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お薬のこときちんと知っておきましょう!

2003/02/05

まさに『鬼のかく乱!』状態の上の息子。いつもは発熱しても(というかめったに熱を出さない(^^;ゞ)回復が早い彼なのに、パジャマ姿が4日目になりました。さすがに少々参っている様子(x_x;)皆さんもくれぐれも気を付けて下さいね~!
彼を病院に連れて行った時の調剤薬局での話。処方箋を渡して待つこと数分。名前が呼ばれ、薬剤師の方が一つ一つの薬について紙を読みながら注意点などを丁寧に説明してくれました。その時「これは鼻詰まりに効くお薬で・・・」「・・っん??!!」(症状はセキがひどいのに。診察室で彼が鼻詰まりと先生に言ったのかしら・・(・_・?)まあ最後まで話を聞いてから・・)で、説明が終って「鼻詰まりのお薬ですか?セキのお薬は出てないですか?」「・・(黙)・・あっ!すみません。間違えています!!」彼女の説明によると昨年の処方箋をもとに今回のお薬を出してしまったとか。これにはビックリ(@_@;)!!「この薬局では調剤される方とお薬を渡される方が同じなのですか?」と思わずたずねてしまいました。すると、「いえ・・」と歯切れの悪い返事。「じゃあ、今回はお二人が同じ間違いをされたのですね?」「いえ・・」「じゃあどういうことですか?」この辺りになると私の声も幾分大きくなっていたかもしれません。「もう一人の人が薬を練っていて手がふさがっていたので、私が一人で薬を出してお渡ししてしまいました・・」
人は誰でもミスや間違いがある訳で、それを極力防ぐ為にいろんな方法を取っています。必ず自分以外の人に確認をしてもらうこと。これは自分に自信がないから他人を頼ることとは全く違います。薬と言うのは素人の私たちには非常にわかりにくく、その責任の重さを考えるとたった一回の安易な判断が取り返しのつかないことにつながってしまうこともありうるわけです。
問題が起こらないとそれが当たり前になってしまって、基本的なルールを守っているからこそ成立しているということを忘れがちです。日常の繰り返しの中に見落としがちなことがあるのですね。自分自身にも置き換えて考えさせられた出来事でした(–)(__)

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