2010/05/30
今クルーのTVドラマ中に流れる中では、2曲のお気に入りと出合いました♪
1曲は、大好きなアーティストのだったので、ソッコー入手。 おおむね、何事においても、出不精&の~んびりの私なのですが、音楽と本については、ビビッ☆とくると、かなりす早い(^.^) |
音楽にしても食べ物にしても、そして、いろんなコトにおいても、「好き」「嫌い」「苦手意識」の気持ち自体をコントロールできる人は、相当の人生の達人。
例えば、「にんじん」が嫌いだったとすると、その場で好きになるのは非常に困難ですよね。
感覚や気持ちは、そう簡単に変わらないのが一般的のような気がします。
それなら、無理に好きにならなくてもいいのではないかしら‥。
さらに、好きでないことを悩んだり罪悪感を持ったりすることもないのではないかなと‥。
でも、「好き」にならなくても「食べる」と考えることはできます。
にんじんの栄養が身体に必要だから‥と理由付けて考えることも方法ですし、
目の前のにんじんを作ってくださった農家の方々やお料理を作ってくれた人の労力を想って、食べるべきだと自分に言い聞かせることもありでしょうし。
こうなると、大人の世界では、
にんじんを好きか嫌いかという気持ちではなくて、食べるかどうかという考えや意思にかかってくるのだと思うのです。
にんじんと一口に言っても、個々によって味も少しずつ違ったりもします。
ひとまとめにして、最初に出合ったモノを「にんじんの味」と決めてかかってしまうことも危険な気がします。
ある本に、人の成長において「素直である」ことが大切だと、書かれてありました。
うんうん、その通り。
さらに、大人としては、感覚や気持ちに「素直」であることと、「素直に考える」こととは、別モノではないかなぁ‥とも、私は思います。
‥‥‥
なんだか、込み入った「にんじん」話になってきてしまいました(笑)
自分の中にある「にんじん」とどうやって付き合っていくのか‥
そこに、大人として社会人としての成長の幅があるような気がする今日この頃なのです(^^)
「にんじん」さん、ヘンな例えに使わせてもらってごめんなさい(^^;)
ちなみに私は、いつも美味しくいただいています♪