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楽しいを見つける。

2018/11/18

今、もちはだの生産がおおいそがし。
皆で力をあわせて製品をつくっています。

昨夜も「縮絨(しゅくじゅう)」という工程のお手伝いに行きました。
編みおろした生地が斜行したり縮んだりしないように、編地を整える重要なところです。
昨夜は、あるあるの「世代間ギャップ話」で盛り上がりました。

入り口は「なわとび」。
わたしと同世代の人達は、小学校の頃、
全員でなわとびをして、ひっかかった人からその場に座っていく
という経験があるのですが、20代の人達の小学校時代にはそういう行事?はなかったらしい。

なわとびといえば。
数年前、テレビで年配の方が二重飛びを飛んでいるのを見て、軽くできると思って飛んでみたら、
内臓が動く感覚にびっくりして、二重飛びどころの騒ぎではなかったことを思い出しました(笑)

ほかにも、
なつかしのインベーダーゲーム、ファミコンのことや、おうどんの自動販売機のこと、ポン菓子や駄菓子屋さんのことなどなど。
彼らにとって、なかなかいい近代史のお勉強になったと思われます(笑)

幼いころからインターネットの世界がある彼らが日常の一部としてもっている感覚が
わたしは、得ようとして初めて知ることができ、得ようとしても体得は難しい場合もあったりする。
時の流れで生じていることで言えば、わたしの子どもの頃に「携帯」という単語は、テストに備えて覚える熟語のひとつだったけれど、
今は、ふつーに日常生活の中で使う言葉になってる。

目に見えない、気がつかないところで、こういうことが頻繁におこってるのだろうなと想像するのです。
だから、彼らの感覚や意見を聞いて参考にしたいし、いろいろ教えてほしいと心から思います。

そして。
知識で伝えるものがないわたしが彼らに伝えられることがあるとしたら、何だろ。
考えてみた。

「楽しいを見つける。」

モノは豊富にあるし、昔高級といわれたものやサービスも割合と手に入りやすくなった今の彼らには、
特別なことを「楽しい」とすると、なかなか盛り上がりに欠ける日々だったりするように思うのです。

楽しいことは、起こるのではなくて
あちこちに転がっていることを、いかに楽しいことにできるかどうか。

楽しいを見つける感覚を磨いて、
それぞれのふぁいとを楽しみながら歩んでほしいなとおもいます♪

先日あずかった時のこんじきまるショット。↓↓
たぶん、ぴったり感を楽しんでます(笑)

こんじきまる

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