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基本がわかれば案外簡単☆やってみましょ♪

2001/07/02

3人の子供達が赤ちゃん(^◎^)の時はミシンが大活躍でした。ママバッグから始まって哺乳瓶用ポーチやおしめ入れの袋、もちろんBaby服から帽子までひたすら縫っていました。洋裁を習っていた訳ではなく、本とにらめっこの全くの自己流。元気者の息子を連れて買い物へいく事を考えるとその勇気(?)もなく、お昼寝の間の【つぎはぎの時間】で出来る洋裁が私にとっての楽しみだったんでしょうね。そして出来上がったものを着せる喜び♪親バカ以外のなにものでもないです・・(^◇^;)
年子の息子達には同じ生地でサイズと形を変えたズボンを縫いまくりでした。Baby服のオ―バーオールはオムツ替えをスムーズにするためにスナップが点々とついています。(これを全部開けるとスカート状になるのです)このスナップはかなづちで叩いて布に留め金を食い込ませると言うもの。大工仕事のような大きな音に驚かれたこともしばしば(^^;ゞ
そして娘にははじめての女の子と言うことでいろんなバリエーションのジャンバースカートを。スカートの下から見えるおむつがイヤで、必ず同じ布でオーバーパンツを作ったものです。その娘が保育園に入ると同時になぜかスカート嫌いになってしまって一切スカートをはかなくなってしまいました(;_;)そうなると大量にある2サイズのお兄ちゃんたちのお下がりズボンが大活躍。
そのころからでしょうか・・子供の服を少しずつ縫わなくなったのは・・。生地はピンクになったけれどボロボロになった型紙はズボンばかり。飽きちゃったのかも(笑)
でも私がミシンをさわらなくなったのは、他の理由もあったような気がします。あの頃は自分で予定の立てることの出来ない【つぎはぎの時間】の中で持つことの出来たわずかな自分の時間が、形のある作品となって残ると言うことで、子供とかかわっている以外の自分の存在を確認していたのかもしれない。
3人とも小学生になった現在は、自分の生活を”計画する”事が普通になっています。ある程度まとまった時間も手に入ります。「自分だけのまとまった時間が欲しい!」と心から叫んでいたあの頃の気持ちを思い出すと、予定を立ててPCに向かえることは当時の夢☆に近いものですよね。そしてその中で、自分の存在を確認できる機会も増えています。ただ・・・年齢と共にまとまった時間の中に【休息】という項目が幅をきかせ始めている事を、否定できなかったりもするのですが・・σ(^◇^;)

☆今日のお気に入り☆ 基本がわかれば案外簡単☆やってみましょ♪ 
http://ww2.tiki.ne.jp/~n-hara/chokimama/2001

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