2018/11/04
かわいいパッケージのかりんとうをお土産にいただきました。
和紙に季節のイラストが描かれた三角のつつみがみ。
箱をあけたときの彩りがなんともかわいらしくて、気持ちがほっこりになりました。
この「ほっこり」という感覚は、
わたしにとっては、こころの栄養になってるんだろうなとおもいます。
どきどきはらはら が、栄養になる人もいれば
静寂が安らぎになる人もいる。
ひとそれぞれ。
胃ぶくろの空腹感は、おそらく人はみなほぼ似たような感覚だし、
一日3色が基本の時間サイクルもあるし、
みためにお腹がぺったんこにもなるし、
「ぐぅー」って音で知らせてくれることもあるから
自覚もするし、わかりやすい。
一方、こころの栄養のへりぐあいは、
自分から自分の声を聴きにいってあげないとなかなかわかりにくかったりもします。
「症状」もさまざま。
だけど、心の栄養は、
「モノ」にたよらなくても、
自分のさじかげんと気持ちのもちようで、みたしてあげたりすることもできたりする。
昨日、娘とお昼ご飯を食べに行くのに
車で5分かからないところを
一方通行で路地に入れなかったり、中央分離帯で右折できなかったりとか、
なにやかやで20分ほどかかりました。
そのあと、神戸ポートアイランドのIKEAからの帰り、
IKEAを出て大橋にむかっているはずが数分走ってまた右手にIKEAが見え、
さらに、強力な西日に視界をさえぎられて、大橋に乗りそびれて
ぐるっとまわって乗りなおし。
そうとうどんくさい状況だったのですが、
「今日はそんな日。
おかげで気持ちのいい青空のドライブができた~」
と二人してケラケラ。
まぁ。
この笑いで、脳は、楽しいコトがあった♪ のだと錯覚してくれたんじゃないかなぁ。
そうなると、自然とこころも穏やかになったりするものです。
結果、そのあとの少々難易度高めの家具の組み立てもイラつくことなく無事完了。
とはいえ。
この母を寛大に笑い飛ばしてくれる娘に、ひそかに感謝しつつ(笑)
いい一日になりました。
東京麻布のかりんとう、とっても美味しかったです。
小腹も心も満たしてくれて、ありがとうございました♪