2006/10/30
玄関に並んだ、かわいらしい「秋」。 SarryU^ェ^U の散歩で訪れる近所の公園から持ち帰ったものです。 毎日の散歩を、時には面倒に思うこともあるのですが、四季の変化を自然の中から感じられるというのはささやかな楽しみでもありますね。 |
今朝は、まだ薄暗いうちに1週間の中間休みを終えた子ども達を順に駅まで送り届けてきました。
休みの間、度々会話に登場したのが、右脳・左脳のどちらを主に使って情報をインプット・アウトプットするかによって、行動パターンが変わるというTV番組で話題になった「ウサウサ脳」。
ご存知の方もたくさんいらっしゃると思うのですが、この分類には簡単なテストがあって、情報のインプットに主に使う脳は、両手を組んだ時に親指が下になる方。そして、アウトプットする時に主に使うのは両腕を組んだ時に下になる方。
つまり、インプット・アウトプットの順に「左左脳(ササ脳)」「右右脳(ウウ脳)」「左右脳(サウ脳)」「右左脳(ウサ脳)」の4タイプに分かれます。
番組の中では、この4タイプの特徴の説明と、同じシチュエーションでそれぞれのタイプの人達がどんな行動をとるのかを、実際に試した映像が放送されました。
夏休みに第一回の放送をされた時には、大うけ。
「母はコレ以外の何者でもない!」と、家族全員から口をそろえて言われてしまいました。
「そっか!これまでのちょっとしたズレは、私のせいではなく、『脳』のせいやったんやね!!」
と、嬉しそうに叫ぶと、「だから、そこが・・そういうところが・・。もうピッタリすぎ!」 だそうなのです(^^;
4つのタイプを紹介するイラストでは、「左脳」が入っている人達が賢そうだったり普通なのに比べて、「右脳」のみという人物像は、ほっぺたに渦巻きが描かれていて、明らかに他の3タイプとは線が引かれている・・・。
そして先日。秋のスペシャルで第2回目の放送があったので、ブームが再燃。
一般的に「左脳」は、言語を司って、論理的な思考や判断をする脳。
一方「右脳」は、視覚的な解析をもって直感的な判断をする脳。
そして、もう少し平たくそれぞれの脳の働きを説明すると、「左脳は冷静なデジタル的で、右脳はロマンあふれるアナログ的」ということになるらしい。
我が家でもいろんなタイプに分かれて、それぞれの普段の行動から考えれば、「ふむふむ」と皆で納得。 そして、今回も、頭のてっぺんから足の先まで、まぎれもなくそのタイプだと分類された私・・(^^;)
ただ、我が家で 唯一存在しないのは、と~っても賢そうな「ササ脳」タイプ。
私のタイプからすると、別世界に住んでいると思われる人たち・・。
「物事を感じとるのはとても上手なのに、問題点を分析するのはホント下手やねぇ」と友だち。
まさに、脳の使い方のなせる結果。その通り。
そういう彼女は、きっと「左脳」が混じっているタイプ。
もしかしたら、おそれおおい「ササ脳」さんかも・・。
頭の中がぐちゃぐちゃで「何が問題なのかわからない事」が問題になった時、彼女に話を聞いてもらうと、きっちり整理されて、「問題はコレとコレとコレよ。」と返してきてくれる。
そうやって整理してもらえると、非常にシンプルに考えれば良いわけで、得意技の(?)直感や感覚が冴え渡り、ひとつずつ答えを出していくことができるのです。
一方彼女曰く、彼女の場合は、何でもかんでも理屈で考えすぎるので、問題の大小にかかわらず、常に解決しなくてはという戦いをしてしまうのだそうです。
そこで、私の登場。
ぼーっとした根拠のない感覚的な言葉が、彼女にとっては非常に安らぎとなるらしい・・・。
まあ、もちつもたれつ、いろんなタイプが存在するから面白い。
そして、なんだかんだ言っても、このタイプに属していることを、それなりに気に入っている私。ぼちぼちが、しょうに合っているようです。
皆さんのまわりには、どんなタイプの方がいらっしゃるでしょうね・・・(^^)
■◆■ 番組の紹介と数人の芸能人の方の分類が掲載されています ・・・ 人間これでいいのだ
追伸 : 近日中に、もちママからのちょっとしたお知らせを掲載する予定です。