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動かせるはずのない物が動いた時

2007/09/21

少し前に、「飛行機と綱引き」という親子イベントのニュースを見かけました。

飛行機って・・・人の引っ張る力で動くんですよね。

このイベントに参加した子ども達。
きっと、いろんなことを感じたことと思います。

「たくさんの力を合わせたらできないことなんてない」とか「協力するって素晴らしい」とか、「一人でできないことも大勢集まればできるんだ」・・等々。
大人は、つい理屈を子どもに伝えようとしてしまうけれど、それは、大人の感じ方。
子どもの「感じ方」はその子自身のその時の心と気持ちと感覚で・・。
動かせるなんて思っていなかった巨大な飛行機を動かせた時の「やったぁ~!」の気持ちを・・・・と、話し進めるつもりだったのですが・・・

ここで、流れてきたニュースを耳にして・・・

大人がしなくてはならないのは、

自分の気持ち、相手の気持ち、みんなの気持ち・・
「子ども自身できちんと感じることのできる力」を育ててあげること。
その時々に「感じ方」を教えることじゃない・・・・・

学校生活や子ども同士の世界に、大人はいつもついてるわけじゃないですものね。
きちんと自分で感じることができれば、状況が変わってもきちんと考えられる・・。

大人として親として、子ども達に伝えていかなければならないこと、その伝え方をしっかり見直さなくてはならないとあらためて感じています。
話の方向がちょっと変わってしまいましたが、今日は、これで・・・・。

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