昨日は、久しぶりの雨。福井県勝山市にいる子ども達からの電話では、急激に雪が溶けているとのこと。様々な危険についてしっかりと説明を受けたようです。そして、今日も全国的に気温が高め。豪雪地域の皆さん、くれぐれもお気をつけくださいね。
今年は戌年ということもあって、我が家のSarryは年賀状のモデルに大忙しでした。横顔正面顔、そしてバスケットボールを抱っこさせられてハイポーズ。子ども達の要望にしっかりと応えて、元日には全国デビューを終えましたU^ェ^U
Sarryは犬なので、当然のことながら話す事はできません。背筋をのばし、お座りをしてじーっとこっちを見て微動だにしない時は、「何をして欲しいの？」と言いながらSarryの目を見て何度も問いかけます。もちろん返事は返ってきません。でも、声にして問いかけるのです。私も子ども達も。
そんな時思うこと。Sarryの言いたい事がわかればもっと仲良くなれるのに・・
果たしてそうかしら・・？
言葉が通じないからこそ相手の気持ちを少しでもわかろうと努力する。気分よく過ごしているのかどうかその様子や行動から量ろうとする。「不満があっても言ってこられないのだから」と、思いつく最良の事をしてあげようとする。
そんな『間』が、犬であるSarryとの関係では、とても大切なのではないかと思うのです。
そして、人同士の場合。
携帯電話やメール、チャットでの会話。言葉だけで相手の気持ちを問い、そして返ってきた短い言葉だけで判断をする。少しでも不安が残れば、それをまた言葉のやり取りで埋めようとする・・。 あふれるばかりの言葉だけが独り歩きをしてしまっているのを不安に思うのは、私がそのスピードについてい

けないアナログ人間だから・・？ 相手の事を想い考える時間を経てようやく生まれてくるいくつかの言葉。 その『間』があることによって、より深くお互いを理解できることもあるんじゃないかな・・。 たとえ時間がかかっても、アナログ人間と言われても、言葉を一つずつ探しながら丁寧に伝えていく。私はきっとマイペースでいつづけるんだろうな・・(^.^)♪