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2003年11月7日

2003/11/07

『もちママ家族の北京&上海大移動! パートⅢ』(パートⅠは10月25日、パートⅡは10月29日をご覧下さい♪)  

 北京最終日の夜、北京ダックをいただきました。もちろん子供達も私も本場の北京ダックにワクワク♪・・が、その反面、夫が以前大変お世話になった方のご招待と言うことで、ちょっぴりドキドキ☆
お店奥の個室に案内されて、挨拶のあと乾杯。丸テーブルに彩られたお料理をいただいているとワゴンを押したコックさんが入ってこられました。まるで、名店紹介番組のように(?)銀色のドーム型のふたを開けると、そこには光沢があってなんとも深みのあるあめ色に焼き上げられた北京ダック!思わず「わぁ!」と言ってしまいました・・(^^;ゞその場で、コックさんが一番やわらかくて美味しいとされる部分の皮と身2~3切れだけをまず取り分けた後、ぱりぱりに焼けた皮を全体的に剥いで別の皿に盛っていきます。(左写真)

 北京ダックの食べ方は、餃子の皮をひと回り大きく薄くしたようなものに、北京ダック用のタレを塗り、その上にネギと北京ダックの皮&身を2~3切れのせ、折りたたんでいただきます。これが絶妙~な美味しさ♪タレ・ネギ・北京ダックの三位一体の大勝利!という感じ。先に取り分けられた一番皮(と呼ぶのかどうかしりませんが)は、夫がいただきました。ホントに美味しかった!ご馳走様でした。  

翌朝は7時00分に朝食を終えてホテル出発の予定。早起きに自信のない私は、日本から持っていった携帯電話で5時30分にアラームセット。夜は衛星第2放送で日本語版の『ジェラシックパーク』を見て、眠りにつきました。そして、朝。アラームが鳴った時はまだ暗く、睡魔と闘いながらやっとのことで起き上がり、TVをつけると昨夜のチャンネルのままの日本語ニュース。画面には5時40分の文字。あとの皆は6時過ぎに起こせば間に合うな・・と、とりあえず自分の身支度を始めました。そして画面の文字が6時5分になり、皆を起こし始めたのですが、なかなか起きてこない。10分になるといささか焦ってきて、「30分には荷物持って、朝食に行かないと7時に間に合わないよ!」と叫んだその時。「早すぎー!!」とベッドの中から子供の声。「早くない!あと20分で出ないと間に合わない!!」「なんでよ!今5時過ぎやのに!!」「???テレビ見てご覧よ!6時12分よ!!」「それ日本の時間やんか!!」「??・・☆!」そうなのです。中国は日本の時間から遅れる事

1時間。この1時間がミソだった。時差が3時間ほどあれば、昨夜携帯でアラームセットした時に見た時間と体内時計に違和感があったんだろうけれど・・(ー。ー#)おまけにTV画面の時間は、日本の衛星放送。当然日本時間が表示されてるわけで・・・。つまり、私は現地時間で早朝も早朝、4時40分に起きてしまったのです(ーー;)・・・そのあと『本当の』6時になるまで、ベッドに入って一人ニュースを寂しく見ておりましたとさ。
午後には無事に上海到着。ホテルに向かう車で、なじみのある風景にやけにホッとしたのを覚えています。次回は、有名な上海の美しい夜景ツアー(?)と工場見学のお話。
写真は前回お話した転げ落ちそうな万里の長城と、残念ながらおかゆは見かけなかったけれど(笑)、北京の屋台風景。映っているのはヒツジのお肉で、ピリカラ粉末をかけてもらった子供達は、口から火を吹きながら「美味しい美味しい!」とほおばっておりました。

・・・次回へつづく

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