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迷った時参考にされてはいかがですか♪

2001/12/03

今我が家はちょっとした読書ブームです。というのも、細かい字で、しかも挿絵の無い本なんて読まない真中の息子が何を血迷ったか、ご飯を食べるのも忘れるほど夢中 になっているのが、皆さんよくご存知の【ハリー・ポッター】シリーズ!「買って来て~!」とあまりにしつこく言うので、「彼が読まなくても私が読みたい♪」と本屋さんへ(^^_)♪
ところが、予想に反して彼がその分厚い本を放ったらかしにしないので、しぶしぶ自分用の本を買うはめに(ー。ー#)そこでふと目に留まったのが、これまた有名な(かどうか知りませんが(^^;ゞ)大江健三郎さん著作の【「自分の木」の下で】というエッセイ集です(^-^)以前からノーベル賞作家であられること、音楽的才能に恵まれたお子様に手をかけながら見守っていらっしゃることなどは知っていましたが、今回は副題に惹かれて購入しました。「なぜ子供は学校に行かなくてはいけない?」恥ずかしながら私自身は子供の頃、特に小学生の時はこんなことを疑問に思うほど感受性の強い、考え深い子供ではありませんでした。でも、3人の子供を育てていく中で、それぞれの個性を見せつけられる度に、いつも心のどこかに引っかかっていたような気がします。大江健三郎さんがおっしゃるように、社会とつながる言葉を習うために(社会とつながるための自己表現の手段を習うために)学校へ行く・・・という考えは今まで私が持っていた抽象的な学校への考えを的確に表現してくれたような気がしています。「そんなこととっくにわかってたよ!」とでも言うように、私が子供の頃思いもつかなかったことに疑問をもちながら、自分なりに解決し、そしてここにきて大きくはばたこうと決心した一番上の息子を見て、我が子ながら感心したりして・・。今は彼に心からエールを贈りりたいと思います。
心に響く本が、その時の自分にとって素晴らしいものなのでしょうね。興味のある方は一度読んでみられてはいかがですか・・

☆今日のお気に入り☆  迷った時参考にされてはいかがですか♪
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