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本当の愛犬家になるために・・・

2001/03/02

(つづき)子供達も私もまだ犬が(とても)恐かった頃のお話。4歳3歳1歳の3人の子供を連れて、近くの河川敷のイベントへ出かけた時のことです。真夏の照り返しの中、ベビーカーに一人乗せ、空いた手で真中の子の手を引き、一番上の子が暑さにご機嫌ななめになっているのを何とか車まで連れて行こうとクタクタになって歩いていました。(~Q~;)
その時1匹の小さな犬が私達の方へ駆け寄ってきたのです。当然子供達は大声で”ギャー”と叫んで私にしがみついてきました。あわてて真中の子を抱いて、ベビーカーを押してその場を立ち去ろうとしたのですが、両手がふさがっている私は一番上の子をどうしてやることも出来なかったのです。”お母さんの後からついておいで!!”と言いながら歩いたのですが、寄って来る犬から逃げようと彼は走ってしまいました。そうなると犬は追いかけてきます。泣くわ叫ぶわで大変\(>o<)/
でも、よく見るとその犬は首輪をしているのです。あたりを見渡すと、小さな犬を抱いた二人ずれがニコニコして、”何もしないから大丈夫よ。””噛まないから・・”と言いながら少し離れた所からこちらに歩いてくるのです。犬が恐いと泣き叫んで逃げ回る子供を追いかけている”小さい何もしない噛まない犬”の飼い主は、リード(ひも)をつなごうとしない!!(`ヘ´) 腹が立った私が”つないでください!”と言うとその犬を片手に抱き上げて笑いながら行ってしまいました。
確かに小さな犬でした。でも、この事件があったから余計に犬が恐くなり前回お話した”180度回転事件”が起きたと思うのです。何かをするかしないか、噛むか噛まないかではなくただ犬が恐い人もいるのです。
うちに遊びに来る子供の友達の中にも犬が恐い子がいます。サリーがゲージに入っていても大回りをしてゲージの横を通らないくらいの子もいます。でも家に来た時は遠くからでもサリーに挨拶をしてもらうのが我が家のルール。絶対に外へ出て来ないという確証があると、だんだんゲージのそばを通ってくれるようになってきて、その子も先日はゲージ越しに手を差し出していました。
犬を大好きになった今もあの時の憤りは忘れずに自分勝手な愛犬家にだけはならないでおこうと子供達とも話しているのです。

☆今日のお気に入り☆ 本当の愛犬家になるために・・・
http://living-with-dogs.com/jp/index.html

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