2014/05/18
お天気のよさに誘われて、久々に走ってきました。
行き先決めずの、のんびりドライブ。
のつもりで家を出たのですが、
山間の道を北上しているうちに、地域ぐるみの古民家再生活動で知られている丹波の古民家カフェを思い出し、急に行ってみたくなりました。
スマホで検索、ブログを見つけたそのお店は、茅葺き屋根の昔懐かしいたたずまい。
土間があって、畳のお部屋があって、縁側があって。 子どもの頃遊びに行っていた田舎のおばあちゃん家の風景そのままです。人気のお店のようで、私が訪れたランチタイム終わりかけの時間にもかかわらず、1階はほぼ満席でした。 |
あちこちで、古民家再生の取り組みが行われて、増えつつある古民家カフェやギャラリーなど。
その空間に足を運ぶ人たちが求めるものは、
おそらくたぶん。日常の時間の流れと違った空気感。
それが完成するには、古民家という「器」の再生だけでなくて、
「形のない部分」をしっかり添えてはじめてカフェやギャラリーとして生まれ変われるのかなと。
便利だとか効率がいいとかいう自然と向かう方向に逆行することは、かなりの空気抵抗もあり、
継続するには強い思いと地力が必要なのだろうなと想像できる。
だからこそ、その想いを応援したいと思うんだなぁ~(^.^)
っま、何はともあれ。
の~んびり、ゆ~ったり走りながらあれやこれ考えた一日。
お手洗いの札が外にあったのをみて、田舎の家のお泊りの唯一の心配事が、日が暮れてからのお手洗いだったことを思い出しました。
そういえば、いつもいとこのお姉ちゃんについていってもらってたなぁ。
てなわけで、この日の結論?!は。
自然の風をいっぱい感じながらの田舎道のドライブは、やっぱりいいもんだ♪かな(^^)