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アロマでリラックス!効果的な使い方と悩み別オイルのレシピ5選

2019/06/25

アロマオイルを使ってみたいけど種類がたくさんあって迷うし、どう使ったらいいのかわからない。と悩んでいませんか?

この記事では、アロマを使って心と体をリラックスさせるオイルの正しい選び方や使い方、そして悩みに合わせたオイルの組み合わせレシピをご紹介します。

最後まで読めばあなたもアロマについて詳しくなっていること間違いなし!ぜひ参考にして毎日の生活に取り入れてくださいね。

アロマが精神と体をリラックスさせる仕組みは?

最初に、アロマでどうしてリラックスできるのかを説明します。

アロマセラピーという言葉を耳にしたことがないでしょうか?

アロマとは芳香、セラピーとは療法のことで、植物の香りを使って精神や肉体を健康にする自然療法という意味です。

ではアロマはどのようにしてリラックス効果をもたらすのか見てみましょう。

アロマを体に取り込む2つの経路は?

アロマは体に取り入れられてリラックス効果をもたらしますが、そのルートは鼻からと皮膚からの2つあります。

● 鼻から芳香成分を取り入れる

まずアロマの香りかぐことで、芳香成分が鼻から入ってきます。

そして鼻から入った成分は脳に届き、自律神経を調整する視床下部へ伝わります。

自律神経に作用するため気分がリラックスするというわけです。

● 皮膚から成分を取り入れる

もう1つ、アロママッサージなどで皮膚から吸収された成分は真皮層にある血管やリンパ管に取り入れられ、体のすみずみまで届けられます。

そうすると筋肉の緊張やコリが緩和し、体がリラックス状態になるという仕組みです。

アロマテラピーは天然の香りと成分が脳と体の両方に働きかけリラックスさせてくれる、すぐれた自然療法といえます。

必見!失敗しないアロマオイルの選び方

では次に、アロマテラピーで最も一般的に使われる精油とは何か、そして正しい精油の選び方をご紹介します。

■ 精油とは植物からとれる100%天然のオイル

精油とは植物から香りの強い成分を取り出した100%天然のオイル、エッセンシャルオイルとも呼びます。

植物から抽出できる精油の量はとても少なく、たとえばラベンダーは1トンから3リットル、ローズは約50本からたったの1滴ほど。

精油とは大変貴重なものなのです。

■ 初めてでも大丈夫!正しく精油を選ぶ3つのコツ

精油を購入する際、最も大切にしたいポイントはずばり自分にとって心地のよい好きな香りを選ぶことです。

なぜなら、いくら効能があっても気に入らない香りだと効果を実感できず、使うのがおっくうになり続かないからです。

では好きな香りをチョイスするということを前提に、選び方の具体的な3つのステップをみてみましょう。

1、天然の精油を見極める

アロマの効果を得るには、100%天然の精油を選ぶことが大切です。

購入の際は、商品に以下が書かれていることを確認しましょう。

【100%天然の精油に書かれているべき項目】

● 精油、エッセンシャルオイル、Essential Oilの明記
● 品名(精油名)
● 学名
● 原産地
● 抽出された植物の部位
● 抽出方法
● 内容量
● 発売元や輸入元

2、光を通さないガラスのビンに入ったものを選ぶ

2つ目のポイントは、光を通さないガラスのビンに入っている精油を選ぶ点です。

なぜなら精油は日光によって品質が変わり、またプラスチックを溶かすことがあるからです。

本物の精油は、遮光性のあるガラスの容器に入っているべきです。

3、買う前に香りを試してみる

最後にテスターで好きな香りか試してみましょう。

【精油のテスター方法】

1. ビンを鼻から少し離したところに持つ
2. ふたを開けてビンを軽く振る
3. 香りを空気中に拡散させてかぐ

これで精油選びは完璧です!

エッセンシャルオイルの副作用や保存方法は?

精油は正しく使えば体によい効果を与えますが、誤った使い方をすると害になる場合もあります。

また繊細な精油は、正しく保管しないと効果が薄れてしまうことも。

ここでは使用前に知っておきたい、精油の副作用や正しい保存方法をご紹介します。

■ 精油の副作用や気をつける点

● 皮膚が弱い方やアレルギーのある方

炎症や肌荒れが起きる可能性があるので、使用前にパッチテストをしましょう。

● 光毒性

カンキツ系の精油には、使用後すぐに紫外線を浴びると皮膚にシミや炎症を起こす可能性があります。

使ったすぐ後は日に当たらない、夜に使う、といった注意が必要です。

● 粘膜には使わない

薄めた精油でも、敏感な目の周りや唇など粘膜の部分に使わないようにしましょう。

● 精油は飲まない

海外では精油を飲む療法もありますが、口や内臓、神経に重大な悪影響を起こす場合があります。

● 子どもへの使用

精油は体が未発達の子どもには作用が強いものです。

3歳以下の子どもには使用せず、12歳以下には専門家のアドバイスをもらいましょう。

● 妊娠中、妊娠予定の方

妊娠中の体は敏感であり、また胎児に影響がないよう使用は控えたほうがよいでしょう。

● 病気をしている、薬を服用している方

通院中、体調がよくないときは使う前に医師に相談してください。

■ 精油の正しい保存方法

精油は、日光や温度の影響を受けると品質が変わるのが特徴です。

そのため以下の3つのポイントを覚えておいてください。

【精油の正しい保存方法】

1. 直射日光が当たらない風通しのよい場所に保管。
2. ふたを閉め、ビンは立てて保存。
3. 未開封なら約2年、開封後は約1年で使い切る。

お手軽!効果的にアロマを楽しむ3つの方法

ここからは、アロマオイルの具体的な使い方をご紹介します。

最初は特別な道具がいらず、精油と家にあるもので楽しめる3つの方法です!

■ 芳香浴は一番簡単にアロマを活用できる

最も簡単にアロマでリラックスできる方法は芳香浴(ほうこうよく)です。

芳香浴とは、鼻から香りを取り入れて神経に働きかけることで以下のような方法があります。

● ハンカチやティッシュペーパーにしみこませる

いつも持ち歩くアイテムで、どこでも手軽にアロマを楽しめる方法です。

【簡単!芳香浴その1】

1. ハンカチやティッシュに精油を1滴落とします。
2. ゆっくり鼻を近づけ香りを吸い込み、口から息を吐きます。

ハンカチはシミになる場合があるので、気にならないものを使いましょう。

その都度精油を落としても、朝に精油を染み込ませたものをバッグに入れておいてもOK!

そのほかにこんな方法もおすすめです。

【簡単!芳香浴その2】

● 精油を1滴落としたハンカチやティッシュを枕の下に敷いて安眠効果。
● マスクの内側のガーゼ部分に楊枝で少量のオイルをつけて花粉症や乾燥の緩和。

● コップのお湯に入れる

次はコップを使って手軽に気分転換できる方法です。

【簡単!芳香浴その3】

1. コップにお湯を入れます。
2. お湯に精油を1~2滴落とします。
3. 蒸気に乗って香りが立ち上ってきたら鼻から吸い込み、口から息を吐きます。

急に鼻を近づけるとむせるので、注意してくださいね。

● 洗面器でフェイシャルスチーム

洗面器とバスタオルがあれば、鼻と皮膚から芳香成分を取り入れられる方法です。

毛穴が開いて、毛穴の汚れや老廃物をお掃除する効果も!

【簡単!芳香浴その4】

1. 洗面器に熱湯を入れて1~2分さまします。
2. お湯に精油を1~2滴落とします。
3. バスタオルで頭をおおい、顔を洗面器に近づけて目を閉じます。
4. 3分ほど顔に蒸気を当てましょう。
5. 3分たったら冷水で顔を洗って毛穴を引き締めます。

熱湯は香り成分をあっという間に蒸発させてしまうので、1~2分さましてから精油を落とし、途中でお湯が冷たくなってきたら差し湯をしてください。

■ アロマバスで鼻と皮膚から芳香成分を取り入れる

2つ目はお風呂に精油を入れる方法です。

香りを鼻から楽しみ、成分を肌から浸透させられるとても効果的な方法です。

● アロマバス

5滴までの精油を湯船に直接入れましょう。敏感肌の方は少量からスタートしてください。

精油はお湯に溶けず表面に浮いてしまうので、手でよくかき混ぜるのがポイント。

お湯によくなじませたいなら、アロマオイルのバスソルトがおすすめです。

【アロマオイルバスソルトの作り方】

1. 天然塩50gに精油を3滴を混ぜます。
2. スプーンでよくかき混ぜれば完成!

天然塩で体がぽかぽかになり汗も出て、冷えの解消やデトックス効果があります。

お湯となじみやすくするもう1つの方法は、蜂蜜と混ぜる方法です。

【アロマオイルハニーの作り方】

1. 蜂蜜大さじ2杯に精油を3滴落とします。
2. スプーンでよくかき混ぜます。

蜂蜜で保湿効果がアップしてスベスベのお肌に!

● 部分浴

体の一部をつける部分浴に精油を使うのも効果的です。

【部分浴の方法と効果】

部分浴の種類 方法 こんなときにおすすめ
半身浴 湯船に精油1~3滴。
みぞおちの下くらいまで30分ほどつかる。
眠れない
ストレスを感じる
ダイエット中
ハンドバス 洗面器に入れた少しぬるめのお湯に精油を1~2滴。
手首までつけ5分ほど手のマッサージ。
手の乾燥
肩こりがつらい
ストレス解消したい
フットバス バケツに入れた少し熱く感じるお湯に精油を1~3滴
足首までつけて5分~10分香りを楽しむ。
足の冷えを感じる
足のむくみが気になる

■ 温・冷湿布で一年中リラックス

3つ目はタオルを使った湿布でアロマの効果を得る方法です。

● 温湿布

【温湿布の作り方】

1. 洗面器に熱湯を入れ、精油を1~2滴落とします。
2. 縦長に折ったタオルを洗面器の上で伸ばし、真ん中部分をお湯につけます。
3. 精油が表面に浮くので、タオルに染み込ませます。
4. 両端をねじって水分をしぼり、タオルを折って体に当てます。

温湿布のメリットは、毛細血管が広がり成分が浸透されやすくなる点です。

胸やお腹に当てると香りと温かさでリラックス効果が高く、目の疲れ、腰痛やむくみにもおすすめします。

● 冷湿布

熱湯の代わりに冷水でつくる湿布です。

気分転換や集中力を高めたいとき、熱や痛みを鎮めたいときにおすすめです。

アロマでマッサージやスキンケアをしよう

次は精油を使ったマッサージやスキンケアです!

■ 筋肉の緊張をリラックスさせるマッサージ

アロママッサージは以下の効果があり、リラクゼーションサロンでとても人気のメニューです。

【アロママッサージの効果】

● 香りによるリラックス効果
● 皮膚から成分を吸収して肌をなめらかにする
● 体の老廃物を排出しやすくする

こんなアロママッサージを自宅で行ってみませんか?

ここではあなたの好きな香りを使ったマッサージオイルの作り方と、リラックス効果の高いハンドマッサージの方法をご紹介します。

● マッサージオイルの作り方

マッサージオイルは精油と、ビタミン・ミネラル・必須脂肪酸などが豊富なキャリアオイルと呼ばれる植物油を混ぜて作ります。

なぜなら、精油はそのまま皮膚につけると刺激が強すぎるからです。

またキャリアオイルを使うと肌への浸透がよくなります。

おすすめのキャリアオイルを2つご紹介します。

【おすすめのキャリアオイル2選】

● ホホバオイル
● スイートアーモンドオイル

作り方は、好きなキャリアオイルと精油を混ぜるだけで出来上がりと簡単!

ただ2点大切なポイントがあります。

【マッサージオイルを作るときのポイント】

● キャリアオイルに対して精油の割合が1%以下になるようにする。
● 混ぜるときはガラスのビーカーとガラス棒を使う。

濃度に関しては敏感肌の方は、顔のマッサージには0.5%がおすすめです。

精油1滴で0.05mlなので具体的には以下のようになります。

【濃度とオイルの量】

濃度 キャリアオイル 精油
1% 50m 10滴
1% 30ml 6滴
0.5% 50ml 5滴
0.5% 30ml 3滴

そして精油はプラスチックを溶かすことがあるので、混ぜるときはガラスのビーカーとガラス棒を使い、光を通さないガラスのビンに入れて保管してください。

● ハンドマッサージの方法

オリジナルのオイルができたら、リラックス効果抜群のハンドマッサージをしてみましょう。

【ハンドマッサージの方法】

1. 両手にオイル適量とってなじませ、両手両腕にオイルを伸ばします。
2. 右手で左手の手首からひじ、肩に向かってらせん状にマッサージします。
3. 腕の外側を親指で手首からひじまでまっすぐさすります。
4. 腕の内側も同様に。
5. 手の甲を手のひらでさすり、手のひらは親指でもみます。
6. 指を1本ずつ付け根から爪に向かってらせん状にマッサージ。
7. 関節や爪の付け根をしっかりさすりましょう。
8. 最後にもう一度手首からひじ、肩に向かいらせん状にマッサージします。
9. 逆の手も行いましょう。

安らぎの香りとマッサージのやさしい刺激をたっぷり感じてください。

■ 精油を使ったスキンケアで健やかな美肌に

アロマでリラックスしながら、美肌になれたらいいと思いませんか?

精油には保湿作用やエイジングケア効果などがあり、添加物や防腐剤も使わないので安心です。

ここでは簡単にできる化粧水とクリームの作り方をご紹介します、ぜひ試してください。

● 化粧水

【化粧水の材料】

● 無水エタノール 10ml
● 精製水 35ml
● 精油  2滴
● グリセリン 5ml(保湿剤)

精油のおすすめは、肌を健やかに保つ

● カモマイル・ローマンローズウッド
● ネロリ
● ラベンダー
● ゼラニウム
● ティートリー

など。

カンキツ系は光毒性といって塗った後に紫外線に当たるとシミになることがあるので、夜のみ使うようにしましょう。

【化粧水の作り方】

1. ガラスのビーカーに無水エタノールを入れます。
2. 精油を加えてガラス棒でよく混ぜます。
3. 精製水を加えてよく混ぜます。
4. グリセリンを加えてよく混ぜます。
5. 光を通さないガラスのスプレー容器に入れ、冷蔵庫で保存します。

保存料なしのため、1~2週間で使い切ってください。

● アロマテラピークリーム

顔や体に使える天然のクリームで、つやつやしっとりのお肌になりましょう。

【クリームの材料】

● ミツロウ 3g
● キャリアオイル 15ml
● 精油 4滴

おすすめのキャリアオイルは、保湿効果の高い

● スイートアーモンド
● ホホバオイル

など。

【クリームの作り方】

1. ビーカーにミツロウを入れます。
2. キャリアオイルを加えます。
3. 湯せんをしてミツロウを完全に溶かします。
4. クリームの容器に移します。
5. 竹串でかき混ぜて周りが固まって白くなってきたら精油を加えます。
6. 竹串でよく混ぜたらそのまま置いておきます。
7. 完全に固まったらできあがりです。

作ったら、2ヵ月以内に使い切りましょう。

アロマを活用する3つのおすすめグッズ

次に、アロマをもっと楽しみたい!という方におすすめのアイテムを3つご紹介します。
キャンドル

キャンドルのゆらゆらした炎を見ているとリラックスしませんか?

この炎をながめながら、オイルの香りも楽しめるのがキャンドルのよいところです。

【キャンドルの使い方】

1. キャンドルに火をつけ、ロウが溶け始めたら一度火を消します。
2. ロウの溶けた部分に精油を1滴落とし、ロウが固まるまで待ちます。
3. 固まったら火をつけ、香りが広がるのを楽しみましょう。

キャンドルを使ったアロマは、バスルームやアウトドアに向いています。

火を使うので、子ども部屋や寝室には向いていません。

■ 加熱式ディフューザー

2つ目は火や電気の熱でオイルを温めて精油の香りを拡散するタイプです。

加熱式の代表的なディフューザーを2つご紹介します。

● オイルウォーマー

オイルウォーマーは精油を加えたお湯やお水を下からキャンドルで温め、蒸発させて香りを拡散させます。

【オイルウォーマーの使い方】

1. 上部にあるくぼみの部分に、お湯かお水を入れます。
2. そこに精油を3~5滴落とします。
3. その下に小さなキャンドルをセットして火をつけましょう。
4. 精油が温り蒸発して広がる香りを楽しみましょう。

気をつけたいのは火の取り扱いと、空たきをしない点です。

● アロマライト

アロマライトはアロマランプとも呼ばれ、電気を使ったライトの熱で精油を温めて拡散する器具です。

【アロマライトの使い方】

1. ライトの上にあるお皿にお湯やお水を入れます。
2. そこに精油を3~5滴入れます。
3. コンセントに差し込んでスイッチを入れれば完了!
4. 熱で蒸発するオイルの香りを楽しみましょう。

キャンドルやオイルウォーマーのように火を使わないので安全、寝室の使用にも向いています。

■ 超音波式ディフューザー

最近お店やネットでよく見かけるのが、超音波でオイルを拡散するタイプです。

お部屋に置くとおしゃれなものが多いので人気が高まっています。

【超音波式ディフューザーの使い方】

1. 付属の容器に水を入れます。
2. 水に精油を指定の量落とします。
3. 電源につないでスイッチを入れるだけ!
4. 超音波でオイルがミスト状になり、空気中にやわらかな香りが広がります。

他の2つと異なりオイルを温めないので、精油そのものの香りが楽しめるのが特徴です。

実際にお店で比較したりして、あなたの気に入ったものを使ってくださいね。

アロマを使った悩み別おすすめレシピ5選

エッセンシャルオイルの使い方はわかったけど、具体的にどの精油を使えばいいの?と迷う方が多いでしょう。

そこで最後に、5つの悩み別におすすめのオイルをご紹介します!

1種類~数種類のパターンを取り上げましたので、いろいろ試してあなたにぴったりの香りを見つけてください。

■ ストレス解消

精油と量 おすすめの使用方法 効果
ヒノキ 3滴 お風呂 疲れ解消
気持ちを落ち着かせる
ユズ 4滴 ディフューザー 気持ちを落ち着かせる
リフレッシュ
イランイラン 2滴 フェイシャルスチーム 疲れ、ストレス解消
ラベンダー 2滴
ベルガモット 2滴
ローズマリー 1滴
お風呂 疲れ、緊張緩和
サイプレス 2滴
ジュニパー 2滴
お風呂 怒り、イライラを沈める

■ 安眠

精油と量 おすすめの使用方法 効果
マンダリン 2滴 首・額の冷湿布 気分をリフレッシュ
オレンジスイート 2滴
ベルガモット 2滴
ディフューザー 緊張をやわらげる
ラベンダー 1滴
オレンジスイート 2滴
ディフューザー リラックス
クラリセージ 2滴
ラベンダー 2滴
お風呂 気持ちを静める
マジョラム 1滴
ベルガモット 2滴
ラベンダー 3滴
スイートアーモンドオイル 30ml
ハンドマッサージ 気持ちを静める

■ 不安・うつの緩和

精油と量 おすすめの使用方法 効果
ローズ 2滴 ディフューザー 元気がでる
フランキンセンス 2滴 ハンドバス ドキドキを落ちつかせる
ジャスミン 1滴
ベルガモット 1滴
ハンドバス リラックス
セントジョンズワート 3滴
ラベンダー 2滴
お風呂 気持ちを明るく
シダーウッド 2滴
オレンジスイート 2滴
レモン 2滴
ホホバオイル 30ml
お腹・背中のマッサージ 気持ちを穏やかに

■ 冷え症

精油と量 おすすめの使用方法 効果
カモマイル・ジャーマン 2滴
蜂蜜 大さじ2
お風呂 体を芯から温める
ユズ 4滴
蜂蜜 大さじ1
お風呂 体を芯から温める
レモン 2滴
ローズマリー 2滴
天然塩 大さじ1
お風呂 発汗、新陳代謝を活発に

■ 幸せな気分になりたい

精油と量 おすすめの使用方法 効果
バニラ 2滴
無水エタノール 5ml
精製水 5ml
3つを混ぜる
スプレーボトルに入れお部屋のコロンに
幸福感、気持ちを明るく
ジャスミン 1滴
蜂蜜 大さじ1
お風呂 気分の高揚、自信

参考:佐々木薫『はじめてのアロマテラピー』池田書店,2007年,p.81-155

アロマテラピーでいつもリラックス

この記事ではアロマテラピーのリラックス効果や精油について、また選び方や使用方法を詳しくご紹介しました。

読んでみて、どこから始めていいのか戸惑ってしまいましたか?

それならまず、信頼できるアロマテラピーのお店でお気に入りの精油を1つ買ってみましょう

そして簡単な芳香浴の方法でハンカチやティッシュ、カップを使って香りを楽しんでみてください。

体と心が落ち着くことが実感できたら精油やキャリアオイルの種類を増やしていき、お風呂、マッサージ、ディフューザーなども徐々に試してみましょう。

何かとストレスを感じることの多い毎日、香りをかぐだけで手軽にリラックスできるアロマはとてもおすすめです。

あなたもアロマの力でイライラとさよならし、おだやかでハッピーな気分を手に入れてくださいね。

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