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自分力

2009/08/28

午後からクーラーのスイッチを落として窓を開けています。

心地よい自然風に、ちょっぴり眠気が‥(^^;
昨年は、お盆が済んでから、2度目の真夏がやってきたような暑さだったと記憶しているのですが、今年は秋の訪れが早そうですね。

さてさて‥
先週末に、とある専門の先生のお話を聞く機会がありましたので、その内容から。

いわゆる「かわいい子には旅をさせよ」的なことではあったのですが、
家族であっても社会であっても、大人であっても子どもであっても、基本は全て「自分」にある‥というような精神部分のお話。

身近であればあるほど、その人を大切に思えば思うほど、
その人が心地よい状態に居てほしいと思うから、
不自由な思いや危険にさらすことのないように、
その人の本来持つ力に自分の力を常に加えてしまう

常に心地の良い状態に置いてあげてしまうと、その人が自分力でその状態が保てているのか、それとも周りの援助があってその状態になっているのか、本人も周りの人もわからなくなってしまう‥

「別にわからなくてもいいじゃない‥助け合えばいいのだから。」

それは、ちょっと違うのだと。

一般的な状況では、大人であれ子どもであれ、自分の人生の主導権は、自分で握るべきで
だからこそ、自分力がどうなのかを知ることは、とても大切で、
『自分力』が足りない部分を、自分で補うべく努力をするのか、それとも外に援助を求めなくてはならないのか、その選択をするのは、本来自分であるべきで、

もし、その選択ができない『自分力』になっているというのなら、どのあたりが判断できなくなっていて、それは本人が自分力を回復することをのぞめるのか、それとも周りの者が補うという選択をすることなのか‥

大切なのは、『自分力』を土台に『家族力』があって、その基礎から『社会力』へと広がっていくということで、全ては、自分力を明確にすることから始まるのだと‥。
フィルターにかかっていたものをはっきりと見えるようにするというのは、何かとしんどい作業だったりするけれど、周りにいる者として乗り越えなくてはならない事柄のうちのひとつである。と。

う~ん、やっぱり、専門家の方のようにうまく話せない‥

身近な人だからこそ、その人の自分力を知っておく必要があって、そのうえでその人の自分力を信じつつ同時に周りの者として何を補うのかを考えなくてはならない‥ということをおっしゃったのかなと思っています。

そして、私なりに、もうひとつ全く別の視点から。
時には、自分で自分の『自分力』を信じてあげることも必要かなと。
スーパーマンでないことは、充分わかっているもの‥(笑)
そしたら、
どんな事態になっても、ひらきなおりではない「何とかなるさ~」の心持ちになれるのかもしれないな‥と思ったりするのです。

本日は、いつにも増して、ワケノワカラナイお話、あしからず‥(^^)

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