2014/04/03
地味にカメラ熱、続いています(笑)
今日は、覚えたての「半逆光」の撮影にチャレンジ。
出勤途中にちょっと寄り道、加古川市役所横の「かこの庭」に咲く桜を写してみました。
そもそもこのカメラを購入したのは、
「もちはだ起毛」のふわふわ感とボリューム感・立体感を、よりリアルにお伝えするにはどうしたらいいんだろう…?
という長年の悩みを解消するために、一眼レフに進んだわけで。
ちょうど専門の方にお話をうかがう機会があって相談したところ、「半逆光での撮影」が効果的だと教えていただきました。
「半逆光」という言葉、私は初めて知ったのですが、意味は、漢字の通り。
カメラの後ろから被写体に向かって光が注ぐのを「順光」。
カメラの前から被写体に向かって光が注ぐのが「逆光」。
「半逆光」は、被写体の横か、ほん斜め後ろから光をあてることをいうそうで、
順光だと、色が鮮明に出る代わりに平面的な画像になるのに対して、半逆光は、影の出方で立体感と趣がでるとのこと。
そして、「半逆光」の撮影に欠かせないものは、レフ板とそれの角度だということもアドバイスいただきました。
右の上下写真、ほんの数秒差で撮影したものですが、この違い、私的には「おぉー♪」の感動クラスです。
左斜め上からの太陽光(半逆光)の接写で、上の写真は、コピー用紙の白面をレフ板代わりに桜の花の右下からあてていて、下の写真はレフ板もどきはナシで撮影しています。 三脚なしの一人撮影なので、 |
今度、スタジオでの商品撮影の際に、半逆光を試してみようと思います。 |
いつか、お洋服の新商品の時には、撮影現場で見かけるような、でっかいレフ板使ってロケ撮にもチャレンジしてみたいなぁ。
ははっ。またまた、やりたいこと、増えてしまったぞい(^.^)♪2014