商品カテゴリー

災いをラッキーにするっ♪ 

2008/06/18

娘が脚を痛めたので、車で整形外科へ連れて行きました。

個人病院なのですが、こちらの先生は、私が中学生の頃に何度となくお世話になったスポーツドクターです。
こじんまりとした建物は、あの頃と変わりなく、さすがにソファーの色までは覚えてはいませんが、待合室の机や椅子の配置や雑誌の置き場所、診察券を入れる窓口の木枠まで、タイムスリップしたかのような錯覚に陥るほど変化はありません。

高校生の娘に付き添って診察室に入るのも・・ということで、先生に直接お目にかかることはなかったのですが、彼女から聞くところの、トアル特徴と穏やかなしゃべり口調もそのまんまだったようです。

「すごく優しくいろいろと説明してくれた。」

高校生になって、突然に激しいスポーツを始めたことで痛んでしまった筋肉のケアから、今後スポーツを続けていくうえで、気をつけなくてはならない心構えまで、娘いわく、普通の高校生の自分に対して、まるでいっぱしの「アスリート」に対するように、わかりやすい言葉で親身になって話をしてくれたとのこと。

私が、この病院を訪れた一番印象に残っている怪我は、バスケのリング下で着地した際に、チームメイトの足の上に乗ってしまい、捻挫をしてしまった時。
みるみるうちに腫れ上がって、顧問のコーチが病院前に車を着けてくれた頃には、膝下がぱんぱんで、靴下を脱ぐこともできなくなっていて、はさみでチョキチョキ裂いてもらいました。

その時に先生が
「時間をかけても、しっかり治そうね。」
というようなことをおっしゃったことは覚えています。
思いつめた表情を見て、「こいつは、適当なところで勝手に動き始めるな」と、見透かされていたのかもしれませんね(笑)

幸い娘の足の痛みも少しずつ和らいでいるようで、一安心。
足を動かせないので、ひたすらコートの端っこで筋トレに励んでいるようです。

「なんか、腹筋割れてきたかも~(^.^) お腹、薄~くなっとうし~~♪」

・・・そうそう。
足が痛んだおかげで、一流アスリート気分も味わえて、ウエスト周りもすっきりして、あ~よかった?!

ということではないのでしょうが、
経験者ばかりの同級生の中にあって、焦る気持ちを抑えるように、それくらいの心持であってくれたら、母としては安心なんですよ・・・ね(^^)

Hai♪もちママ以前の記事

営業カレンダー営業カレンダー

  • warmbizバナー