2006/02/11
娘と二人買い物から帰って契約駐車スペースに車をとめるべく、切り替えしバックをしようとサイドミラーに目をやったその時、見慣れないスクーターバイクが一台。 「なんでこんなところに・・(`へ´)」と、ブツブツ言いながらもなんとかギリギリ枠内に駐車。「これならバックでバイクは出られるよね。」と戻ってきました。 夜帰宅した夫に、「駐車するのに手間取った」と、このことを話すと、「それって盗難車ちゃうかなぁ。」と一言。 |
「盗難車??!!」
「明日の朝まで待って、そのまま放置されてたらまず間違いないな。警察に知らせてあげないと。壊されている様子もないから大丈夫や。」とバイクを見に行った夫。
盗難車・・。なんだかショック。そんな発想がまったく頭に浮かばなかった、私はなんとノーテンキなヤツなんだろう・・(-_-;)
夫の予想通り、朝になってもバイクは奥まったその位置から動いた形跡無し。
そこで、近くの交番に電話をしてナンバーを伝えたところ、「そのバイクならちょうど昨夕被害届けが出ています。すぐに見にうかがいます。」とのこと。おまわりさんの話では、盗難被害にあった場所というのが、放置されていた場所から100メートルもない飲食店の駐車場とのこと。私達も何度か行ったことのある、うどん屋さん・・・。
数分後2人組のおまわりさんが来られて、「ありがとうございました。」と、御礼をおっしゃって、バイクを押していかれました。
『たった数十メートルの距離で何をシタカッタンダロウ・・。』
ルールや責任。守らなくてはいけないこと。大切にしたいこと。遊びではすまないこと。
大人の一人として、いろいろと考えさせられた出来事でもありました。