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お掃除の達人

2006/12/27

とっても気ぜわしくなってきましたね。
この前、番組で松居一代さんが訪問をしたお家をピカピカに磨き上げていくのを拝見していて、「すご~い!」、と、ただただ感心をしてしまいました。
同じ「主婦」という分類に所属しているにもかかわらず、「こんな達人もいるんだなぁ~」と、あの手際のよさとしっかりさ加減に見とれている間に番組は終了。
残るは、ため息ばかりなり・・(-_-;)
そんな私のガックリ疲れた様子を見て、「まぁ、人には向き不向きがあるんやから・・・・・」
という励まし(・・と、私は勝手に思ってる(^^;)の視線を送ってくれる子ども達。
それを受けて、「なんでも完璧に出来るお母さんの子どもやったら、きっと毎日大変よぉ~。あーた達、このお母さんの子でよかったねぇ~」と私。
この言葉に反論することもなく、苦笑いの子ども達。
この母を「受け入れて」「あきらめて」くれて「放っておいて」くれてるのでしょうね。
私にとって、この「距離感」って非常にありがたいし、実はかなり大切にしている部分でもあります。

子どもの年齢が小さいほど、お母さんをそのまんま受け入れてくれますよね・・申し訳ないくらい・・。
ありのままのお母さんに寄り添って、その姿を目標にすらしてくれる・・。
それが、お母さんにとっては、自分を鏡に映したように思えて不安になったりすることもあるかもしれないけれど、子どもにとっては、かけがえのない「お母さん」だから当たり前なのかな・・。

そのうちに、世界が広がり始めていく子ども達が、「世の中にはいろんな大人がいるんだ・・」と、感じるようになってくると、親子であっても必ずしも同じではないし、同じである必要はないと気がつき、新たな目標になる人物像を探し始めるのでしょうね。
尊敬する大人、好きになれない大人、心地よい環境、気分が悪い環境、楽しい時間、つらい時間・・。
そこで良いも悪いもたくさん経験できれば、より多くの選択肢からその子にとっての「ぴったり」が見つかる気がします。

ここで、親も「親年齢」を重ねなくちゃね。
それは、手も口を出さず、ほんの少し離れたところから見守る「強さ」を身につけるコトなのかも・・。
子どもはちゃんと「適度な距離」をもって親を受け入れてくれようとしてるんだもの。
だから私たちも・・・完璧を目指さず、がんばり過ぎずぼちぼちいこう・・・・・ねっ!
お電話では伝えきれなかったこと・・少しでも届いてくれたらいいな。

約1ヶ月ぶりに帰宅した娘は、また少し背が伸びていました。
「松居一代さんみたいなお姑さんのいる人と結婚したら、大変やろうねぇ~!」というところで、妙に意見が一致する私たち・・(^^;)
そんでもって、お料理は楽しみながらワイワイがやがや。
今年のクリスマスケーキは、娘が作ってくれたのでちょこっとお披露目。とっても美味しかったよ、 ごちそうさま~(^^)♪


2006年も残すこところ数日となりました。
皆さん、どうぞ良いお年をお迎えくださいね

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