先日、父の田舎の法事にいってきました。

父方のいとこ達が集まると、いまだに「ちゃん」付けで呼ばれる、末っ子モードの環境です(^^;
幼稚園、小学校低学年の時に、制服を着た中高校生のおにぃちゃん・おねぇちゃんというのは、すごく大人っぽくて、おやつも好きなだけ選ばせてもらえたし（笑）、
保護者と一緒でないと行けない山間の滝にも遊びに連れて行ってもらえたし。

だけど、何してもかなうはずもなく‥
石投げでは、一人だけ水面をはねる数が少なくて、ムキになってすねて、駄々をこねたり
置いてきぼりがイヤで、無理やりついてって、結局皆の遊びを変えさせることになったり。
こうして思い出すとと、ずいぶんとわがままをさせてもらってた。

‥という話に花が咲いたので、かなり今更ですが「ありがとう」って、言ってきました。
これですっきり！‥てね（笑）

話は変わって、週末には、コミック「よつばと！」10巻、読みました♪
その中で、
お父さんが5歳のよつばちゃんにサラッと言う一言がとても印象に残ったので、ちょこっとご紹介。
（ちなみに、よつばと！の作者さんは、加古川のお隣の高砂の出身でいらっしゃるそうです♪）

「失敗するのが仕事」。

これには、前後があって、 幼いうちは、ひっくりかえって飲み物をこぼしたり、上手に遊べなくてモノを壊してしまったり、という失敗は、全然かまわない。 絶対してはいけないことは‥「○○」 という、 ○○をしっかり理解させるために、あえてのサラッとの一言になってるわけです。

「○○」は、それぞれの家庭での決まりごとなのだと思う。
大切なのは、
どうしても守らなくてはならないことを、きちんと子どもの心の奥の奥まで届けて、種を植えつけること。
その種は、もしかすると、数もそんなにたくさんではないのかもしれない。

目先のその他もろもろ、一見フクザツでたくさんありそうな決まりごとや階段は、
種から伸びてくる枝葉に、きちんと風と光と水の栄養をあたえ続けているうちに、ゆっくりと根付いて育っていくものなのかもしれないなと。

こういう子育て期をとっくに卒業した今のわたしは、この一言を心から素敵だなぁ～と思うのです。

ちなみに、私の場合は、（法事以来、自分のやんちゃな子どもの頃を思い出すことが多いので、その視点から‥(^^;）
お友だちのお家に遊びに行って、約束の時間に帰ってこなくて、それを怒られるのが怖くて、「ありさん歩きをして帰ってきた」とウソついたら、あまり怒ることのない母が、家の中に入れてくれなかった。
ありさん歩きと言わない日は、叱られはしたけれど、家には入れてもらえたなぁ。
うん‥たぶんこういうこと‥きっとね(^^)

でもって、「よつばと！」さん。
今号も何度も吹き出しちゃいました。　とってもかわいらしくて楽しいお話、おすすめです♪

展示されているニューフェイス「motihada」の様子を見がてら、もろもろの打合せをしに‥
という、もちろんお仕事で（←ココ大事）いったわけです。

展示会場には、motihada以外にもメンズのアイテムがずらり。
その一角に、キラ～ン☆
LANTIKIさんの精鋭バイヤーさん（！）が国内外各地でセレクトしてこられた小物類が‥(￣m￣* )

即買いしてしまったのが、 ←このアンティークなルーペペンダント。 ひとつひとつ微妙に形やお色もチェーンの長さも違ってて、手作り感たっぷり♪ それにこのアイテム‥ ○○さんがニューヨークで、女性職人さんの美貌に魅かれて商談に発展したという、 ふふっ♪なここだけのマル秘話のオマケ付（笑）

他にも手作りキャンドルや手縫いステッチの個性的なデザインのストラップなどなど
お話によると、これらも男前気質なかっこいい女性職人さんたちが創られているそうな。
一つ一つ手に取りながら、制作背景までのうんちく話をうかがうのが、
セレクト雑貨に触れる楽しみのひとつ。
こうなると、はい‥
もはやここに何をしに来たのかという「そもそも」は、どっかに飛んでいってしまってましたデス（笑）

いつも思うのだけれど、
こういうモノたちが集まっている場所っていうのは、独特の空気感があって、とても心地いい。
それぞれ、手間と時間と心がこめられてる、作り手の顔が見えるモノばかりだからかなぁ。
なので、「motihada」もこの中にあって、同じ空気を創っているというのが、私的には、なんともうれしかったりするのです(^^)

家に帰って、Ｔシャツに合わせて、さっそくルーペペンダントつけてみた(^.^)
うんうん、思ってた通り♪♪

でもって、小さな文字を拡大してくれるというルーペーの機能もしっかり果たしてくれるこのコ、
近い将来、別の意味で肌身離さずの時が来るような予感がふっとよぎったというのも、
ここだけのお話ということで（笑）

近くの公園で四つ葉のクローバーを見つけました♪ ココは、昨年SarryU^ェ^U の散歩で偶然見つけた場所。 あの時は、数日後通ると、 あたり一帯のクローバーの群生が、根こそぎ掘り起こされて、茶色の地面になってしまっていました。 おそらく、高い確率で四つ葉のクローバーが見つかる群生だと気づいた人がいたのでしょうね‥。

あの根こそぎ荒らされた状態から、今年もクローバーが生えてくれているのか、気になりながらも、明るいうちに散歩の機会がなくて、ようやく今日、見に行くことができました。

まずはホッ‥。同じ場所に、たくましく育っているクローバーの群生あり。
‥で、Sarryにぐいぐい引っ張られながら、数分間、さがしてると‥
ありました！
たくさんの三つ葉のクローバーにまぎれて、幸運の四つ葉のクローバーが一本。

今年も四つ葉が見つかったということは、
地面が荒らされても、去年の種が残ってて、そこから芽が出て育ってくれたということですよね。
このたくましさ、強さ、なんだか、ものすごくうれしい(^^)

とり急ぎ写真を撮って、そのあとは、元の状態に‥
いや、ホントのことを言うと、心もち隠すような感じで他のクローバーに埋もれさせてきました（笑）

さぁ、ここにお披露目ですよん(^.^)

全国の皆さんに、四つ葉のクローバーの幸運が届きますように‥♪