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毎日のお料理を子供達と楽しんでみてはいかがですか♪

2001/11/07

昨夜真中の息子が「お月見団子」を作りました。我が家のカレンダーはどうやら1ヶ月程遅れているようで・・・(^◇^;)とはいえ、ホントの所は彼は1ヶ月間タイミングを見計らっては「団子つくりた~い」と言っていたのですが,私がそれにのっていなかったというか・・良くある我が家のパターンです(^^;
とうとう堪忍袋の緒が切れた彼は父親に電話をして「あんこ買って来て!」と訴えたようです。上新粉は以前からあったのでそれを使うということで作り始めました。粉にぬるま湯を入れて手でこねて固まりにしたあと、4個に分けて蒸し器で蒸す。その後すりこ木で滑らかになるまでつく。このつく作業が彼の予想以上に大変だったらしい。そこまでは口だけ出して手を出さなかった私も見かねて「手伝おうか?」と言っても彼の返事は「いい!!自分でするんやから!!」。その後独り言のように言っているのは、「僕が一人で作るんやから、一番たくさん食べてやる(-_☆)」・・納得(–)(__)
ようやく腕の痛くなる行程が終って次は小さく丸める楽しい作業。串に刺すかどうか悩んだ結果、自分の好きなあんこをたくさん食べれるように、お皿に平らに並べて上からあんこをドバッとかけることにしたらしい。水をつけないとひっつくし、つけすぎると水っぽくなりそうだと自分で考えながら作業を進めておりました。そのそばへ我が家の「お団子作り名人」が「私もやりた~い♪」と寄ってきて・・。なにせ彼女は保育園に入園した時からつるつるの砂団子を作る所からスタートして、今ではおにぎりも団子のようにまん丸にしてしまうほどの?!名人級。「今ごろになっていい所だけやりたいなんか言ってもあかん!」とえらい剣幕の息子に、「だって、お兄ちゃんがお団子作ってるの知らんかったんやもん」と要領よく応える娘。キッチンとワンルームのリビングでTVに見入っていたのを私は知っている・・・(¬_¬)結局喧嘩にはならず、1個だけ彼女が丸めることで話がついたよう。
かくして無事に出来上がったお団子ちゃん!食べる時には兄ちゃんと夫が登場。全員お皿を囲んで座ってから「いただきます!」普段団子をあまり食べない兄ちゃんが、「なかなかうまい♪」なんて言いながら食べて、その後でポツリ・・「あ~美味しかった。でも今度はもうちょっとやわらかい目のほうが僕はいいなぁ~」なんて言っていました。うんうん、弟のツボをよく心得た言い方が出来るようになったものだとちょっと感心(^ー^)ノそんなこんなでお皿のお団子ちゃんは、一つ残らずなくなったのでした。
自分の作ったものを皆が美味しいと喜んで食べてくれる・・それでとても気を良くした彼。自分が美味しいものを食べるために作ると言う目的以外に、お料理にはもう一つの大きな喜びがあることになんとなく気が付いたみたい。その気持ちが冷めないうちにこれからもいっぱい美味しいもの作ってね♪ごちそうさま☆

☆今日のお気に入り☆  毎日のお料理を子供達と楽しんでみてはいかがですか♪
http://www.bob-an.com/kids/kidscook/index.html

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