2006/06/12
友人に女の子が誕生したので御祝いに行ってきました。 彼女は、 大切な友人であると同時に、パソコンについての知識などほとんどなかった私に、一からいろんなことを丁寧に教えてくれた、ひと回り年下の大先生です。 彼女との出会いがなければ、この「もちはだHP」も存在しなかったかもしれないし、パンフレットや封筒のデザインなどもできていなかったかもしれません。 |
出会いこそ「先生」と「生徒」であったけれど、お互いに「大切にしたいコト」が同じであったので、話しをする度に「うんうん、そうそう!」という感じで、とっても仲良くなりました。
その頃独身であった彼女は、「パソコン指導」の名のもとに家に来てくれては、子ども達と遊んだり、夕食を一緒に食べて明け方頃までおしゃべり。もちろん時には、山のようなデータ整理のお手伝いをしてくれて、夜明けまで二人してパソコンの前で作業をしたこともあります!ホンの数回は・・・(^^ゞ
ある時は、子ども達のフロアにパソコンを設置するために、ナント夜中の2時!に木を切って、棚を作ったりもしました。 やりたい事が見つかった時のワクワク感と集中力は、二人とも人並み以上のものがあるようで、ブレーキをかけるなんてコトはありません。
また、二人そろって 車であちこち行くのが大好きなので、「日帰り放浪の旅」と称して、いろんな田舎道を走っては新しい道を発見して喜んだり。満開の桜のアーチに偶然であった時は、感動でした。
そしてなんと言っても彼女も私も食べる事が大好き。お店で注文すると店員さんが(@_@)という顔になるほど、テーブルに料理が並ぶこともしばしば。ホント、よく食べました・・。
「楽しい」と感じられるコトが同じだと、遊びも仕事もこんなに楽しくやれるんだ・・と二人してよく話したものです。
我が子を胸に抱いている時のゆったりした笑顔、語りかける時の優しい声・・。
すっかり『母の顔』になった彼女と、久々にいろんなことを話しました。
『母』としての大きな喜びが始まったと同時に『妻』として、『嫁』として、今は少し狭い世界でがんばる時期なのかもしれないね。
誰もが悩み考えながら通り抜けていくその道を、少しだけ先に経験した者として彼女の言葉に耳を傾けていけたらいいなと思っています。
おめめパッチリのと~~っても可愛らしい赤ちゃんの誕生、心からおめでとう~☆
PS : 上の写真は、ずっと昔、子ども達が寝静まってからミシンに向かい、せっせと縫っては、娘に
着せていたお洋服の一部です。 処分できずに、いたんでないモノだけ残していました。
「大切にしたいコト」が同じ彼女のもとに、小さな衣装ケースごと御祝いと共に 届け ました。
とっても喜んでくれた彼女。 こちらこそありがとうね。・・です(^^)♪