2012/06/09
私的に楽しみにしていたドラマが、早々に終わってしまいました。
いわゆる、視聴率低迷による打ち切りらしいのですが、 何が悲しいって、このドラマ独特の空気感が、あるところから突然消滅していってしまった(と感じた)こと。
制作サイドのモードの切替が、番組に映し出されたからなのだろうけれど、おそらく視聴率に結びつかなかったとされる、その「とがった」部分を気に入ってみていた私としては、最終回になるにつれて、その変化(と感じたこと)が残念でたまりませんでした。 |
打ち切りという事態に、現場の方たちは、あっさりしたものなのかもしれないし、
「仕事」なんだからよくあること。で、流しているのかもしれない。
でも、私はというと、ドラマの内容とだぶらせて、勝手にせつなくなってたりする。
まぁ、そういうところがあるから、この番組を毎回楽しみにしていた視聴者ということになってたりするのだろうけれどね(笑)
ドラマの中で、セイギは気づくのだ。
ロックは人それぞれ心の中にいろんな形で存在しているのだということに。
これって、かなりのメッセージだと思うんだけれどなぁ。。。‥って、しつこい(笑)
一日24時間一年365日で年を重ねていく。
どうせなら、ちょっと面倒でもしんどくても、人と違って不安になることがあっても、たとえそれが結果に結びつかなかったり大勢に評価されないことがあったとしても、
自分の中の「自分」の声に目をつむらないような生き方、していきたいなぁなんて思うのです(^^)