商品カテゴリー

数字

2010/06/29

「いよいよ今夜ね!」が、日本各地であいさつ言葉になっているかと思われる今日。

私はというと、ずぅーっと応援していた選手が、試合終了後フィールドに仰向けに寝転がって引退して以来、サッカーからすっかり興味が遠のき、試合中継を観ることはなくなってしまっていました。
でも、さすがに今夜は、さっさとお風呂に入って、TVの前にスタンバらなくてはね(^^)♪

ここのところ、またまた知りたい病がうずうずしています。

経済効果は、どうやって計算するの‥?

最近よく耳にするこの数字、池上さん、教えてくださ~い(笑)

デパートの「決勝リーグ出場記念セール」とか、スポーツ用品店で選手のユニフォームやグッズの売上が倍増するとかそういう直接的なものは、なんとな~く統計がとれそうな気もするのですが、
もっと間接的なこと、例えば、今夜の試合を応援する人達がハーフタイムの時にコンビニへ行って飲み物や食べ物を買う数字とか、そんなのはどうやって拾うのか‥。

で、いつもの通り、気になったことは、さくっと検索。
キーワードは、「経済効果 算出方法」。
出てきた内容は、私の知りたかったこととはちょっとポイントが違ってた‥。

「算出方法や、『どこまでをその人(イベント)の経済効果』ととらえるかによって額はかなり変わってきます」

そりゃそうですよね。
今夜決勝リーグがなくてもコンビニに飲み物を買いにいく人もいるわけで、それは、ご本人に聞いてみないとわからない(笑)

あっちやこっちのコメンテーターの方のお話を総合してみると、
経済効果の数字というのは、その人(イベント)が、どれだけスゴイものなのかを数字でわかりやすく表して、さらに2次的な経済効果も生んでいこう!
というものらしい‥

もしかして‥結構‥作為的な数字だったりする?!

ってことで、結局、当初の疑問である具体的な計算方法は、わからずじまいでした(^^;

ただ、今回あらためて思ったのは、世の中にあふれている「数字」という情報。
情報が先なのか、事実が先なのか‥
情報の伝達スピードがこれだけ速いと、
事実が思うように作り上げられる場合も、あるのではないかしら。
具体的な数字を並べられると、かなりはっきりとしたイメージがさも事実のように、インプットされてしまうように思うもの。

ことさら、目や耳から入ってくるコトを全て「へぇ~!」と、吸収してしまう人は要注意。(←自分のコト)
わかってて、その波に乗る分には、全く問題ないのでしょうけれどね。

まぁまぁ、今夜はそんな数字は置いておいて、波にノリノリ、
テレビの前で「がんばれ~!」の声援をめいっぱい送るとしま~す(^^)

Hai♪もちママ以前の記事

営業カレンダー営業カレンダー

  • warmbizバナー