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実家であること。 

2012/03/31

つい先日までちょっとあわただしい日々でした。

一番上の息子が社会人になるタイミングにひとり暮らしをスタートさせたことと、娘が学校の制度を使って一年間のホームステイに出発したこと。

どちらも自分達で思うように決めていったので、私はただ頼まれたことを忘れないようにやればよかっただけなのですが、
そうはいっても‥
日頃ほったらかしだとしても‥
これでも一応母なわけで(笑)

息子からは、引越し翌朝に公共料金の引き落としの印鑑のこととお隣さんへのご挨拶の品の相談のTELがあってからは音沙汰ナシ。
でもって、夫がメールを入れたら、うっとうしがられたっぽかったという情報も聞こえてきたり(笑)

娘は、時差17時間のこちら早朝に「空港ついた。荷物の引換券なくしたみたい。なんとかなる!」と呪文のようなメッセージが入ってて、彼女の英語力を知っている私としては、それなりに心配してたら、
次はホストファミリー宅の娘さんとのツーショットの笑顔写真が届き、「着いた♪またなにかあったら連絡する♪」以来、音沙汰ナシ。

もともと我が家は、「便りのないのは元気な証拠」が合言葉のようなものなので、
まぁ、これでいいんですけれどね(^.^)

私の社会人一年生の思い出としては、5月の中頃に高熱を出してダウンしてしまい、なんとも申し訳なく情けなく落ち込んでた時に、外回りの方がお仕事のついでにお見舞いに立ち寄ってくださって、自分なりにがんばろう!とあらためて思い直したこと。
この時期は、ちょっと無理をしてしまってあたりまえですものね。
息子には、高熱が出たら電話しておいでと、一応言っておきました(笑)

娘の住まい先の引き上げの日は、唯一家族全員揃う日だったので、荷物を運び出してトランクルームに移動する作業を皆で行って、最後に兄二人もマンションの管理人さんに「お世話になりました」と挨拶してくれていました。
まぁ‥保護者が4人いることを、当の娘はどう思っているかは知りません(笑)

これが、家族年齢ハタチをこえた我が家の春。
それぞれがそれぞれの場所で、自分の思うように元気で楽しく生きていけたら、それが何より。

ただ‥
この度初めて感じたこと。
それは、ココが子ども達の「実家」になるのだということ。
ひゃぁーなんかピンと来ない。(ココを書き始めた時は、子ども達3人とも小学生だったのに。。。)
ケド、「実家の母」が元気で楽しく暮らしていることが空気のようにあたりまえであることが「子ども」にとって幸せのひとつであるということは、自分の経験でよーくわかってる。
‥ということで、
母は今までどおり(以上に♪)、楽しくマイペースでやりたいことやって過ごさせていただきます!
「何を今さら?!」って笑われそうですけれど(^.^)

さぁ、それぞれ、新しい世界の第一歩を踏み出しましょー♪

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