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Hai♪もちママ

もちはだサイト管理人が日頃思うことを綴ってます。ホット一息入れてくださいね~♪

2009/10/24貯める 

今週の初めに、神戸元町の高級ブランドショップが並ぶ通りの一角にある、セレクトショップLANTIKIさんにお邪魔してきました。

その目的は‥

この度、財団法人神戸ファッション協会さんの 『兵庫県地場産業市場開拓支援事業』の対象企業として推薦していただいて、9月18日から3月21日の期間、乱痴気メリケンワーフギャラリーにて行われている〔LANTIKI HYOGO LOCAL INDUSTRY BOX GALLERY〕という名の特別展に、『もちはだ』も地場産業企業の一社として出展している‥というご縁から(^^)


LANTIKI HYOGO LOCAL INDUSTRY BOX GALLERY
特別展の詳細はこちらから

この日は、ページ掲載用のお写真を撮影させていただくという目的だったため、私一人で事務所におうかがいすることになっていて、お約束の時間は、11時。

さすがに、3回目ともなると迷うはずもないだろうと思いながらも、そこは念には念を‥
少しは余裕をもって、現地に10分前に到着予定の電車に乗車しました。
そして、LANTIKIさんの事務所のビルの前に到着したのは、10時52分。
「うん、いい感じ~♪」

‥の余裕のはずが、この後「やっぱり‥・‥‥」の事態に。。。

まずは、店舗入り口から入った前回の除幕式の時とは違って、裏に回って各階の案内プレートの2階にLANTIKIさんの事務所のお名前があることも確認して、エレベーターに乗り込みました。

‥が、2階のボタンを押したところが、反応なし。
何度押しても反応なし‥。
そのうちドアが閉まっても、階を指定していないので、エレベーターは動くはずもなく、仕方がないので「開く」ボタンを押すと、ドアは開く‥。ということは、故障でもない様子。

「?????」

もう一度2階を押してみる。やっぱり反応なし。

で、またドアが閉まりかけた時、クロネコヤマトさんの配達員さんが入り口に見えたので、あわてて『開く』ボタン。
「どうぞ。」

で、配達員さんご要望の3階ボタンを押すと普通に反応して、ドアが閉まりそのまま動き出しました。

「LANTIKIさんって2階ですよね‥ボタンが反応しないんです‥」と私。

「LANTIKIさんは、もう一つのエレベーターからでないと行けませんよ。ここを出て右手にありますよ!」
と、笑顔でさわやかに教えてくれる配達員さん。

「なるほど、そういうことだったんだ!」

で、3階で配達員さんを見送って、1階のボタンを押して降り、そして、もう一つのエレベーターのところへ。今度は、ちゃんと2階のボタンが反応してくれました!

「やった~!!」

ひそかな達成感と共に「あっ!」と思い出し、携帯で時刻を確認すると、10時59分。

幸い、エレベーターのすぐ前が事務所の入り口で、迷いようもなく、おまけに顔見知りのスタッフの方がいらしたので、11時の数秒前には、無事に到着することができました(^^)v

「チリも積もれば山となる」
私って、何事もこういう風に、人より余分な時間を無駄に使ってしまってるんだろうな‥
でも、何事もスマートにこなしていけるのがあたりまえの人生なら、ちっちゃな「やったぁ感」味わえてないだろうし。

ということで、
前者は忘れて、後者の「やったぁ感」を積もらせていると思って、過ごしていこうと思います(笑)
もしかして‥もしかして‥日々、山のように積もっていく私ってシアワセかも~(^.^)

ちなみに‥
帰りも、約半駅分の距離を歩く時間を浪費してしまったので、無事に元町駅にたどり着いた時には、また「やったぁ感」が積もり、この日はかなり貯まりました(笑)

2009/10/07あとはスリッパ 

パソコンに向かう場所を自宅からこちらに移して、はや半年が経ちました。

徒歩3分の通勤にも慣れて、オンとオフのスイッチの切り替えが、以前よりは少しはできるようになってきて‥いるかな(^.^)

この場所はもともと、ページの企画制作を行う裏方作業場と想定していて
もちはだスタッフ以外のお客さまがいらっしゃることは考えておらず、デスクも椅子もPC用2セットのみしか置いていませんでした。
あとは、資料棚として使っているスチールラックとBGM用のCDラジカセのみ。

ところが、この場でちょっとした打合せをする機会があり、大慌て。
自宅からキャンプ用の折りたたみ椅子を持ってきて、取り急ぎ雑巾で土汚れを落とし設置。
なんとか座っていただく場所は確保できたものの、
キャンプの椅子というのは、座面がナイロン製の布なのでお尻がどっぷり沈み込んでゆったりとくつろぐ体勢になるという‥お仕事モードにはちょっと不向き。

で、コレが一回だけなら問題なかったのですが、
PCのデータを見ながらお話ができるので非常にスムーズに進められるという事が判明して、以降、時々お客さまをお迎えすることとなりました。

というわけで、 またまたネットで椅子探し。

最近、検索の腕前が上がったのでしょうか‥(^.^)
先日のコーヒーメーカーといいこの度の椅子といい、イメージにピッタリのモノと出合うことができました♪

みどりとしろの2脚。見た目のかわいらしさだけでなく、すわり心地もGOOD☆
組立ては、スタッフと二人かなり力仕事でしたが、ナイスなチョイスだったと自画自賛♪

今週末に来られる印刷屋さんが、この椅子の第一号のお客さまになる予定です。

こんな感じのマイペースな毎日。
お気に入りのモノに囲まれて発信する情報と一緒に、心地よいま~ったりな空気も皆さんにお届けできますように‥(^^)♪

2009/10/01あかんたれ 

秋になってきましたね。
昨夜は、ちょっと考え事・・(^^ゞ
そんな中、 ふと、子どもの頃なりたかった職業を思い出していました。

まず、普通なところで、「美容師」さん。
髪を触るのが好きだったので、毎晩お風呂上りを待って、母の髪をドライヤーでブローしていました。
私がブローをしない日は、母が自分でカーラーで巻くのですが、そのクルクル加減がなんともオバサンっぽく見えて、「私がしてあげなきゃ!」みたいな使命感をもってやっていた気がします。
でも、今思うと、小学校高学年の娘のブローが、カーラーで巻いたセット髪より美しい仕上がりになっていたとは、考えにくいですよね。
それでも、毎夜鏡の前に座っていた母は、うれしそうだったように記憶しています。
その気持ち・・・。今、とてもよくわかるようになりました。

女の子として異色なところで、「大工」さん。
これは、小学校の低学年の頃でしたが、かなり本気でした。
その頃、リフォームに来た大工さんの仕事ぶりを見て、「絶対なりたい!」と思ったのです。
口にくわえた釘を一本ずつ取り出し打ち込んでいく姿が、なんともりりしく、カンナの透き通るような削りクズがふわぁ~っと落ちていく様を見るのも好きでした。
日に日にモノが出来上がって、部屋という形になっていくのにもワクワクしていました。
そして、完成時には全く目に触れなくなっている部分に、大工さんはとっても時間をかけていることを知り、子どもなりに「なんか、かっこいいよなぁ~」と思ったのを覚えています。
大工さんが帰った後、落ちている釘を拾って、口にくわえる練習をしているのが母親にばれて、大目玉。 その後は、お菓子の空きカンに集めることで、しぶしぶがまんをしました。

もう少し大きくなってからは、「デザイナー」。
それは、服飾ではなくて、もっと漠然としたもの。
街で見かけたカバンを自己流にアレンジして布で縫ったり、スニーカーにマジックで色を塗ったり絵を描いたり・・。カセットケースに入れる曲名を書く紙を何種類も作ってみたり、カードを頼まれて「プリントごっこ」でせっせと印刷したり。
今思うと高校生くらいの女の子なら誰でもやりそうなことではあったのだけれど、褒めてもらったりしたものだから、ちょっと「その気」になってたように思います。

そして、大人になった今。
なんとなく、子どもの頃考えていた職業の延長上にいるような気がします。
そう、あの頃と変わらず、自分の感性で自分の手で「創作」するコトを楽しむ毎日。
それを仕事にさせてもらって、協力もしてもらっていることに、ホント感謝です。

だから・・・
自信なんてないけれど、そんなものいつまでたっても持てそうにないし、それなら、思いに応えるためにも、もっともっと楽しんでもらうためにも、そして自分自身が楽しみ続けるためにも、ここにきて、ちょっとした決断を・・。

秋の夜長のいろんな想い。 移りゆく季節の声。
皆さんも聞いてみられては、いかがでしょう・・・・(^^)♪

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