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音色に夢中。CHOPIN 夜想曲 変ホ長調 作品9-2 byルービンシュタイン

2018/10/07

時々あるのです、こういうことが。

いわゆる、「ビビッとくる」というのが、この感覚なのでしょうが、
わたしの場合、じっさいに鳥肌が立ち、なんとかして何らかの関りをもちたくなる、そんな感じです。

今回は、録画していた対談番組を流しながら家事をしていた時に、たまたま流れてきたピアノの音色に
全身ロックされてしまいました。

ショパン 変ホ長調 作品9-2
クラシック音楽に特に馴染みのない方でも一度は耳にしたことのあるあの夜想曲です。

ふだん、クラシック音楽に興味があるわけではなく、ピアノは、小学校の時におけいこで習っていた程度、
この曲も何度も耳にしたことはあり、知っているのに、
なぜ、今回に限ってここまでの衝撃がやってきたのか未だに謎なのですが、
とにもかくにもその場で立ったまま全ての動きをとめて、目を閉じて音の中に入り込んで聞き入ってしまいました。

対談されていたゲストの方は、演奏されているアルトゥール・ル―ビンシュタインさんの音色が好きだとおっしゃっていて、
なるほど、なんとも優しい音でピアノならではの木のまぁるいあたたかみのある音をさらに包み込むようなそんな音色だからこそ
ここまで心の芯に響いたのかなぁ。

そのあとは、いつもの行動パターン。
幸い録画だったので、紹介されていたCDを確認することができ、その場でネットでポチッ。
さらに、何十年もまともにピアノに触れていないにもかかわらず、弾いてみたい!!という思いをとめられず、ピアノの楽譜をポチッ。
そして、時代背景やルービンシュタインさんのことなどなどが知りたくてネットで情報集め。
われながら、このスイッチが入った時の怒涛のような行動力は恐ろしい(笑)

CDが届いて以来、家でも車でも繰り返し流し続けています。
もちろん、今も(笑)
このCDは、ショパンの夜想曲(ノクターン)ばかり集めた2枚組、
どの曲もアルトゥール・ル―ビンシュタインさんのピアノの音色が優しく包み込んでくれるようです。
あっ、変ホ長調 作品9-2 がまた始まった♪

楽譜は、いろんな入手方法があったのですが、ここまで自分を虜にしてくれたことに敬意を表して(笑)
正当なルートから申し込んだので到着まで少しかかりそうです。
さぁ、全部弾けるようになる(楽譜通りに鍵盤をたたけるようになる というレベルの意味です)日はくるのでしょうーか。
大人のピアノ教室短期レッスン行かなくてはなりませんか。。。(笑)

ここまで衝撃をうけたのは、
意識では、自分も忘れてしまっているような何かの思い出や出来事とこの曲・音色が紐づいているのかもしれませんね。
それは、とても心地の良い素敵な出来事だったのかもしれない。
また、今、心が求めている音色だったから、スポンジのように吸収して心が響いたのかもしれない。
感動って、どこからくるのかわからないけれど、こういうアンテナの反応は悪くないと思っていたりします。
そして、こういう感覚は、これからも大切にしていきたいなと。

ショパンさん、アルトゥール・ル―ビンシュタインさん、ありがとうございます(笑)

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