2009/08/18
先週は、ここ数年にしては珍しく、1週間という単位で子ども達が全員揃いました。
真ん中の息子が、明日京都に戻るという土曜の夜。
筋肉を鍛えることにはまっている(?)彼に頼まれて、腕立て伏せの時に背中に座ることになりました。
椅子に腰をかけるように横向きに座ってくれというので、そのように‥(^.^)
いつも友達に背中を押さえてもらっているとのことで、
彼のイメージでは、私を乗せて軽々と腕立て伏せをして見せるはずだったらしいのですが、
彼の想像以上に私が負荷になったのか、か~なり辛そうで、○回でダウン(笑)
「いやいや、こんなはずじゃない」
と、もう一回座ってくれというので、ここは母心。
座りながらもできるだけ身体の重みをかけないように背筋をのばして頭を天井の方へ‥って、
そんなことをしても数グラムもかわるはずもなく、彼の腕には、先ほどの疲労も残っていたのか、さらに回数がマイナスに。
「あかん、まだまだや‥」
と、軽いショックを受けつつもさらに鍛えることに目覚めた様子でした。
‥で、そのあと、
「腕立て伏せできない女の人多いらしいで‥」
という彼の発言を聞いて、いにしえのスポーツ少女時代のままの脳内イメージをもっている私は、「そんなことないわ~女の人でも30回程度はできるよ♪」
---なんて、とんでもない!!!
たったの1回目でそのしんどさに驚き、
30回と口にしたからには、こんなところでへばるわけにもいかずの5回目、
もはや腕はぷるぷるきている状況で、息子の視線を受けてズルすることもできずに7回目、
きりのいい数字「10」を目指してなんとかかんとか踏ん張りました。
「やるやん~!その年齢でそれだけできたら上出来や!」
と、彼に褒められて、喜ぶ母。
そして、そう言う彼もなんとなくうれしそう(^.^)
この腕立て伏せで母を見直してくれたのか、、
今度は手首を鍛えるために、腕相撲ではテーブルすれすれの所でもちこたえるので思いっきり負荷をかけてほしいと頼まれました。
息子と腕相撲は、私が勝っていた、おそらく小学生の時以来‥。
あんまりテーブルに付かないものだから、最後は両手で体重をかけてさしあげました(^.^)
週があけて、右腕の付け根の軽い筋肉痛に、
あれは、やっぱり普段全く音信普通の息子なりの母への気遣い‥??
いいえ、彼の筋トレに付き合わされたんだと‥(^^)
まぁ、それは置いといて、
巣立っていく子ども達の母として、子ども達にしてあげられることの一つに、「腕立て伏せを10回できる母」であり続けるということも含まれそうですね‥(笑)
家族も年を重ねていくと、親も子も役割が変化していくということのようです。
それにしても腕立て伏せって、こんなにしんどかったかしら?
ちょっとショックだったりしたので、私も筋トレ始めてみようかな‥と思ったりしています(^^)