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2006年5月12日

2006/05/12

楽しみにしていた庭のカラーが咲きました♪
すぅーっとのびた茎の先に真っ白い花。凛とした美しさに惹かれます・・(^^)
今日は、大阪からの帰りの電車内、出入り口付近にある補助シートに座っていた時に聞こえてきた大学生らしき男の子二人のお話。
オープンスペースに向かって座っていたため自然と聞こえてきたわけで・・・。

どうやら、この二人はこの4月に入学したての大学生。一人はカバンを持たずに手ぶらの状態で、仮に彼をA君ということにすると・・

A君 「なぁ、今日のアンケートなんて書いたぁ?この学校で何をしたいかってヤツ。」
B君 「あれかぁ・・。ナンも書くことあらへんし、遊びたいって一言書いてだしといた。」
A君 「おまえもかぁ。俺も遊びくらいしか思いつかんかった。入ったんはエエけど、俺何のために学校行きよんか、さっぱりわからん。受験するまで大学の名前、聞いたことなかったしな。」

学校で何をしたいか・・というアンケートに「遊びたい」と一言書くという発想。しかも相談した様子もない目の前の二人ともがそうなのだ・・。さらに現在通う大学は、彼にとって運命的な出会いだったのか。それとも見つけてきてもらったガッコウを受験しただけだったのか・・。

A君 「俺のボルボなかなか帰ってこんし。ホンマ電車で学校行くの面倒やな。親がベンツにするかって言うんやけど、ベンツやBMって誰でも乗ってるやろ?そういやオカン今度は、ジャガーにするって言いよったわ。」
B君 「ふぅーん。それで 駐車場には入るんか?」

A君は、相当なお金持ちの息子らしい。服装はTシャツにジーンズ。私がわからないだけで、ブランド品の数々を身にまとっていたのかもしれないけれど、見た目は茶髪で今時のフツウの男の子。

A君 「明日は、ガッコウどうするん?」
B君 「起きた時の様子やな。お前は?」
A君 「電車は、もううんざりや・・。」

電車での通学がかなりつらいのだろうか・・?小麦色に焼けた肌を見る限りでは、そんな病弱に見えないけれど・・。

その後、B君は明石で降りて、残ったのはA君。出入り口のドアを背もたれにその場にしゃがみこみ、しばらくは携帯タイム。おもむろに立ち上がったかと思ったら、ドアの窓部分を鏡にみたてて髪形のチェック。どうやら前髪が気になるらしい・・・。
そして、加古川に着くと、この男の子も降りて、人ごみの中に消えていきました。

たまに乗る電車内は、世間の情勢に疎い私にとって貴重な「社会勉強」の場なのかもしれません。
ただ、かなり刺激的ではありますが・・(・・;)

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