めると自然と血流も良くなり、全身を温めることができます。反対にここが冷えてしまうと、すぐに冷えを感じるようになるので、意識して冷やさないようにすること、温めることが大切です。

この他には、ふくらはぎや太もももおすすめ。手で触って冷たくなっている場所や、筋肉が硬くなっている場所を、カイロで温めます。特に冷えを感じる時や、寒い場所で長時間過ごす時は、ふくらはぎを内外の両側からカイロで温めたり、太ももを一周囲むようにカイロを貼ったりして、重点的に対策する方法もおすすめです。

男性の冷え性対策②運動

日ごろからあまり運動ができていないという方は、日常生活の中で意識して身体を動かすようにするだけでも、冷えの改善に繋がります。
運動をすると聞くと、走ったり激しいトレーニングをしたりすることをイメージする方も多いですが、冷えを解消すること、身体を健康に保つことが目的であれば、そこまで激しい運動をする必要はありません。

意識して歩く

例えば、意識して歩くようにするだけでも良いでしょう。健康の促進のためには、1日8000歩を目安に歩くよう心掛けると良いそうです。
厚生労働省が公表している令和元年の国民健康・栄養調査結果の概要によると、1日あたりの平均歩数は、男性で6,793歩となっています。目標の8000歩まで、およそ1200歩。距離にするとだいたい920mです。(身長を170cm、1歩の歩幅を身長×0.45とした場合。)一駅前のバス停で降りる、少し遠いコンビニを利用する、エスカレーターではなく階段を使う、遠回りして帰宅するなど、少しの工夫を積み重ねながら、まずは目標の8000歩を目指してみましょう。

下半身を鍛える

もちろん、負荷の強いトレーニングも無駄ではありません。特に、筋トレは冷えやすい身体を改善するのにもってこいです。運動不足による筋肉量の低下が原因で身体が冷えている訳ですから、トレーニングをして筋肉量を増やせば、自然と冷えも解消されていきます。

中でも、下半身を鍛えることが重要です。繰り返しにはなりますが、下半身には大きな筋肉がたくさん集まっています。上半身を鍛えるよりも効率良く全身の冷えを解消することができます。

下半身のトレーニング方法は、スクワットが一般的です。この他に、ランジやカーフレイズというトレーニングも下半身の筋肉強化役立ちます。
いろいろなやり方がありますが、自分のレベルに合わせて取り組むことが大切です。日ごろトレーニングをしていない人がいきなり強度の高いトレーニングをすると、膝や腰を痛めてしまうことがあります。無理のない範囲で、そして正しいやり方でトレーニングしていきましょう。

男性の冷え性対策③生活習慣の見直し

冷えの問題を根本から解決していくためには、生活習慣の見直しも必要になります。やることは、実にシンプル。健康的な生活の基本である「規則正しい生活リズム」を意識して過ごしてください。

その上で、冷えやすい身体を作るような習慣をやめることも大切になります。例えば、シャワーのみで済ませず、しっかり入浴すること。近年は、入浴時間も減少してきているといわれています。暑い夏場はもちろん、仕事が忙しい時期や一人暮らしの方などは、寒い冬でもシャワーのみで済ませることが多いのではないでしょうか。

お湯に浸かって入浴すれば、全身を温めることができます。シャワーとは違い、身体の内側からしっかり温まるので、入浴後も冷えにくいというメリットもあります。また、ゆったりリラックスすることができるので、ストレスの解消にも繋がります。ストレスが溜まりやすい忙しい時や疲れている時こそ、意識してお湯に浸かるようにしましょう。

男性の冷え性対策④食事・飲み物

人間の身体は、その人が食べたものでできています。そのため、食事にも気をつけなければなりません。基本は、1日3食バランスのとれた食事をとること。これに尽きます。その上で、身体を冷やさない食べ物や飲み物を選ぶことができれば、冷えの症状や冷えやすい身体も改善に近づいていくでしょう。

冷たい食べ物・飲み物を控える

冷たい食べ物や飲み物をとると、身体の内側から冷やされてしまいます。まずは、これらを控えるところからはじめていきましょう。少し意識するだけで変わるので、気軽にはじめる冷え対策としておすすめです。
冷たい食べ物・飲み物かどうかの判断は、自分の体温が目安になります。体温より低い食べ物=冷たい食べ物・飲み物です。

陽性食品を積極的にとる

冷えの分野では、東洋医学の「陽性食品」と「陰性食品」の考え方が用いられます。食べ物を、身体を温める「陽性食品」と身体を冷やす「陰性食品」の2つに分けて考えるものです。

陽性食品:主に寒い地域が原産の食べ物や飲み物。
にんじん、ごぼう、りんご、紅茶など。色が濃い、水分が少ない、塩気が強いといった特徴がある。主に冬が旬の食材。
陰性食品:主に暖かい地域が原産の食べ物や飲み物。
きゅうり、トマト、バナナ、コーヒーなど。色が薄い、水分が多い、やわらかいといった特徴がある。主に夏が旬の食材。

身体を冷やさないためには、陽性食品を積極的に食べると良いといわれています。食べ方も、スープや煮物のように、温かくして食べるのがおすすめです。
陰性食品を食べる時は、陽性食品と同様に温かくして食べたり、陽性食品と組み合わせたりするといった工夫があるといいでしょう。

毎日何気なく飲んでいるコーヒーも、実は陰性食品です。カフェインは、血行を促進する働きもあるので適度に飲むのは悪いことではありません。ただし、取り過ぎは禁物。自律神経の乱れに繋がります。冬だけでなく夏もできるだけホットで飲む、お昼の1杯は紅茶に変えるなど、少し変えてみるところからはじめてみましょう。

まとめ

まだまだ冷えに対する意識が高くない方が多い男性。冷えに無防備な状態になってしまっていませんか?冷える原因は、意外と身近なところに潜んでいます。放っておくと、どんどん冷えやすい身体になってしまいます。少しでも冷えを感じたら早めに対策をはじめましょう。
今は冷えに悩んでいない方も、今後冷えに悩むことがないよう、生活習慣の見直しや食生活の改善など、今のうちからできることをはじめてみてください。

[ライター:きみぽん]

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